アルコール依存症であることを公表した元TOKIOのメンバー、山口達也さん。
以前は入院していたものの、現在は通院して治療中です。
アルコール依存症は、完治することのない病気で、一生向き合っていかなければなりません。
山口達也さんも通院しながら治療中です。
山口達也さんの通っている病院は、日本でもアルコール依存症治療の権威の集まった病院だそうです。
どこなんでしょうか?
早速見ていきましょう!
山口達也の現在の病状は?
山口達也さんは自身のX(旧ツイッター)を更新し、病院で通院治療を受けたことを報告しました。
「体の回復をまず実感し、そして心の回復…」と、回復に向かっている様子をうかがわせています。
山口氏は「今日は通院日、以前入院していた病院へ」と、入院治療を受けていたアルコール依存症の専門病院を訪れた写真をアップ。「3年前… 規則正しい一日、管理された食事、徹底的な検査、一日10000歩、プログラム、患者との共同生活 そして自助会との出会い」と入院当時の生活について振り返った。
日刊スポーツより
退院後の現在も通院治療を続けており、「体の回復をまず実感し、そして心の回復… 繋がる、認める、気づく、行動する…尊い時間でした 今日も幸せです」と前向きな思いをつづった。
日刊スポーツより
3年前の苦しい治療を経て、現在は少しずつですが回復に向かっているようですね!
山口達也のアルコール依存症で入院先の病院はどこ?
山口達也さんが重度のアルコール依存症で、アルコールを摂取している時に、女子高生へわいせつ行為をしたり、事故を起こしたりしていたのは記憶に新しいと思います。
本人は猛省し、日本でもアルコール依存症の権威が集まっている病院に入院し、本格的に治療を始めました。
アルコール依存症は、残念ながら治らない病気と言われており、一生治療と向き合っていかなければいけないと言われています。
現に山口達也さんも、通院しながら治療中です。
山口達也さんは、現在穏やかな気持ちで通院できており、自身の回復具合も少しずつですが良くなっています。
病院の先生方にも感謝の言葉を述べています。
さて、この優秀な先生方が集まる病院、どこだか気になりますね!
明かされているのは、アルコール依存症治療の、日本初の本格的な医療施設であるということ。
徹底した管理プログラムと食事と検査で有名だということ。
そして勉強会や患者同士の話し合いを大切にしているということ。
以上のことから、山口達也さんが以前入院、そして現在通院している病院は、神奈川県にある「久里浜医療センター」だと言われています。
日本初のアルコール依存症専門治療センター!
この「久里浜医療センター」は、「日本で初めてアルコール依存症の病院」ということです。
久里浜医療センターのホームページには、このように記載されています。
当センターは、昭和38年に日本で初めてアルコール依存症専門病棟を設立し、現在では4ヶ病棟でアルコール依存症の治療を行っています。
患者様の自主性を尊重した治療は、”久里浜方式”として全国各地に広がっています。
また、平成元年にはWHO(世界保健機関)から日本で唯一のアルコール関連問題の施設として指定されました。
WHOにも認められているのもすごいですね!
ここの回復カリキュラムはかなり厳しいことでも知られていて、重度のアルコール依存症患者のために隔離病棟も備えられています。
24時間体制で、患者の治療にあたっているそうです。
依存症の回復には依存症のことを知ることが大切、と多くの勉強会も開いており、山口達也さんはカルキュラムに大変感銘を受けたということです。
その影響を受け、現在はアルコール依存症の講演会も熱心に行っていますね!
家族の支えもあり、徐々に回復していっているようです。
ファンは安心したのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
山口達也さんは、問題に真摯に向き合い、立ち向かっていますね!
これからも見守っていきましょう!
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