YouTubeチャンネル登録者数がついに200万人を超えた「もちまる日記」。
スコティッシュフォールドの男の子「もちまる」のかわいい姿に、毎日ニヤニヤが止まらないと言う人も多いのではないでしょうか。
「かわいい〜!」「癒される〜」と大人気の「もちまる日記」ですが、実は「再生回数稼ぎのために虐待しているのでは?」という声も上がっています。
実際、今までに炎上騒ぎを起こしてきたのも事実。
かわいいけれど、見ていてなんとなくモヤッとするんだよなぁ、、
あれって虐待なんじゃないの?
そこで今回は、
・もちまるがかわいそうに思える、、このモヤッとした気持ちはなに?
・もちまるがひどい扱いを受けているように見えるのは自分だけ?
・もちまるがされていることは動物虐待になるのでは?
実際の動画での実例を見て検証していきたいと思いますね!
もちまるを雪の上に連れて行って歩かせる
本来、猫は寒さが苦手な生き物。
あたたかい所でのんびりするのが好きな猫にとって、寒い所で過ごすのはストレスになります。
わざわざ寒い所、しかも冷たい雪の上を歩かせるなんて、もちまるかわいそう、、、と感じた人もいるのではないでしょうか。
猫の肉球は柔らかく、とても繊細なので、冷たい雪や氷に触れると霜焼けを起こす危険性も。
もちまるの体の心配をする声も、多く上がっていました。
もちまるを氷風呂に入れる
「もち様が夏バテ気味」という設定で、「夏バテ解消に氷風呂に入れる」というシーン。
そもそも、猫は暑さに強く、寒さに弱いという性質をもっている動物です。
もともと猫は砂漠地帯に住んでいた生き物なので、暑さや乾燥に強いため、日本の夏の気温で「夏バテする」という設定は不自然な気がしますね、、。
実際の動画の中でも、もちまるは不機嫌です。
その不機嫌な様子に「無理矢理入れられているのでは」「かわいそう」という声が上がりました。
もちまるを風呂に浸ける
嫌がるもちまるをお風呂に浸けて晒すというこちらの動画は、見ていて「かわいそう」と思った人も多いでしょう。
しかも、嫌がって抵抗するもちまるを、何度も水に浸けています。
本来、猫は自分で舐めてきれいにする性質があるので、無理矢理水で洗ったりしなくてもいいのです。
猫はもともと砂漠地帯で生きていた動物。水を怖がります。
水に入れると、過大なストレスを与え、猫の精神衛生とても悪いです。
しかも、もちまるのような長毛種の場合、一度濡れると乾かすまでに時間がかかり、風邪をひくことにもなります。
また、ドライヤーなどで乾かすと、熱風でやけどをする恐れもある他、大きな音が嫌いな猫はドライヤーの音で大きなストレスにさらされるでしょう。
もちまるの嫌がっている姿を見て、「かわいい〜」と思うより、「かわいそう」「そこまでしなくても、、」という声が上がりました。
もちまるのトイレにかりんとうを入れる
「う●ちに見えるかりんとうを、もちまるのトイレに入れてみたらどういう反応をするのか」というちょっとイタズラ要素の入った動画になっていました。
でも、「もちまるがかわいそう!」「食べ物を粗末にするなんて!」と炎上し、現在はかりんとうを入れるシーンはカットされています。
さすがにここまですると、「視聴率稼ぎ」と言われてしまっても仕方ない感じがしてきますね、、。
ヒヨコを天敵の猫(もちまる)に近づけて危険にさらす
「動物虐待なのでは!?」と大きな声があがり、炎上した「もちまるとヒヨコ」の動画。
大炎上したため、現在は削除されています。
もちまるにヒヨコを見せるとどういう反応をするのか、という動画でした。
制作意図は「猫とヒヨコ」の絵面がかわいいから、というものだと思うのですが、ヒヨコとって猫は、命を脅かす天敵です。
人間にとっては両方ともかわいくても、両者にとっては「食うか食われるか」の関係。
猫は肉食なので、本来はネズミや鳥、ヘビや虫などを捕獲して食べます。
だから、猫の鼻先に鳥であるヒヨコを近づけることは、「食べろ」と言っているようなもの。
ヒヨコにとっても脅威です。
無理矢理鼻先に近づけているシーンがある動画で、猫とヒヨコに対する二重の虐待疑惑で炎上し、結局削除されました。
まとめ
大人気の「もちまる日記」ですが、かわいいと思って毎日見ていても、モヤッとするシーンもあるようですね。
動物虐待なのでは、と言う声も少しずつ増え、見過ごせなくなりそうです。
もうすぐもちまるの弟を迎えるそうなので、2匹のストレスにならないよう、落ち着いた環境で過ごせるようになればいいですね。
今後も、「もちまる日記」から目が離せなくなりそうですね!
コメント