年代、性別問わず人気のある中川翔子さん。
しょこたんの愛称でも親しまれていますね!
その中川翔子さんが、自殺未遂した過去があることを語っています。
未遂で終わってよかったですよね。
最近、芸能人の自殺が多い中、どうしても踏みとどまれたのでしょうか。
自殺の動機や、未遂で済んだ現在の心境を聞いていきましょう!
中川翔子が死にたい、消えてしまいたいと思っていた日々
中川翔子さんは、中学生の頃にいじめが原因で不登校になり、“死にたい夜”を過ごしたといいます。
学校で言われて傷ついたことを、何度も思い出しては、
「どうせなにをやっても失敗するんだ」
「わたしは人に嫌われる星の下に生まれたんだ」
そんなふうに考えるクセがついてしまったり。
「もう死んでしまいたい、消えてしまいたい」という衝動に襲われた夜もありました。
「もうヤダ。人生なんてどうでもいい」
「なんでわたしがあんなこと言われなきゃいけないんだ、許せない」
人には言えないけれど、心の中のぐるぐるネガティブなループ。
週刊文春https://bunshun.jp/articles/-/56943
17歳のころ、「もういやだ!」「もう死ぬ」というスイッチが入ってしまったことがありました。そのときは、いじめられた記憶のフラッシュバックに加えて、ほかにもいろいろ嫌なことが重なって、死ぬこと以外を考えられない状態になっていたのだと思います。
週刊文春https://bunshun.jp/articles/-/56943
ついに衝動的にリストカットをしてしまいました。少しずつ何度も深く手首を包丁で切りつけて、血が流れてくる。
その最中に母が、たまたま階段を降りてきました。無心に手首を切りつけていたわたしを見つけると、あわてて駆け寄ってきて手首を押さえて血を止めてくれました。
その母が涙を流しながら、わたしを叱ったんです。
「バカ! なんでこんなことするのよ!」
あのときの母を忘れられません。
週刊文春https://bunshun.jp/articles/-/56943
中川翔子さんは、自身が学生時代に壮絶ないじめにあっていたこと、何度か自殺を試みたことがあることを語っています。
電気コードで首を吊ろうとしたこともあったそうです。
その時は、たまたま猫が部屋に入ってきて、最後にと思って撫でているうちに衝動が収まったといいます。
本当に良かったですね。
中川翔子さんは、このようにも語っています。
本当にあのときに死なないでよかった、といま心から思います。
そして、死のうとした日から大人になった今までの時間に、たくさんの新しい出会い、夢やよろこび、悩みや別れ、さまざまなことがあるなかで、本当に生きていてよかったと思うことが数え切れないほどあります。
生きていてよかった。
週刊文春
自身も自殺しようとした経験がある中川翔子さんですが、Ryuchellさんが自殺したことについて、コメントを発表しています。
中川翔子がRyuchell自殺についてコメント
中川翔子さんは、Ryuchellさんの訃報を受け、次のようにツイートしています。
「りゅうちぇるさん 嘘でしょう?信じられない信じたくない」
その後、TBS系情報番組「ひるおび!」では、番組内で次のように語りました。
「信じれないです。いつも明るくそして沢山のハッピーな言葉を届けて下さったryuchellさん。個人的にもTwitterのDMなどでもやり取りさせていただいた。いろんな言葉をいただけていてすごく励まされていました」
ひるおび!
その後ツイッターで、
人の事を誹謗(ひぼう)中傷した人には絶対罰が当たると思う。放った言葉は自分に返ってくるよ
とコメントしました。
同投稿に対し
「ほんとその通りだと思います。。誹謗中傷がこの世から無くなって、皆が思いやりとねぎらいの言葉を掛け合う世界になって欲しいです。。。」
「言葉は刃物。使い方次第で恐ろしい凶器になります。言う前に『自分が言われたら…』と想像してみましょう」
「仰る通り。因果応報は存在する」
などと書き込まれていました。
中川翔子が自殺未遂経験を執筆!
中川翔子さんが自殺未遂の経験があるということで、ネットでは
「助かってよかった、、」
との声が上がっていますね。
中川翔子さんは、自身の壮絶な経験を、著者「死ぬんじゃねーぞ」の中で綴っています。
その本に励まされたという人も多いようです。
まとめ
最近、芸能人の自殺のニュースが多いですね。
聞くたびに心が痛みます。
そんな中、中川翔子さんは自身の体験も踏まえて
「それでも生きて!」
と発信し続けています。
今後の活躍にも期待していきましょう!
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