幼児虐待か!?5歳児に富士山登山をさせ救助要請!幼児に富士山登山は可能なのか!?

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7月17日朝、静岡県警に緊急救助要請がありました。

富士山富士宮ルートの新7合目付近で、「5歳の息子が胸の痛みを訴え嘔吐した」などと一緒に登山していた母親からの通報でした。

静岡県警の山岳遭難救助隊員などが救助に向かい、幸い5歳の男の子の命に別条はないことを確認したということです。

この母親は、子供3人と一緒に富士山を登山していたのですが、大人でも登山が大変と言われる富士山なのに、5歳児を連れて登山したということで、

そもそも5歳児に、富士山を登山する体力はないだろう

幼児に富士山登山させるなんて、虐待では?

との声がネットでたくさん上がっています。

女性と子供3人という組み合わせにも違和感を感じた人いたようです。

皆さんはどう感じますか?

そもそも5歳児に富士山のような高山の登山は可能なのでしょうか?

目次
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5歳児母親が富士山5合目で救助要請!

騒動の詳細を見ていきましょう。

7月17日午前7時5分ごろ、「5歳の息子が胸の痛みを訴えていて嘔吐している」と、富士山新7合目付近を一緒に登っていた母親から消防に通報がありました。警察や消防によりますと、家族は東京から訪れ、母親と子ども3人の家族4人で登山をしていたということです。 県警の山岳遭難救助隊4人や消防のヘリなどが救助のため現地に向かい、近くの山小屋にいたという家族と合流しました。5歳の男の子の命に別条はないことを確認し、無事下山したということです。

Yahooニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/449eac405df46955e0905f196a61a690677fd0a2

このニュースに対し、ネットでは

「そもそも5歳児をどうして富士山に連れて行くんだ」

「虐待に当たるのではないか?」

という声が上がっています。

https://twitter.com/silbadhy4ipjqnq/status/1680834997392130048?s=61&t=nROVLnlqp9jLHYDipmnvsA
https://twitter.com/traumsucht77/status/1680854712676122624?s=61&t=nROVLnlqp9jLHYDipmnvsA
https://twitter.com/raritteranyo/status/1681046627304488961?s=61&t=nROVLnlqp9jLHYDipmnvsA
https://twitter.com/dddemz/status/1680853857440768001?s=61&t=nROVLnlqp9jLHYDipmnvsA

やはり、無謀すぎる!との声が多いですね。

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そもそも5歳児に富士山登山は可能なのか!?

子供の登山について専門家によると、

「小さな子供には低山のハイキング(体調管理をしながら)が推奨される。富士山のような高山登山は体力がもたないし、高山病の恐れがあるので、避けるべき」

「高山病になると吐き気、めまいや頭痛を引き起こす。その他にも熱中症や低体温症の危険がある」

ということで富士山のような高山登山は避けるべき、としています。

ネットでも、厳しい意見が見られます。

ヤフーニュースのコメント欄を見ていきましょう!

7合目なので、およそ標高2800m、高山病のリスクを考えるべき。この家族は、事前に様々な山で登山経験を積んだのだろうか?5歳の子供を連れて行くような場所ではないと思う。

Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/449eac405df46955e0905f196a61a690677fd0a2/comments?page=3

どんなにコンディションや天候が良くても、標高差および行動時間を考えたら普通の5歳の子どもの体力では厳し過ぎるかと思います。

登山で死者が出る山だという認識もなく、日本で一番高い山なのに散歩感覚ハイキング感覚で登れると思っている人が多い気がする

母親が子供3人を連れて…か。例えば小学生と5歳の子だったとして、お母さんが滑落でもしたらどうするんだろう…もちろん親が具合悪くなるリスクもあるし。

5歳ですか。年齢や経験値からのリスクを考えて大人として責任を果たしてもらいたい。

7合目はおよそ標高2800m、日本では登山に年齢制限はないですが、 アメリカハワイ州では16歳以上でないとマウナケア、オニヅカビジターセンター(2800m)から先は行けません。脳に障害が出る恐れがあるからです。 大人の趣味に合わせて子供を連れて行く方がいますが、日本もしっかりと国が規制をした方が良いです。

無責任、計画性がないなど、厳しい声が聞こえてきますね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

母親は、5歳児を含めた子供3人を連れて朝から富士山登山に行き、アクティブということもできますが、やはり子供の体調管理を十分考慮していなかったように感じます。

もっと子供連れの登山の知識が広まり、危機管理が高まるといいですね!

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