正直、画面を見た瞬間に言葉を失いました…
「またか…」
最近、大谷翔平のニュースを見るたびに、こんな風に思ってしまう自分がいませんか？
正直に言います。私、疲れてたんです。
毎日毎日「大谷がまた記録更新！」って聞かされて…
「もういいよ、十分すごいのは分かったから」って、心のどこかで思ってました。
でも。
でも、今回ばかりは違いました。
９月２日の夜、いつものようにスマホでニュースをチェックしていた時のことです。
「大谷翔平、46号ホームラン」
ふ〜ん、また打ったのね…と思いながらスクロールしようとした、その時。
目に飛び込んできた数字に、手が止まりました。
「ドジャースの打球速度ランキング１位〜１５位、全て大谷翔平」
え？
えっ？？
画面を二度見しました。いや、三度見しました。
これ…冗談ですよね？
「こんなことって、現実に起こるの？」混乱する頭で必死に調べた結果
慌ててパソコンを開いて、必死に調べました。
もしかして誤報？デマ？
でも、どこを見ても同じことが書いてある…
２０１５年以降のドジャース打球速度記録 １位：大谷翔平 １９３．１ｋｍ/ｈ（２０２５年９月２日） ２位：大谷翔平 １９１．８ｋｍ/ｈ（２０２４年４月２７日） ３位：大谷翔平 １９１．０２ｋｍ/ｈ（２０２４年７月２７日） … １５位：大谷翔平 １８７．３ｋｍ/ｈ（２０２４年８月２日）
これ見て、あなたならどう思います？
私は混乱しました。頭がパニック状態になったんです。
だって、ドジャースですよ？
あのドジャース。
野球に詳しくない私でも知ってる、超名門球団です。
長い歴史があって、これまでにどれだけの名選手がプレーしてきたことか…
それなのに、移籍してまだ２年目の選手が、しかも投手が、球団の記録を１位から１５位まで独占って…
もはや意味が分かりません。
実は去年から「おかしいな」と感じてました…あの時の違和感の正体
思い返してみると、去年から薄々感じてたんです。
「なんか、この人だけ別次元にいない？」って。
２０２４年、ドジャース移籍１年目。
５４本塁打、１３０打点、打率３割１分…
「すごいね〜」なんて軽く言ってましたけど、実はその時点で既に異常だったんです。
ＷＡＲ９．２
この数字、何のことか分からなくても大丈夫です。
簡単に言うと「チームにどれだけ貢献したか」を表す数字なんですが…
これがドジャース球団史上４位だったんです。
１位：ジャッキー・ロビンソン ９．７（１９５１年） ２位：エイドリアン・ベルトレ ９．６（２００４年） ３位：ジャッキー・ロビンソン ９．３（１９４９年） ４位：大谷翔平 ９．２（２０２４年）
「へ〜、すごいじゃん」って思いました？
でも、ちょっと待ってください。
ロビンソンもベルトレも、守備でも大きく貢献してこの数字なんです。
大谷さんは打撃だけ。指名打者として、バットを振ることしかしてない状態でこの数字…
しかも、投手ですからね？
その時は「まあ、大谷だし…」って思ってたんですが、今思えばあれが始まりだったんです。
ＳＮＳで見つけた現地ファンの「困惑」が物語る異常事態
ＳＮＳを見てると、現地のファンも完全に困惑してるんですよ。
「怪物だ」 「もう何をしても驚かない」 「メジャーの屈強な打者たちが呆れてる」 「なんだこれ」
でも、一番印象的だったのがこのコメントです。
「ドジャース、メジャー屈指の名門。その上位１５位までをたった２年で独占する異常さ。言わずもがな、その選手は投手。改めて大谷の凄まじさが分かる」
そうなんです。
投手なんです、この人。
野球を知らない人に例えるなら…
サッカーでゴールキーパーが得点王を取ってるようなものです。
バスケでセンターがアシスト王になってるような。
