ドジャースの監督は、1972年5月31日に沖縄県那覇市で生まれたデーブ・ロバーツさんです。
那覇で生まれた監督は11年連続で秋の舞台へ。出典:MLB公式プロフィール・年別順位、2026年10月13日確認。
2016年の就任から2026年まで11年続けてポストシーズンへ導き、2020年・2024年・2025年の3回、ワールドシリーズを制しました。
この記事では、ロバーツ監督の経歴、年ごとの成績、采配の特徴、大谷翔平さんや山本由伸さんとの関係、コーチ陣とオーナーまでが分かります。
「なぜ日本人選手がこんなにドジャースで輝けるの?」
その答えの1つが、ベンチの真ん中に立つこの人にあるのかもしれません!
ドジャースのロバーツ監督のプロフィール(沖縄生まれ)

MLB公式の選手データによると、ロバーツ監督の生年月日は1972年5月31日、出生地は沖縄県那覇市です。
琉球新報の報道によると、母は沖縄出身の栄子さん、父はアフリカ系アメリカ人で元米軍人のウェイモンさんです。
選手としては左打ちの外野手で、年度別の公式成績では1999年8月7日にインディアンスでメジャーデビューし、ドジャース、レッドソックス、パドレス、ジャイアンツでプレーしました。
通算832試合で721安打・243盗塁・打率.266を記録した、足の速さが持ち味の選手でした。
選手時代で最も有名なのは、2004年のア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦の盗塁です。
NBCスポーツ・ボストンの記事によると、0勝3敗と追い込まれたレッドソックスの9回、1点を追う場面で代走に出て二塁を盗み、同点のホームを踏みました。
レッドソックスはそこから逆転でシリーズを突破し、86年ぶりのワールドシリーズ制覇につなげています。
沖縄とのつながりも深く、琉球新報によると、2024年12月4日に21年ぶりに沖縄へ帰郷し、翌5日に那覇市特別栄誉賞を受けました。
その場でロバーツ監督は、母が沖縄生まれで自分も那覇で生まれたので、自分には沖縄の血が流れていると語りました。
さらに2025年6月14日(現地)には、ドジャースタジアムで玉城デニー知事から沖縄県の県民栄誉賞を贈られました。
那覇で生まれたという言葉を読んだとき、筆者は故郷とのつながりがうれしくなりました!
生まれた場所への思いを、言葉にして伝えてくれる人のことを、あなたも応援したくなりませんか?
ドジャースの監督としての成績と歴代監督での位置

ロバーツ監督の11年間のチームのレギュラーシーズン成績は、MLB公式の順位表を年ごとに足すと1,044勝637敗、勝率.621です。
2025年3月のMLB.comの記事は、就任9年で851勝506敗、勝率.627はア・ナ両リーグで1,000試合以上を指揮した監督の中で史上最高だと伝えています。
同じ記事によると、それまでの指揮試合数1,357は、ドジャースの歴代監督の中で4番目に多い数字でした。
同じ時期に、2029年まで続く4年の契約延長も発表されています。
年ごとの歩みを、ポストシーズンの公式記録と合わせて年表にまとめました。
| 年 | 勝敗 | 地区順位 | ポストシーズン |
|---|---|---|---|
| 2016 | 91勝71敗 | 1位 | リーグ優勝決定シリーズでカブスに敗退 |
| 2017 | 104勝58敗 | 1位 | ワールドシリーズでアストロズに敗退 |
| 2018 | 92勝71敗 | 1位 | ワールドシリーズでレッドソックスに敗退 |
| 2019 | 106勝56敗 | 1位 | 地区シリーズでナショナルズに敗退 |
| 2020 | 43勝17敗(60試合制) | 1位 | ワールドシリーズでレイズを破り優勝 |
| 2021 | 106勝56敗 | 2位 | リーグ優勝決定シリーズでブレーブスに敗退 |
| 2022 | 111勝51敗 | 1位 | 地区シリーズでパドレスに敗退 |
| 2023 | 100勝62敗 | 1位 | 地区シリーズでダイヤモンドバックスに敗退 |
| 2024 | 98勝64敗 | 1位 | ワールドシリーズでヤンキースを破り優勝 |
| 2025 | 93勝69敗 | 1位 | ワールドシリーズでブルージェイズを破り優勝 |
| 2026 | 100勝62敗 | 1位 | 地区シリーズでブレーブスを3勝1敗で破り、リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに0勝4敗で敗退 |
60試合制だった2020年を除くと、すべての年で90勝以上を挙げ、11年のうち10年で地区優勝を果たしています。
公式の受賞歴には、2016年のナ・リーグ最優秀監督賞と、2020年・2024年・2025年のワールドシリーズ優勝監督が並びます。
2026年のポストシーズンの公式日程では、ドジャースはブレーブスを3勝1敗で破った後、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズで0勝4敗となり、2026年の全試合を終えました。
MLB公式の決着記事でも、最終戦は現地10月15日の6対4と確認できます(2026年10月20日確認)
筆者は前職の経済メディアで、何年も好業績を続ける会社の経営者を取材してきましたが、11年続けて結果を出すことの難しさは野球も企業も同じだと痛感します。
毎年のように「今年も強い」と思える安心感は、私たちファンにとって当たり前になりすぎていませんか?
ロバーツ監督の采配の特徴

