宮城県栗原市の若柳小学校で、侵入してきた軽トラックに児童4人がはねられるという事件が発生しました。
軽トラックを運転し、殺人未遂の疑いで逮捕された34歳の容疑者は、小野寺章仁。
最初は間違って侵入し、誤ってはねたのではと思われていましたが、わざとはねたことが判明しました。
この、児童をトラックではねるという卑劣な犯人はどういう人物なのでしょうか?
顔写真もあるので、それを見ながら犯人の人物像に迫りましょう!
児童を軽トラックでワザとはねた小野寺章仁とは?
犯人の小野寺章仁は、警察の調べに対し、「人に車をぶつけたのは間違いない」「わざとぶつけた」などという内容の供述をし、殺人未遂で逮捕されました。
栗原市教育委員会によりますと、軽トラックは、業者などが出入りする通用口から敷地内に侵入してきたということです。
この上の画像は、中学の卒アル画像だと思われますが、小野寺章仁の中学時代を知る人は
「活発だった。そんなことをするような子には見えなかった」
と証言しています。
では、成人してからはどうだったのでしょうか?
小野寺章仁事件当時の様子はどうだった?
事件が起こった時に、小野寺章仁を見たという人の証言では、
「ジーンズみたいなのに黒いTシャツ着て、首にタオル巻いていて、ひげも生えてました。降りてきて走って、学校の方に向かったんだと思う。とにかく走っていってました。焦っていた。あーやばいみたいな感じで、タオルで顔も拭いてましたし。顔隠していましたね、タオルで」
【日テレNEWS】
ということでした。
この時、なんだか錯乱しているような印象を受けたという人もいました。
また、事件前日には小野寺章仁は、警察に電話で相談、
事件当日には、この事件を起こす前になんと若柳警察署に立ち寄って相談していたそうです!
その相談内容は、
「自分はおかしい」
「なんとなくイライラする感じがする」
「調子が悪い」
などというものでした。
その数時間後に、軽トラックで小学校に侵入し、児童4人を無差別にはねました。
小野寺章仁を知る人は、
「時々精神的に不安定になることがあった」
と証言しています。
まとめ
今回の被害者である児童4人は、けがだけで済んだということで、死者が出なかっただけ良かったものの、児童をトラックで無差別にはねるなんて、卑劣極まりない行動ですね。
現在も詳しい動機などは取り調べ中です。
簡単にトラックで侵入できてしまうという小学校側の危機管理にも問題がありそうですね。
続報を待ちましょう。
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