テニスで審判が選手を倒してるような…
いや、最後のは例えが変ですけど、とにかくそれくらい異常なことが起きてるんです。
あなたも「ありえない」って思いませんか？
でも、一番ショックだったのは…ＭＬＢ全体で見ても上位だった事実
「まあ、ドジャースだけの話でしょ？」
最初は私もそう思ったんです。
でも、調べれば調べるほど、衝撃的な事実が明らかになりました。
２０２４年ＭＬＢ全体の打球速度ランキング
１位：Ｒ．アクーニャ（ブレーブス）１９５．１ｋｍ/ｈ ２位：Ｇ．スタントン（ヤンキース）１９２．３ｋｍ/ｈ ３位：Ｅ．デラクルーズ（レッズ）１９１．８ｋｍ/ｈ ４位：大谷翔平 １９０．９ｋｍ/ｈ
しかも、平均打球速度では３位！
１位：Ａ．ジャッジ（ヤンキース）１５７．１ｋｍ/ｈ（平均） ２位：アクーニャ １５２．４ｋｍ/ｈ（平均） ３位：大谷翔平 １５１．９ｋｍ/ｈ（平均）
これ見て、背筋がゾクッとしました。
つまり、「たまにすごい打球を打つ」んじゃないってことですよね。
「いつもすごい打球を打ち続けてる」ってこと。
しかも、相手は世界最高峰のメジャーリーグの投手たちです。
一方で、同じ日本人選手は…
鈴木誠也選手：３５位（１８８．４ｋｍ/ｈ） 吉田正尚選手：１１６位（１８０．７ｋｍ/ｈ）
別に２人が劣ってるわけじゃありません。
でも、この差を見ると…
「大谷選手って、もしかして日本人じゃなくて宇宙人？」って、本気で思っちゃいました。
去年の夏、現地で見た光景が忘れられません…
実は去年の夏、仕事でロサンゼルスに行く機会があったんです。
せっかくだからと思って、ドジャー・スタジアムに大谷選手を見に行きました。
正直、そこまで期待してなかったんです。
「テレビで見るのと変わらないでしょ」って。
でも…
実際に球場で見た大谷選手のスイング、打球音、そして観客の反応…
全てが想像を超えてました。
特に印象的だったのが、大谷選手がバッターボックスに入った瞬間の球場の雰囲気です。
ざわめきが一瞬で静寂に変わって、みんなが固唾を飲んで見守るんです。
そして、バットに当たった瞬間の**パキーン！**って音。
あれ、テレビじゃ絶対に伝わらない迫力でした。
隣に座ってた現地のおじいさんが、ポツリと呟いたんです。
「This guy is not human…（この男は人間じゃない…）」
その時は「大袈裟だな〜」って思ってましたけど、今なら分かります。
あのおじいさんの気持ち。
でも、正直言うと…複雑な気持ちもあるんです
嬉しいんです、本当に。
同じ日本人として、これほど誇らしいことはありません。
でも同時に、心配にもなるんです。
１９３キロの打球を打つって、相当な負荷が体にかかってるはずですよね？
しかも来年は投手としても復帰予定…
「大丈夫なのかな」って、親戚のおばちゃんみたいな気持ちになっちゃいます。
それに、正直な話…
「このペースで記録を更新し続けたら、他の選手のモチベーションは大丈夫？」なんて、余計な心配もしちゃうんです。
だって、どんなに頑張ってもこんな化け物がいたら、普通の選手は心が折れちゃいますよね。
あなたも、もし職場にこんな同僚がいたら…ちょっと複雑な気持ちになりませんか？
それでも、この時代に生まれてきて良かったって思うんです
でも、やっぱり感謝なんです。
こんな選手を同じ時代に見られてるって、奇跡だと思うんです。
友人にも言われました。
「１００年後の人たちが、今の時代を羨ましがるよ」って。
確かにそうですよね。
ベーブ・ルースの時代を生きた人たちが羨ましいと思ってたけど、今度は私たちがその立場になったんです。
しかも、ベーブ・ルースは昔の話だから美化されてる部分もあるけど、大谷選手は今、リアルタイムで見られるんです。