ロバーツ監督の采配の特徴は、長いシーズンを安定して勝ち切る管理と、短期決戦での思い切った起用の両方にあります。
前者は、先ほどの年表のとおり、11年続けてポストシーズンに進み、全シーズンで勝ち越している数字にはっきり表れています。
後者の象徴が、2025年のワールドシリーズ第7戦です。
デイリースポーツの報道によると、前日の第6戦に先発して6回1失点だった山本由伸さんが、第7戦の9回1死一、二塁のピンチで救援に立ちました。
山本さんは延長11回まで投げて胴上げ投手になり、ドジャースは5対4でブルージェイズを破ってワールドシリーズ2連覇を果たしました。
前日に先発した投手を翌日の最終戦で使う判断は、セオリーから見ればかなり大胆です。
一方で、勝負の分かれ目では、信頼する選手に試合を預ける監督でもあることが、この場面から伝わってきます。
筆者はこの試合の映像を見返すたびに、手のひらに汗をかいてしまいます。
もしあなたが監督だったら、前日に投げたエースをマウンドに送る勇気を持てたでしょうか?
大谷翔平・山本由伸とロバーツ監督の関係

大谷翔平さんはロバーツ監督のもとで、公式の受賞歴のとおり2024年と2025年に2年続けてナ・リーグMVPに選ばれました。
2026年の公式成績では、2026年10月13日時点で打者として139試合で30本塁打・81打点、投手として14試合に先発して8勝2敗・防御率1.79を記録しています。
山本由伸さんは公式の受賞歴のとおり2025年のワールドシリーズMVPに輝き、2026年の公式成績では28試合に先発して14勝9敗・防御率2.53でした。
打って投げる大谷さんの出番を、打席と登板の両方で組み立てるのも、ロバーツ監督の大切な仕事です。
球団のフロントオフィスの名簿には「日本人選手担当の副社長」という役職もあり、日本人選手を迎える体制が球団全体で整えられていることが分かります。
沖縄で生まれた監督が、日本から海を渡った選手たちを率いて世界一になるという流れは、何度考えても物語のようです。
筆者は、大谷さんがホームランを打った後にベンチで監督と笑い合う姿を見るのが、ひそかな楽しみです。
私たちファンも、あのベンチの笑顔を見るとほっとしますよね。
ネットでは、こんな声が上がっています!
「那覇生まれの監督が大谷と山本を率いて世界一って、泣ける」
「ロバーツ監督が沖縄生まれだったなんて知らなかった」
「野球はあまり見ないけど、那覇生まれの監督の話を知って一気に親近感がわいた」
どの声も、ロバーツ監督と日本の距離の近さを喜んでいて、読んでいる筆者まで誇らしい気持ちになりました!
ドジャースのコーチ陣とオーナー

