YouTubeペット部門でチャンネル登録者数・第1位に輝いた「もちまる日記」。
主人公「もちまる」くんの弟子猫「はなまる」くんをチャンネルに迎え、チャンネル登録者数の増加の勢いが止まりません!
現在チャンネル登録者数が206万人を超えている大人気のチャンネルです。
かわいい子猫のはなまるくんに、うっとりしている視聴者も多いのではないでしょうか。
毎日投稿なので、毎日楽しみにしている人もたくさんいそうですね!
ですが、ネット上ではこんな声も!
はなまるくんの加入、再生回数アップのためじゃない?
かわいいけど、なんか違和感?っていうかヤラセ感がハンパないんだよなぁ、、
もちまる日記って実はパクリだったって聞くけど本当?
・「もちまる日記」のはなまる加入は再生回数目的なの?
・「もちまる日記」は実はパクリなの?
・パクリだとしたら、なにをパクっているの?
「知りたい!」と思う人に向けた情報をお伝えしますね!
はなまるくん加入は「再生回数狙い」の可能性が高い
最近加入した、もちまるくんの実の弟猫「はなまるくん」。
はなまるくんは、もちろんもちまるくんと同じ猫種のスコティッシュフォールド。
体の色が白を基調としたクリーム色で、シマシマ模様のしっぽと垂れた耳が特徴的です。
手のひらに収まるほど体が小さく、柔らかそうな毛がふわふわで、視聴者からは「ヨチヨチ可愛すぎる」「めちゃくちゃ可愛い」「なんだこの天使は」など、初登場から大変な人気を集めています。
動画の再生回数は、4月28日に投稿された「【ご報告】新しい家族をお迎えに行きました。」は213万回、29日投稿の「家に来た初日から子猫がまさかのこうなってました…笑」が244万回など、200万超えのヒットが何本も出ています。
もちまるくん飼い主「下僕」さんは、もともとさまざまな動画のやらせ疑惑で度々炎上している方ですが、はなまるくんが登場してからというものの、毎日2回投稿をするという熱心ぶりです。
視聴者からは「やっぱりさらなる再生回数を狙ってのことか」とか「金儲けの道具に使われているもちまるくんとはなまるくんがかわいそう」という声が上がっています。
もともと「もちまる日記」チャンネル開設は“ビジネス目的”の可能性が高い
もちまる日記は、「ひとり暮らしの自分が、猫を飼うことにしました。とてもかわいいので、これから撮影して動画にしてアップしようと思います。」みたいな感じで始まっていますが、実はよく見てみると、初日の家に連れてくるシーンからカメラをすでにセットしていて、最初からチャンネル開設する気だったことがわかります。
飼い主の下僕さんは、猫チャンネルを開設する計画で飼い始めたのです。
こちらは、約3年前の「もちまる日記」初投稿動画です。
この動画だけで約500万回再生されています。
この頃は、まだ小さなワンルームマンションで撮影、といった感じでしたが、現在は通称「もちまる御殿」と言われている庭付き3階建ての大豪邸に住んでいるわけですから、ビジネスとしては大成功というわけですね!
いろいろな動画で、「動画のためのヤラセ」「もちまるが利用されていてかわいそう」と度々炎上していますが、ビジネス目的なのを分かってはいるけれど「もちまる君が可愛すぎて見たくなる」という人も多いのではないでしょうか。
猫を飼える環境にいない人が、可愛い癒し動画として見る需要の高さがあるのは事実ですよね。
ただし、実際に猫を飼っている人から見ると「猫らしくない」「もちまるがかわいそう」「虐待だ」「もちまるの目が死んでる」「ライブ配信で飼い主に慣れていないように見える」と感じる人も少なからずいるようです。
「もちまる日記」のビジネスモデルは他チャンネルのパクリの可能性が高い
さて、この「もちまる日記」、猫好きさんにはわかるかもしれませんが、どこかのYouTubeチャンネルに似ていると思いませんか?
そう、「mogumogu」チャンネルです!
こちらは、「元祖猫チャンネル」と言われている通り、14年以上続いている長寿チャンネルです。
猫のかわいい様子や仕草などに焦点をあてています。
猫好きや、猫が飼いたくても飼えない環境にある人に「癒し」のチャンネルとなっています。
現在81万人の大人気チャンネルで、なんと主人公の名前が「まる」「はな」「みり」なんですね!
「まる」と「はな」って、、と思った人もいるはず!
まさに「もちまる」「はなまる」という名前はこのチャンネルからのパクリなのでは、と思った人もいるみたいです。
さらに、この「まる」くん、猫種も「もちまる」と同じスコティッシュフォールドです!
そして、「もちまる日記」のもちまるは、「ギネス世界記録に載った猫」として大々的に動画にもなりましたが、実はこちらのmogumoguの「もち」もギネス世界記録に載っているんです。しかも「もちまる」より前に!
記録名は、「2016年9月に世界で最もYouTube動画を見られたアニマル」として登録されました。
しかもこちらの「もち」くんは、ニューヨークタイムズにも掲載されました!
ここまで見てみると、すでに成功しているmogumoguチャンネルを見て、「猫動画って儲かるんだな!同じスコティッシュフォールドならバズるんじゃないか」と下僕さんが「すでに成功しているビジネスモデル」と見本にし、パクった疑惑も出てきているんですね!
偶然にしてはいろいろな点が一致し過ぎているような気がしますね。
まとめ
ここまで見てきて、「もちまる日記」は、猫がかわいくて始めた、というよりは「ビジネスと割り切って」始めた感が強く、だからこそ観ている人たちに違和感を与えてしまうのかもしれません。
- 「はなまる加入」は「もちまる日記」チャンネル開設の頃から考えても、意図してなされたイベントの可能性が高い
- 「もちまる日記」はビジネス目的で始まった
- 「もちまる日記」にはコンセプトや名前、猫種まで同じチャンネルが先にあった。飼い主は、このチャンネルを「成功しているビジネスモデル」とし、そのまま真似した。(これがパクりと言われる理由)
ですが、「もちまる日記」をここまで大きくしたのは下僕さんの力に間違いはなく、「はなまるくん」加入で、毎日の投稿をますます楽しみにしている人も多いことでしょう。
これからも「ヤラセ」「パクリ」といろいろなことでまだまだ炎上しそうな予感がしますが、「もちまる日記」からますます目が離せなくなりそうですね!
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