見ている分にはかわいいと思う猫も、家の庭やベランダに入ってきて糞尿をする、庭を荒らすとなると問題になります。
実際、野良猫が敷地内で糞尿をする、子猫を産むなどたくさんの苦情が保健所に寄せられているそうです。
被害に遭っている場合は、本当に悩まされますね!
猫よけ対策をしようにも「罠」を仕掛けるととか「スプレー」で追い払うのは虐待になっちゃうし、、
そもそも、良心の痛みが伴うので、そんなあなたにおすすめなのが「酢」で猫よけをすることです、
でも気になるのは、
「猫よけ対策に酢が最強だって聞いたけどホント?」
「毎回のように酢を買っていたらコスパが悪いんじゃ、、」
「酢を使うと猫ちゃんに害はないの?」
「誰にでもできるの、、?」
こんなところですよね!
ということで今回は、「猫よけ最強の方法」についてまとめてみました!
最強の猫よけ対策に使う酢の選び方
使う酢は特に限定しません。
市販の米酢でも構いませんし、黒酢でもOKです。(ただし、黒酢は高いです。コスパをさらに良くしたいなら、竹酢液がオススメ!格安で入手できます。)
さらにうれしいことに、期限が切れたものでもOK!
期限が切れた酢は、捨ててしまうよりも猫よけ対策に利用しましょう。
期限前の酢でも期限切れのものでも、どちらも独特の刺激臭があります。
さらに効果を高めたい時は、酢の中に唐辛子やにんにくを入れておくことで、猫よけ効果を高められます。
最強の猫よけアイテム・酢を使う方法
この酢を、10倍に薄めて猫の寄りそうなところ、通り道にスプレーします。
猫は人に比べて数万~10万倍も嗅覚に優れています。
人の鼻にもツンとした刺激のある『酢』。ハーブなどよりも圧倒的な刺激臭になります。
また、刺激臭はあるものの、猫の命を脅かす危険はありません。
原液を撒くという方法もありますが、刺激臭が強すぎたり、コスパが悪くなるので、10倍に薄めたものをスプレーすることをオススメします。
薄めたものでも効果は十分に実感できるはずです。
特に実際に猫の糞尿被害にあった場所に撒くと良いでしょう。
猫は糞尿の臭いで縄張りを示します。
猫の糞尿の臭いを消すことで縄張りを諦めさせる効果があります。
猫よけ対策に酢を使うメリット
1、自然素材なので猫や人体に悪影響を与えない
現在、たくさんの猫よけ対策グッズが売られていますが、中は人体に悪影響を与えるものがあります。
猫よけ超音波器は人に聴こえない周波数を使っているはずですが、一部の人には聴こえてしまいます。
トゲトゲマットも人が歩きにくくなる危険性があり、家の景観を損ねる可能性があります。
それに比べて、酢は薄めて撒くだけなのでどこにでも使用可能です。
飲んでも大丈夫なので、もちろん猫や人体に悪影響を与えません。
2、身近なものなので手軽に始められる
猫よけグッズを使うには『購入』しなければいけません。
明日からすぐ猫よけ対策を実行するには買い物に行く手間と時間がかかります。
それに比べて、お酢は家に常備してある調味料。
すぐに使えるし、しかもコスパも最強です。
さらに、期限切れのものまで有効利用できます!
猫よけ対策に酢を使うデメリット
1、雨に弱い
酢は猫よけグッズと違い、自然素材なので雨で流れてしまいます。
雨が多い時期などは、希釈濃度を変更して撒くなど工夫してみましょう。
2、臭いがあるので近所に気を遣う必要がある
酢は独特の刺激臭がありますので、撒く場所を選びます。
例えば、玄関にはまけません。アパートのベランダでも場所によっては考える必要が出てくるでしょう。
酢は、自由に濃度を調節できるという利点がありますので、場所により調節するといいでしょう。
3、草や花を枯らしてしまう可能性がある
酢は植物にある程度のダメージを与えます。
雑草に濃度の濃い酢をスプレーすれば除草剤として使えるほどです。
もちろん、濃度によっては、雑草だけでなく花壇の花も枯らしてしまう可能性もあります。
花壇への使用は考慮したほうが良いでしょう。
まとめ
この方法は、身近なもので作ることができ、即効性のある方法として、コスパを重視する人にとっても「最強の猫よけ対策」と言えそうですね。
簡単にできる方法なので、困っている人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
猫にも人体にも悪影響がない方法なので、安心してできますね!
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