2026年10月13日時点のMLB公式のコーチ名簿では、ドジャースのピッチングコーチはマーク・プライアーさん、一塁コーチはクリス・ウッドワードさんです。
| 役職 | 名前 |
|---|---|
| 監督 | デーブ・ロバーツ |
| ベンチコーチ | ダニー・レーマン |
| 打撃コーチ | アーロン・ベイツ、ロバート・バンスコヨック |
| ピッチングコーチ | マーク・プライアー |
| アシスタント投手コーチ | コナー・マクギネス |
| ブルペンコーチ | ジョシュ・バード |
| 一塁コーチ | クリス・ウッドワード |
| 三塁コーチ | ディノ・エベル |
| メジャー担当フィールドコーディネーター | ボブ・ゲレン |
ドジャースのコーチ陣は、投手・打撃・守備走塁の担当がそれぞれ分かれ、監督の判断を細かく支えています。
球団の経営側は、同じ名簿でオーナー兼会長がマーク・ウォルターさん、社長兼CEOがスタン・カステンさん、編成のトップである野球運営部門の社長がアンドリュー・フリードマンさん、ゼネラルマネジャーがブランドン・ゴメスさんです。
ドジャースを持つ会社は、MLB.comの2012年3月27日の記事によると「グッゲンハイム・ベースボール・マネジメント」で、20億ドルで球団を買い取る合意を発表しました。
同じ記事では、ウォルターさんが中心となり、元NBAスターのマジック・ジョンソンさんやカステンさんらが出資者に名を連ねています。
フリードマンさんは、契約延長を伝えたMLB.comの記事で、長く続く協力関係をこれからも続けられることを心から喜んでいると語っていました。
監督を信じて任せる経営と編成があるからこそ、11年続けて勝ち続けるチームが生まれるのだと、筆者はとてもうれしく感じます。
職場でも、上司が自分を信じて任せてくれると力が出る経験は、あなたにもあるのではないでしょうか?
よくある質問
ドジャースの監督は誰ですか?
2016年から指揮を執るデーブ・ロバーツさんです。
2025年3月に、2029年まで続く4年の契約延長が発表されました。
ロバーツ監督はどこで生まれましたか?
1972年5月31日に沖縄県那覇市で生まれ、母は沖縄出身です。
ロバーツ監督はワールドシリーズで何回優勝していますか?
2020年・2024年・2025年の3回です(2026年10月時点)
ドジャースのオーナーは誰ですか?
オーナー兼会長はマーク・ウォルターさんで、球団はグッゲンハイム・ベースボール・マネジメントが持っています。
エリカのひとこと
夜、仕事を終えて温かいお茶を飲みながら、那覇市の表彰式の記事を読み返していました。
勝ち続ける監督の強さの根っこに、生まれた場所を大事にする気持ちがあるように思えて、筆者はますますロバーツ監督が好きになりました。
2026年はリーグ優勝決定シリーズで敗れましたが、来季またあの笑顔でベンチの真ん中に立つ姿を楽しみにしています!
まとめ
ドジャースの監督デーブ・ロバーツさんは、1972年に沖縄県那覇市で生まれ、2016年から11年続けてチームをポストシーズンへ導いています。
レギュラーシーズンは11年で1,044勝637敗、ワールドシリーズは2020年・2024年・2025年の3回制しました。
2026年は地区優勝を果たした後、リーグ優勝決定シリーズで敗退しています。
大谷翔平さんの2年連続MVPや山本由伸さんのワールドシリーズMVPも、ロバーツ監督のもとで生まれています。
勝ち続ける理由は、ベンチの真ん中にある「信じて任せる」力でした。
ドジャースの日程や順位の見方はドジャースの観戦ガイド、大谷翔平さんの記事の一覧は大谷翔平のMLBガイド、選手の顔ぶれはドジャースの選手の解説で整理しています。
最近、仕事の合間にロバーツ監督が出てくるYouTube動画を見るのがささやかな楽しみになっています!
特に「【大谷翔平】特大HR2発で大勝利!ドジャースに貢献する大谷にロバーツ監督も賛辞が止まらない【先頭打者HR 真美子夫人の目の前で】」は、特大HR2発と監督の賛辞が題名に並び、活躍が周囲へ広がる喜びを感じられる切り口が筆者は好きです。
大谷さんのまわりの人の温かさまで知りたくなった方は、このチャンネルで続きを見てみてください!
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

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