膵臓がん治療で注目を浴びているYouTuber「サニージャーニー」。
サニージャーニーは、こうへいさんとみずきさんが運営するYouTubeチャンネルですね。
みずきさんは、2021年に膵臓がんのステージ4と診断され、現在は闘病生活を送っています。
みずきさんは、自身の病状や治療の様子をYouTubeで公開しています。
現在のみずきさんは、腹水という症状にも悩まされています。
がんの進行がこれからどうなるのか気になりますね。
早速見ていきましょう！
みずきさんはどうして腹水で悩まされているの？
CT検査の結果、原因不明の影が見えたと報告したこうへいさんとみずきさん。
この腹水を取るために、再手術が必要ということでした。
腹水とは、腹腔内に異常な量の液体が溜まることをいいます。
正常な人でも、腹腔内には少量の液体が存在しますが、腹水の場合は、その量が増えてしまいます。
腹水になると、腹部が膨らんだり、呼吸困難になったり、食欲不振になったりすることがあります。
腹水の原因は、様々な病気によって引き起こされますが、みずきさんの場合は、膵臓がんが原因と考えられます。
膵臓がんは、腹膜という腹腔内を覆う膜に転移しやすいがんです。
腹膜に転移すると、腹膜の炎症や癒着が起こり、腹腔内の液体の循環や排出が妨げられます。
その結果、腹水が発生します。
みずきの腹水検査の結果は？
CT検査ではかなり大きな影が見えたため、大変心配していたみずきさんとこうへいさん。
後日、実際に腹水を抜きに処置室に行ったところ、エコー検査ではなんと以前よりも影が小さくなっていたそうです！
がん由来の腹水は自然に減ることはないとのことなので、おそらく生理的な理由で一時的に腹水が増えたのかもしれないとのこと。
女性の場合は、生理周期により、一時的に腹水が増えることがあるそうです。
ですので、検査した時にはたまたま腹水が多い時だったのではという医師の見解でした。
腹水を取る処置は、通常2時間くらいかかるので、処置室の前では、こうへいさんとみずきさんのお母さんが待っていました。
予想以上にみずきさんが処置室から早く出てきたため、2人ともびっくりしたそう。
腹水がひどくなると腹膜播種も心配されるので、ひとまず安心ということでホッと胸を撫で下ろしたそうです。
大ごとではなくてよかったですね！
私ERIKAが個人的に面白かったのは、1:15部分からのみずきさんの「肛門あたり」のくだり。
みずきさんらしくお茶目なコメントで、こうへいさんも半苦笑いでした。
私ERIKAも、観ていて思わずプッと吹き出してしまいました。
みずきさんの発言って、楽しいところがありますよね♪
現在のみずきの病状は？
みずきさんは現在、自宅で療養しています。
腹水があると疲れやすくなったり呼吸がしにくくなったりするそうですが、そういう症状には悩まされていないと言います。
ひとまず、腹水の心配はなくなったということですが、これからPET検査をし、その状況次第でこれからも化学療法を続けていくのかが決まります。
がんの転移が見られない場合は、抗がん剤治療を終了できるそうです。
その報告は2024年になりそうだとこうへいさんは言っています。
良い報告が聞けるといいですね！
まとめ
今回は、サニージャーニーのみずきさんの腹水についてお届けしました。
みずきさんは、2021年に膵臓がんと診断され、現在は闘病生活を送っています。
手術後も腹水という症状が疑われていました。
腹水とは、腹腔内に異常な量の液体が溜まることをいいます。
腹膜に転移した膵臓がんが腹水の原因になることがあります。
みずきさんは、腹水穿刺や生検などの検査を受けてきました。
再検査の結果、腹水は一時的なものと診断され、腹水を抜く処置はせずに済みました。
みずきさんは、現在は自宅で療養しており、体調がかなり良くなったと言っています。
今後のPET検査の結果によって、治療法が変わってくるそうです。
良い結果が聞けるといいですね！
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