2023年のハロウィンの夜、京王線の車内で乗客を刺傷し、火を放った服部恭太容疑者。
彼はなぜジョーカーに憧れ、凶行に及んだのでしょうか?
その背景には、福岡で過ごした高校時代が関係しているというのです。
服部容疑者の卒アルが公開され、その顔写真が話題になっています。服部容疑者の高校時代とは、どのようなものだったのでしょうか?
その衝撃の真相をお伝えします。
服部恭太の卒アルが流出!
服部恭太容疑者は、福岡市出身で、地元の中学校と高校を卒業しています。
服部容疑者の卒アルがネット上に公開され、その顔写真が注目を集めています。服部容疑者の卒アルは、こちらです。
服部容疑者は、眼鏡をかけており、真面目な印象ですね。
服部容疑者の卒アルに対するネットの反応は、以下のようなものです。
• 「見るからに陰キャだな。こんな奴がジョーカーになれると思ったのか」
• 「卒アルは結構普通だな。こんな奴が事件を起こすとは思えない」
• 「卒アルを見る限り、社会に馴染めなかったようには見えないけど、、」
服部容疑者の卒アルは、彼の高校時代の姿を物語っています。
では、服部容疑者の高校時代は、どのような生活を送っていたのでしょうか?
服部恭太の高校時代はどんな生活だった?
服部恭太容疑者は、福岡県立魁誠高等学校に通っていました。
服部容疑者の高校時代について、文春オンラインが取材した元同級生の証言によると、以下のようなものです。
• 「服部は、クラスの中でも目立たない存在でした。友達も少なく、授業中はずっと黙っていました。放課後も、部活にも入っていなかったので、すぐに帰っていました」
• 「服部は、アニメやゲームが好きだったようです。友達と遊んでいる印象はなかったです」
服部は、高校時代にもジョーカーに憧れていたということが分かっています。
服部は、自分の部屋にジョーカーのポスターやグッズを飾っていたといわれています。
服部恭太の事件の動機は?
服部は、事件の直前にも、自分のSNSにジョーカーに関する投稿をしていました。
服部は、事件の当日に、ジョーカーのコスプレをして、京王線に乗り込みました。
そして車内で乗客を刺傷し、火を放ちました。
服部は、その後、警察に逮捕されました。
服部は、逮捕された際に、「仕事や友人関係がうまくいかず、死にたかった。ジョーカーに憧れていた」と供述しました。
ですが、服部が少しずつおかしくなっていたのには、9年間も付き合っていた元カノの存在があるようです。
「当時、彼には仲のいい彼女がいました。どちらも目立たない、地味なカップルという感じでしたが、彼女のことがすごく好きだった。硬派ぶっていたのか、グラビアや女優には興味がない、という感じでしたね。でもある時その彼女と別れてしまったんです。それからはちょっと変というか、元気がない、病んでいるような様子で、別の同僚も心配していました」
週刊文春より
この破局の後、元カノはなんと半年というスピードで、他の人と結婚してしまいます。
それを知った時、服部は「9年という年月は自分には長かったのに、半年で彼女は他の人と結婚してしまった。そう考えると自分の存在価値がわからなくなってしまった」と言っています。
その後、盗撮事件を起こします。
そして、少しずつ自分を見失っていった服部は、京王線刺傷事件を起こすことになるのです。
まとめ
今回は、服部恭太についてまとめてみました。
• 服部恭太容疑者は、京王線の車内で乗客を刺傷し、火を放った事件の犯人である。
• 事件の動機は、元カノが服部と別れてからすぐに結婚してしまったから。
・失恋後に盗撮事件などの事件も起こしている。
服部容疑者は、東京地裁立川支部で殺人未遂罪などに問われ、懲役23年(求刑・懲役25年)の判決が言い渡されました。
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