田中道子が一級建築士に！出身大学とストレート合格できた驚きの勉強法とは！？

テレビをはじめ映画や舞台でも幅広く活躍している女優、田中道子さん。

最近は、舞台「赤羽焼肉劇場」で初の主演も務め、バラエティー番組でも活躍していますね！

そして見事、1級建築士試験に合格したことが大きな話題となっています。

一級建築士は、合格率10％弱といわれる難関試験。

ということで、

「知りたい！」と思う人に向けた情報をお伝えしますね！

田中道子さんのプロフィール

田中道子さんは、2009年にミス浜松のグランプリに選出されました。

また、2011年にはミス・ユニバース・ジャパン2011で3位入賞を果たしています。

大学卒業後に、2級建築士の資格を取得していたことから建築会社への就職を希望していました。

ですが、オスカープロモーションに挨拶に行った際に事務所の社長から「女優になる気があるならレッスンを受けなさい」と言われ、芸能界に入ることを決めます。

その後、2013年にはミス・ワールド2013の日本代表に選出されました。

田中道子さんの出身大学は？

田中道子さんの出身大学は、静岡文化芸術大学です。

デザイン学部で学ばれていたようです。

オンラインゲームが好きなのでゲーム会社に就職したいという思いからデザインを学ぼう、と考えたそうです。

この頃から建築にも興味があり、大学時代にすでに2級建築士の資格を取得しています。

ちなみに、静岡文化芸術大学には文化制作学部とデザイン学部がありの偏差値は、

• 文化制作学部：偏差値50.0～52.5
• デザイン学部：偏差値52.5

だそうです。

田中道子さんが一級建築士に合格した勉強法は？

1、大好きなマンガ、ゲームを断ち、人づきあいも減らした

1級建築士になることは、大学時代からの夢だったという田中道子さん。

でも、試験を受けるには2年以上の実務経験が必要なので、あきらめていたそう。

しかし、2020年に制度が緩和され、実務経験がなくても受験はできるように。

そんなとき、コロナ禍で家にこもっている間に「なにか自分も社会に貢献できることはないか」と考え、そして「建築がある！」「前からやりたかった建築を目指したい！」と思ったそう。

そこから一念発起し、専門学校に通い始めたそうです。

そこからは、猛勉強の日々。

本業を疎かにしないためにも、睡眠時間を確保することを念頭に置くように。

まず、愛してやまないマンガとゲームを真っ先に断ったそう。

そして、人づきあいも犠牲にしたそうです。友達も減ったそうで、勉強のためにかなり辛い時期を過ごしたそうです。

2、ごはんを作る時間があるなら、勉強にあてた

学校の宿題や提出物の量がとにかく多く、本業も多忙になり、これでは勉強の時間がとれなくなってしまう、ととても悩んだそう。

そこで、ごはんを作って片付ける時間をなくすために、日高屋さん、コンビニ、デリバリーの出前館を利用しまくったそう。

「デリバリーはもうすべて食べつくしたのではないかと思うくらい」とインタビューで笑顔で語っていました。

3、洗濯はできる限りしない。ジョブズ方式を採用！

洗濯する時間ももったいないと考えた田中道子さん。

洗濯は1週間に1度か2度のまとめ洗いのみ。

仕事に行く際のコーディネートを考える時間も惜しいので、カジュアルなパーカとジャージーパンツを「これ、私の仕事着です」とまわりに公言して、制服のように毎日そのコーディネートで出かけていたそう。

「スティーブ・ジョブズ方式です」とインタビューで答えていました。

まとめ

勉強をしたいのはやまやまだけれど、本業をおろそかにして勉強をすることはできない、ではどうやって勉強時間を割り出していくか、、ということを常に考えていた田中道子さん。

自分のやるべきことを決め、優先順位をつけて目標を目指し、夢を掴んだ姿はとても素敵ですね！

これからも、さまざまな方面での活躍に期待しましょう！