バウアーズさんは2026年NLCSのMVPに選ばれ、全4試合で14打数4安打、1本塁打、6打点を記録しました。
山本由伸さんからの12球の四球、スネルさんからの11球目の本塁打が、ブルワーズの4連勝を支えました。
2026年NLCSの受賞者は4試合で6打点。出典:MLB公式受賞記録・NLCS成績、2026年10月18日確認。
受賞はMLB公式の受賞記録、成績はMLB公式NLCS成績で確認しています。
ドジャースを応援していた人ほど、何度も画面に映るこの左打者が気になったのではないでしょうか?
筆者も、大谷翔平さんの打席を追ううちに、相手打線の中でなかなか終わらない打席から目が離せなくなりました。
安打の数だけを見ていると、四球でつないだ場面の重さを見落としてしまいます。
この記事では日本時間2026年10月18日に確認した公式記録から、受賞した選手のプロフィール、全4試合の働き、山本さんとの対戦を順に振り返ります。
バウアーズのNLCS MVP成績|4安打と3四球で残したもの

ジェーク・バウアーズさんのNLCS最終成績は、打率.286、出塁率.412、OPS.983でした。
日本語のMLB公式ではジェイク・バウアーズという表記も使われています。
全4試合で1安打ずつを記録し、四球は合計3個。
二塁打と本塁打が1本ずつで、単打は2本でした(MLB公式の試合別成績)
| 項目 | 2026年NLCSの記録 | 読み取るポイント |
|---|---|---|
| 出場 | 4試合 | シリーズ全試合に出場 |
| 打数・安打 | 14打数4安打 | 全4試合で1安打ずつ |
| 打率 | .286 | 4安打÷14打数を丸めた値 |
| 打席・四球 | 17打席・3四球 | 四球は打率の分母に入らない |
| 長打 | 二塁打1本・本塁打1本 | 単打2本と合わせて8塁打 |
| 打点 | 6 | 最終戦で3打点 |
| 出塁率・OPS | .412・.983 | 安打と四球、長打の両面を確認 |
出典はMLB公式のNLCS集計、2026年10月18日確認です。
このシリーズでは死球と犠飛が0なので、出塁率は安打4と四球3を足した7を、17打席で割ると.412になります。
一方、打率では四球の3打席を外し、4を14で割ります。
分母が違うため、同じ打者の成績でも.286と.412が並ぶのですね。
あなたが中継で打率だけを見ていたなら、四球の欄にも目を移してみてください。
筆者は、ヒットが出なかった打席も、この秋の主役を説明する大切な記録だったのだと感じます。
出塁率と長打率を合わせる意味は、野球の成績・指標ガイドからも確認できます。
山本由伸から12球で四球|翌戦は11球目を本塁打に

NLCS第2戦で、バウアーズさんは山本由伸さんとの対戦で12球を投げさせて四球を選びました。
続く第3戦では、ブレイク・スネルさんの11球目を本塁打にしています(第2戦の公式投球記録、第3戦の公式投球記録)
12球と11球という数字が並ぶと、それだけで長い勝負だったことが伝わります。
ただ、その二つの打席の結末は違いました。
第2戦の四球は三回で、走者が進んで満塁になった場面です。
この打席そのものの打点は0で、その後の打者へ機会を渡しました。
第3戦の本塁打は2ラン。
走者と打者本人が生還するため、この一振りに2打点が付きました。
同じ粘りでも、つなぐ打席と、自分で走者を返す打席がある。
そこを分けると、受賞者の働きが一段と見えやすくなります。
| 試合 | 相手投手 | 球数 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 第2戦 | 山本由伸さん | 12球 | 四球。この打席の打点は0 |
| 第3戦 | ブレイク・スネルさん | 11球 | 2ラン本塁打。この打席は2打点 |
表の球数は、公式の各打席データにある投球を数えています。
あなたも応援する投手の試合で、ファウルが続くたびに肩へ力が入ったことはありませんか?
筆者は山本さん側から見れば早く終わってほしい勝負なのに、打者側から見直すと一球を残す執念に感心してしまいました。
もちろん、長い打席を作れば必ず勝てるという話にはなりません。
この二つの打席には、実際に出塁と長打という結果が残りました。
投手を疲れさせようと最初から狙っていた、と本人の内心を決めなくても、公式記録から試合への関わり方は読み取れます。
山本さんの登板結果を先発側から振り返りたい方は、山本由伸さんのNLCS第2戦と今季終了の記録も合わせてどうぞ。
第4戦は3打点|二塁打と押し出し四球で追い付く

