「国民的美少女」として有名だった後藤久美子さん。
最近テレビで見る機会が増えていますね!
テレビドラマでも女優として復帰していますが、その演技力に疑問を感じる人もいるようです。
特に「セリフが棒読み」という声が多く上がっています。
実際はどうなのででょうか?
早速見ていきましょう!
後藤久美子とは?
後藤久美子さんといえば、1980年代に「国民的美少女」として大ブレイクした女優さんです。
NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』で主人公の妻・愛姫の少女時代を演じたことで一躍有名になりました。
その後も映画やドラマに多数出演し、松竹の名作シリーズ『男はつらいよ』では6回にわたって寅さんの恋人役を務めました。
しかし、1995年にフランス人のF1レーサー・ジャン・アレジさんと交際を始め、渡仏して女優業を休止しました。
その後、アレジさんとの間に3人の子供をもうけ、スイス・ジュネーブで暮らしています。
芸能活動は、海外在住のまま雑誌グラビアやCMに出演する程度でした。
2018年には、山田洋次監督からのオファーを受けて、『男はつらいよ』シリーズの50作目『お帰り、寅さん』で23年ぶりに女優復帰しました。
2024年には、NHKの正月ドラマ『顔』で主演を務めました。現在も、日本とスイスを行き来しながら、女優として活動しています。
後藤久美子の演技力はぶっちゃけどうなの?
後藤久美子さんの演技力については、賛否両論があります。
彼女の美貌や人気は誰もが認めるところですが、演技に関しては、ネットでは以下のような意見があります。
• 演技の表情に乏しく、セリフは抑揚がなく棒読み。
• 演技が上手いという話は聞いたことがないが、演技が下手と酷評するのも聞いたことがない。
• 演技が下手でも、それを補ってあまりある美貌が彼女の武器
• 演技が下手だからこそ、寅さんの恋人役にぴったりだった。
・女優としてドラマを見るというより、美貌が見たくてドラマを見る感じ。
一方で、後藤久美子さんは、山田洋次監督をはじめとする大御所たちから愛されています。
山田監督は、彼女について「どうしても君が必要だ」と手紙でオファーしたほどです。
また、『顔』の脚本を担当した倉本聰さんも、彼女の演技を高く評価しています。
演技が下手?なぜ大御所からほれ込まれるのか?
では、なぜ後藤久美子さんは、演技力に疑問符がついているにもかかわらず、大御所からほれ込まれるのでしょうか。
その理由として、以下のようなことが考えられます。
• 演技が下手だからこそ、自然で飾らない魅力がある 。
• 演技が下手だからこそ、監督や脚本家の指示に従順である 。
• 演技が下手だからこそ、役柄に合わせて変化することができる 。
• 演技が下手だからこそ、観客の共感や感情移入を誘う 。
演技が下手、と感じられるくらいの自然さが、後藤久美子さんらしいと感じられるのかもしれませんね!
後藤久美子の演技は本当に下手なのか?
後藤久美子さんの演技力は、美少女時代から変わっていないという意見が多いようです。
しかし、それが彼女の個性や魅力となっているということも事実です。
演技力がすべてではないということを、彼女は証明してくれているのかもしれません。
しかし、演技力が下手というのは本当なのでしょうか。
演技力とは何でしょうか。
演技力とは、役柄に応じて感情や動作を表現する能力のことです。演技力が高いとは、
役柄に適した感情や動作を自然に表現できるということです。
演技力が低いとは、役柄に適さない感情や動作を不自然に表現するということです。
では、後藤久美子さんは、役柄に適した感情や動作を自然に表現できているのでしょうか。
それとも、役柄に適さない感情や動作を不自然に表現しているのでしょうか。
これは、観る人によって感じ方が異なると思います。
ある人は、彼女の演技が自然で飾らないと感じるかもしれません。
別の人は、彼女の演技が無表情で棒読みと感じるかもしれません。
私ERIKAは、後藤久美子さんの演技は、役柄によって変わると思います。
彼女は、寅さんの恋人役や愛姫の少女時代役など、純真で清楚な役柄にはぴったりだと思います。
彼女の美貌や雰囲気が役にマッチしているからです。
しかし、弁護士の石岡弓子役や覆面アーティストの井野聖良役など、強い個性や感情を持つ役柄には合わないと思います。
彼女の演技が役に負けてしまっているからです。
つまり、後藤久美子さんの演技力は、役柄によって評価が分かれるということです。
彼女は、自分に合った役柄を選ぶことができれば、演技力が高いと言えるかもしれません。
逆に、自分に合わない役柄を選ぶことができなければ、演技力が低いと言えるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
後藤久美子さんの演技力は、美少女時代から変わっていないという意見が多いようです。
しかし、それが彼女の個性や魅力となっているということも事実です。
演技力がすべてではないということを、彼女は証明してくれているのかもしれません!
あなたはどう思いますか?
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