横澤由貴(柔道)のプロフィールと経歴は？アテネオリンピック銀メダリスト！ドーピング疑惑があったって本当！？

日本の柔道界のスター、横澤由貴さん！

2004年のアテネオリンピックでは、銀メダルを獲得しました。

その勇姿は、フジテレビ系「奇跡体験！アンビリバボー」でも紹介されました！

横澤由貴選手のプロフィールや戦績が知りたいですね。

しかも、過去にはドーピング疑惑の噂が、、！

気になりますね。

早速見ていきましょう！

横澤由貴の経歴は！？

横澤由貴選手というと、アテネオリンピックの銀メダリストという印象が強いですが、実は数々の輝かしい戦績があります。

華々しい戦績ですね！

代表的なものは、2004年アテネオリンピックの銀メダル、2005年世界選手権の銀メダル、そして2001年のアジア柔道選手権の金メダルですね。

横澤由貴のプロフィールは！？

柔道始めたきっかけは、父親と兄が柔道をやっていたからだそうです。

始めたのは小学校2年生の時。

学生時代は柔道に熱心に打ち込み、1999年には三井住友海上の所属となりました。

それからの華々しい戦績は上のリストの通りです。

素晴らしいですね！

引退後はカナダで国際結婚！

横澤選手は引退後、三井住友海上のセカンドキャリア支援制度を利用してカナダのバンクーバーに1年間留学しました。

その間、週に数回、地元の柔道クラブで柔道を教えていました。

その時に高校の教師をしながらボランティアとして地元の柔道クラブで指導していた男性と出会いました。

留学終了後は日本に帰国したため、その男性とは遠距離恋愛することに。

日本に帰国後は、1年間三井住友海上でコーチを務めますが、再びカナダに渡り国際結婚果たします！

ロマンチックですね♪

現在はカナダ・バンクーバーで子育てをしながら柔道を指導しています。

素敵なキャリアですね。

横澤由貴ドーピング疑惑があったって本当！？

横澤由貴選手には、過去になんとドーピング騒動がありました。

2004年2月のフランス国際で2位になった際のドーピング検査で、なんと陽性反応が出てしまったのです。

陽性反応が出たのは、禁止薬物である糖質コルチコイドのプレドニゾロン。

全柔連が横澤選手から事情を聞いた結果、意図的な使用はなかったと判断。

その結果をまとめて、IJFに意見書を提出しました。

IJFも検出された薬物は微量であり、意図的な摂取であるか確認できないとして厳重注意をするにとどめました。

これにより、フランス大会の戦果は剥奪されず、8月のアテネオリンピックに出場できることになりました。

ですが、フランスの反ドーピング機関は、横澤選手が反ドーピング機関の事情聴取の要請に応じなかったとして9月から半年間、フランス国内での大会参加を認めないことに決めました。

ただし、横澤選手はこの要請自体を知らされていなかったといいます。

ドーピング疑惑が世間を騒がせたものの、結果的には「使用はなかった」と判断されています。

本当によかったです。

そのおかげで、横澤選手のアテネオリンピックでの勇姿を見ることができました！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

小さい頃から柔道に励み、圧倒的な結果を残して、現在は後継の指導にあたっている横澤由貴さん。

素敵ですね！

これからの活躍にも応援していきましょう！