現在、ジャニーズ性加害問題で、ジャニー喜多川氏を擁護するツイートをし大炎上中のデヴィ夫人。
あまりにも的外れで攻撃的な内容に、驚いた人も多いようです。
そもそも、「インドネシア元大統領夫人」として優雅なイメージでテレビに出演していますが、
実はデヴィ夫人には過去に逮捕歴があったことを知っていますか?
内容は、傷害罪で、相手に37針も縫う大怪我をさせ、実刑判決を受けています。
また、ある番組内では、女性出演者の顔を3発平手打ちにするなど、かなり暴力的な一面も!
優雅なデヴィ夫人の正体は、果たして?
一緒に見ていきましょう!
デヴィ夫人が傷害罪で逮捕!
事件は1992年に起こりました。
アメリカのコロラド州で、元フィリピン大統領の孫娘の顔を、シャンパングラスで殴りつけ、37針も縫う大怪我を負わせました。
そのため、傷害罪で逮捕されました。
禁錮60日、罰金700ドルの実刑判決で、34日も収監されていました。
原因は、この元フィリピン大統領孫娘が、デヴィ夫人のことを「ビッチ」呼ばわりしたからだとか。
デヴィ夫人は、「売春婦」と侮辱されたと感じ、シャンパングラスでこの女性の顔面を殴打したそうです。
もともとこの2人は仲が悪かったそうなので、この場限りのわだかまりではなかったのかもしれませんが、怒りに任せて暴力に訴えるのはいけませんね!
シャンパングラスなので、ガラスの破片で大怪我に繋がったんだと思います。
怒っているとはいえ、自己コントロールできずに力任せで顔面に殴打、とはエレガントとはとてもじゃないけどいえませんよね。
デヴィ夫人は、自分のことを上流階級、セレブとの認識があるようですが、上流階級の人間の振る舞いには思えません。
このことをのちにデヴィ夫人は、
「刑務所での生活は、学生寮にいるみたいで楽しかった」
と言っているので、強がりにせよ、全く反省していないようです。
一般女性の顔面も殴打する!
また、2014年1月9日には、テレビ番組収録中に、出演していた一般女性の顔面を3回殴打しています。
この一般女性のコメントをデヴィ夫人が挑発、侮辱に感じたらしく、いきなり3回平手打ちしました。
このことについて、同番組に出演した西川史子医師が、別番組について言及しました。
「そのデヴィ夫人平手打ちがあってからは、収録はお葬式のようだった」
デヴィ夫人はそれを受けこうコメントしました。
「私が平手打ちしなければならなかったのは西川史子だったのかもしれませんね。この可愛げも 女らしさの ひとかけらもない 男にも 女にも 愛してもらえない 可哀相な ギスギスと 小憎らしいことしか言えない この亀顔の 女の顔を 平手打ちした方が 良かったかもしれませんね、今 思えば・・・」
デヴィ夫人は、平手打ちで自分の主張を通そうとしますが、自分の思う通りにならないからって、手を上げるという手段に出るというのはどうでしょうか。
この平手打ちをした後、デヴィ夫人は怒ってそのまま退場したといいます。
まさに傍若無人、自分の思い通りにならないと暴力的な行動に出るというのはエレガントのかけらもないと思います。
この平手打ちされた女性は被害届を提出し、警視庁成城署が受理して暴行の疑いで捜査しました。
このことは、当時あまりニュースで取り上げられませんでした。
それには、テレビ制作者側が、デヴィ夫人を「元大統領夫人が芸能界のご意見番をする」という方向で売り出したかったからです。
「上流階級」の人が、「一般人にキツイ口調で物申す」というスタイルが、視聴者にも珍しく面白いということでウケていたのです。
ですので、視聴率の取れるデヴィ夫人が出演し続けられるよう、ニュースでもあえてデヴィ夫人の黒い部分は報道しなかったのですね。
実際、デヴィ夫人に逮捕歴があることを知らない人がほとんどだと思います。
あえて報道されてこなかったからです。
ところが、今回のジャニーズ性加害の件では、本人が直接ツイートしているわけですから、オブラートに包まれることなく、デヴィ夫人の闇が世間に露呈してしまいました。
デヴィ夫人の闇から見える正体とは
デヴィ夫人は、「インドネシア元大統領夫人」の肩書きで売っていますが、
「第3夫人」にあたります。夫人は1人ではないんですね。
また、ひろゆき氏も「デヴィ夫人は元キャバ嬢」と言っている通り、
水商売で接客中にスカルノ元大統領と知り合っています。
デヴィ夫人は、貧しい家の出身で、きらびやかな世界に憧れ、幼少時代のような貧乏な生活をしたくないという思いから、上流階級への憧れが強かったといいます。
スカルノ大統領にも、意図して近づいて、営業時間外の夜のサービスもたくさんしたようですよ。
もともとの美貌もあり、念願通り、大統領夫人になりました。
その後スカルノ大統領は失脚し、デヴィ夫人は亡命する生活に。
そこでも貧困生活にならないように、さまざまな男性と関係を持ったようです。
デヴィ夫人には、どん底から這い上がる野心と気力があるんですね。
そのためには、どんな手段を使っても構わないという意思があるようです。
ジャニーズ性加害についても、「それだけの恩恵を受けているんだから我慢しなさい」というような発言をしました。
元ジャニーズの山口達也氏が未成年女性にキスして強制わいせつ罪で逮捕された時も、
「キスされたくらいで大袈裟な。嫌だったら口をすすいで帰ってくればいいでしょう。それを、親や警察を呼ぶなんて、、」
と加害者である山口達也氏を擁護し、被害者を批判しました。
こういうところにも、デヴィ夫人の価値観がよく表されているのではないでしょうか。
まさに、水商売の人の考え方だと思います。
男性にサービスし、恩恵を得る。
それが当たり前の世界観。
ひろゆき氏は「デヴィ夫人には学歴などないので、そもそも知性で売っている人ではない」と言っていますが、
私たちは、テレビ制作者側が都合よく作ってきた「デヴィ夫人は知性的でエレガント」というイメージにうまく染められてきたのかもしれません。
そもそも、本当に知性のある人が、自分の思う通りにならないからって暴力を振るうでしょうか。
今回のジャニーズ性加害問題で、いよいよデヴィ夫人のメッキが剥がされてきているのかもしれませんね。
まとめ
デヴィ夫人は、イッテQも降板になるかと言われています。
今回のジャニーズ性加害問題に言及するコメントは、それだけ世間に波紋を投げかけました。
ジャニー喜多川氏が少年たちにしてきたことは、デヴィ夫人の世界では当たり前のことだったのかもしれません。
だからこそ「それくらいで大袈裟な。恩恵を受けたなら黙っていろ」という極論になっていったのではないでしょうか。
これからもまだまだ炎上は続きそうですね。
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