シリーズ最終戦で、バウアーズさんは3打数1安打、1四球、3打点を記録しました。
ブルワーズが6対4で勝った試合で、2点適時二塁打と押し出し四球が記録されています(第4戦のMLB公式打席記録)
ブルワーズは先に4点を取られていました。
四回の二塁打で2点を返し、五回にバウアーズさんが満塁から四球を選んだ時点で、試合は4対4になりました。
二塁打の2打点と、四球の1打点を合わせて3打点です。
ホームランがなくても、打点は増える。
この最終戦は、野球を見始めた人にも、その仕組みを実感しやすい一戦でした。
満塁では一塁、二塁、三塁がすべて埋まっています。
四球で打者が一塁へ行くと、各走者も一つずつ押し出され、三塁走者が本塁へ戻ります。
この場面は公式にも打点1の四球と記録されています。
バットに当てたかどうかだけで、攻撃の成果を判断できないのですね。
| 試合 | 打数・安打 | 四球 | 打点 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | 3打数1安打 | 1 | 0 |
| 第2戦 | 4打数1安打 | 1 | 1 |
| 第3戦 | 4打数1安打 | 0 | 2 |
| 第4戦 | 3打数1安打 | 1 | 3 |
| 合計 | 14打数4安打 | 3 | 6 |
出典:MLB公式の試合別打撃成績。打点は0、1、2、3と積み上がり、合計6です。
あなたがハイライトを見返すなら、二塁打の場面と、その後の四球を続けて追ってみてください。
筆者は、大きな打球で沸いたあと、バットを振らずに同点の走者を迎えたことに、このシリーズらしさを感じました。
最終戦の3打点は全6打点の半分です。
ただし打点は、前の打者が走者として残った状況にも左右されます。
バウアーズさんの結果をたたえながら、その前に出塁した選手の働きも一緒に覚えておきたいですね。
バウアーズはどんな選手?31歳で迎えた26本塁打のシーズン

バウアーズさんは1995年10月6日生まれで、2026年10月18日時点では31歳です。
左投げ左打ちで、MLB公式プロフィールの主な守備位置は一塁手となっています(MLB公式プロフィール)
メジャーデビューは2018年6月7日。
現在のブルワーズへ至るまでのMLB出場歴には、レイズ、クリーブランド、マリナーズ、ヤンキースが並びます。
2026年のレギュラーシーズンは144試合で26本塁打、86打点、打率.266でした(MLB公式の年度別成績)
26本塁打は自身のシーズン最多。
前年の2025年は86試合で7本塁打、28打点だったので、出場機会と打撃結果の両方が増えています。
| 年 | 球団 | 出場試合 | 本塁打 | 打点 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年 | ブルワーズ | 117 | 12 | 43 |
| 2025年 | ブルワーズ | 86 | 7 | 28 |
| 2026年 | ブルワーズ | 144 | 26 | 86 |
この表はレギュラーシーズンだけの比較です。
NLCSの1本塁打と6打点は、2026年の26本塁打と86打点に足しません。
前の年より本塁打が増えた理由を、一つのフォーム変更や気持ちの強さに決めつけることはできません。
まず分かるのは、今年は出場試合数も増え、その中で自己最多の本塁打を残したということです。
あなたも、以前は名前だけ知っていた選手が、大事な舞台で急に身近に感じられた経験はありませんか?
筆者は朝のコーヒーを飲みながら年度別の数字をたどり、NLCSの数日だけでは見えなかった時間の長さに思いを巡らせました。
31歳の受賞には、初めて大舞台に現れた新人とは違う面白さがあります。
デビューからの年月と、いま目の前に残った結果を並べるだけでも、この選手を次に見る楽しみが増えますね。
NLCS MVPからワールドシリーズへ|次に注目したい打席