これって、本当にすごいことじゃないですか？
毎日毎日、「今日は何をやらかすんだろう」って楽しみに起きられるんですから。
現地メディアも「現実とは思えない映画」って困惑してます
現地のメディアも、もう表現に困ってるみたいです。
ドジャース公式メディアは、こんな風に書いてます。
「現実とは思えない映画を見ているような気分だ」
「１０年もすれば、ベーブ・ルースの二刀流のストーリーとともにもっと評価されるようになるかもしれない」
分かります、その気持ち。
私たちも毎日、「これ本当に現実？」って思いながら見てますから。
でも、それが当たり前になっちゃダメなんですよね。
「また大谷か…」じゃなくて、「また大谷だ！」って、毎回新鮮な驚きを感じていたいんです。
慣れちゃったら、もったいないじゃないですか。
１９３キロの打球って、どれくらいヤバいの？
ちなみに、１９３キロの打球がどれくらいすごいかって話なんですが…
これ、もしピッチャー返しだったら、投手は絶対に反応できないって言われてるんです。
マウンドからホームベースまで、約１８メートル。
１９３キロで飛んでくる打球を避けるには、約０．３６秒で反応しなければいけません。
人間の反射神経の限界を完全に超えてます。
つまり、大谷選手の打球は人間の反応速度を超えた兵器みたいなものなんです。
「危険すぎる…」って、ちょっと心配になっちゃいますよね。
実際、現地のファンも「観客席にファウルボールが飛んできたら危ない」って話してるみたいです。
でも、だからこそすごいんですよね。
そんな規格外の力を持ちながら、ちゃんとコントロールしてホームランにする技術…
もう、何て言ったらいいのか分からないです。
来年の二刀流復活を想像すると…ゾクゾクしちゃいます
でも、一番楽しみなのは来年です。
投手として復活する予定の大谷選手。
打撃だけでこの異次元ぶりなのに、投げる方も復活したら…
一体どうなっちゃうんでしょう？
想像しただけで、ゾクゾクしちゃいます。
「１６５キロの直球を投げて、１９３キロの打球を打つ」
こんな選手、漫画の世界でも見たことありません。
現地のファンも、きっと同じ気持ちなんでしょうね。
「来年が楽しみで仕方ない」って。
でも同時に、「怪我だけはしないでほしい」って、みんなが祈ってるんじゃないでしょうか。
あなたも、そう思いませんか？
この奇跡を、一緒に見守っていきませんか？
いかがでしたか？
改めて整理すると、本当にとんでもないことが起きてるって分かりますよね。
今回のまとめ ・ドジャース打球速度ランキング１〜１５位を完全独占（移籍２年目で！） ・ＭＬＢ全体でも最高速度４位、平均速度３位の実力 ・投手なのに打撃だけで球団歴代レジェンドに肉薄 ・１９３キロの打球は人間の反応速度を超えた「兵器」レベル
正直、まだ信じられない気持ちもあります。
でも、これが現実なんですよね。
私たちは今、歴史の証人になってるんです。
１００年後の人たちが「あの時代に生きてた人たちが羨ましい」って言うような、そんな時代の真っ只中にいるんです。
だから、「また大谷か…」じゃなくて、「また大谷だ！」って、毎回新鮮な驚きを感じていきませんか？
来年の二刀流復活も楽しみですが、まずは怪我だけはしないでほしい…
そんな親戚のおばちゃんみたいな気持ちで、一緒に大谷選手を応援していきましょう！
きっと、まだまだ想像もつかないような記録を見せてくれるはずです。
この奇跡の瞬間を、一緒に見守っていきませんか？
明日もきっと、私たちを驚かせてくれますよ〜！
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