NLCS MVPは、ナ・リーグ優勝決定シリーズでの表彰です。
年間のリーグMVPや、ワールドシリーズのMVPとは集計する舞台が異なります。
公式の受賞履歴にも、バウアーズさんの2026年の賞はNLCS MVPとして登録されています(MLB公式受賞一覧)
ブルワーズはドジャースを4勝0敗で破りましたが、世界一を決めるシリーズはこの先です。
ワールドシリーズも4勝先取で、NLCSの4勝を持ち越して始めるわけではありません。
2026年10月18日のMLB公式日程では、第1戦は日本時間10月24日午前9時の開始予定です。
対戦相手はレイズかガーディアンズ。
ALCSが2勝2敗で続いているため、この時点では決まっていません。
詳しい観戦予定はワールドシリーズ2026の日程・放送ガイドで更新しています。
あなたが次のシリーズも見るなら、バウアーズさんの打席で、安打だけでなく追い込まれてからの一球にも注目してみませんか?
NLCSと同じ結果が続く保証はありません。
それでも、選手の名前と一つの見どころが分かると、応援する球団が出ていない試合にも楽しみが生まれます。
ネットでは、こんな声も!
ここでは日刊スポーツの受賞報道が取り上げた、粘り強い打席、最終戦の貢献、仲間をたたえる姿を踏まえ、読者の受け止め方を代弁しています。
「ヒットの数だけでは、この活躍は語れない」
「四球で試合を動かすところが印象に残った」
「個人の賞から、チームで勝つ姿が見えた」
特定のSNS投稿を引用したものではなく、実際の報道で示された内容を基にした代弁です。
ドジャースの結末を振り返る方には、NLCS敗退と大谷さんの3ランを整理した記事も用意しています。
エリカのひとこと
筆者がこのMVPから持ち帰りたいのは、派手な一打だけを待たなくても、野球には心を動かす時間があるということです。
終わらない打席が、やがて四球になり、次の打者へつながる。
大谷さんを入口に見始めた秋でも、相手のそんな働きを知ると、試合の景色が広がりますね。
ワールドシリーズでどんな打席が残るのか、バウアーズさんの次の挑戦も応援しています!
よくある質問
バウアーズの2026年NLCS成績は?
4試合で14打数4安打、打率.286、1本塁打、6打点、3四球です。
出塁率は.412、OPSは.983でした。
山本由伸との長い打席は何球でしたか?
第2戦で12球を投げさせ、四球を選びました。
翌第3戦ではスネルさんの11球目を2ラン本塁打にしています。
バウアーズは何歳で、守備位置はどこですか?
1995年10月6日生まれで、2026年10月18日時点では31歳です。
MLB公式プロフィール上の主な守備位置は一塁手で、左投げ左打ちです。
NLCS MVPは年間MVPと同じ賞ですか?
対象の大会が異なります。
今回の受賞はNLCSでの活躍に対するもので、年間リーグMVPやワールドシリーズMVPとは別の賞です。
まとめ|6打点を支えた、打たない打席も覚えておく
バウアーズさんは2026年NLCSで4安打、3四球、6打点を記録し、MVPを受賞しました。
山本さんからの12球の四球、スネルさんからの11球目の2ラン、最終戦の押し出し四球。
一つずつ結果をたどると、安打数だけでは見えなかった働きが分かります。
次に見る試合でも、打球が飛ぶ瞬間の少し前から、その打席を楽しみたいですね!
NLCSのMVPから世界一への道を考えたあと、筆者がもう一度開きたくなったのは、大谷一本【日米野球】の2025年ワールドシリーズ総集編です。
大谷さんと山本さんの活躍を、シリーズ全体の流れで振り返れる切り口が気に入っています。
一つの表彰の先に、仲間と積み上げた試合があると思うと、結果の数字にも温かみを感じます。
あなたも今年の決戦を待つ間に、前年はどんな場面が心に残ったか、思い出してみませんか?
2026年のバウアーズさんの映像とは別の、2025年の決戦を楽しむ一本として紹介します。
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

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