【7月15日追記】試合はア・リーグが4対0で完封勝ちし、MVPはベリンジャーさんでした。
村上宗隆さんは7回から途中出場し、9回の初打席で163キロと真っ向勝負。
詳しくはオールスターゲーム2026の結果まとめ記事でどうぞ。
ナ・リーグのスタメン表、1番DHの欄に大谷翔平さんの名前がありません。
代わりにその席へ座るのは、きのうのホームランダービーで準優勝したあの人でした。
「大谷さんのいない球宴なんて、見どころあるの?」
正直、筆者も最初はそう思っていました。
でも、発表されたスタメン表を眺めているうちに、考えが変わりました。
ドジャースの選手が3人も先発に名を連ね、ベンチにはきのう悔し涙をのんだ村上宗隆さんが控えていました。
この記事では、7月15日朝9時に始まったオールスターゲーム2026について、スタメン・先発投手・中継・見どころを試合前の目線のまま残しています。
オールスターゲーム2026は7月15日朝9時に開始|中継はどこで見られた?

オールスターゲーム2026は、日本時間で7月15日(水)朝9時に始まりました。
舞台は、フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パーク(フィラデルフィア)。
2026年はアメリカ独立宣言から250年という節目の年で、建国の地フィラデルフィアが球宴の開催地に選ばれました。
視聴手段は複数あります。
地上波ではTBS系列が朝9時から全国生中継し、特別解説として松井秀喜さんが出演しました。
ネット配信ではSPOTV NOWが配信を予定していると報じられており、J SPORTSでは16日午前10時30分から録画版が放送される番組表になっています。
平日の朝9時、仕事や家事が動き出す時間帯ですよね。
「最初の1時間だけ」
そんな見方でも、球宴は十分に楽しめます。
けさの筆者は、洗濯機を回してベランダに出る前に、リモコン片手に録画設定を済ませました。
家事の段取りが球宴仕様に変わる朝は、1年にそう何度もありません。
オールスターゲーム2026のスタメン一覧|大谷翔平さんの席に座るのは

日本時間14日、両リーグのスタメンが発表されました。
まずナ・リーグです。
1番DHシュワバーさん(フィリーズ)、2番レフトのソトさん(メッツ)、3番ファーストのフリーマンさん(ドジャース)、4番ショートのエイブラムズさん(ナショナルズ)、5番サードのマンシーさん(ドジャース)、6番セカンドのアルビーズさん(ブレーブス)、7番ライトのマーシュさん(フィリーズ)、8番センターのパヘスさん(ドジャース)、9番キャッチャーのボールドウィンさん(ブレーブス)。
先発は地元フィリーズのサンチェスさんです。
ファン投票で両リーグ最多票を集めた大谷さんの1番DHには、きのうのホームランダービーで準優勝したシュワバーさんが入りました。
続いてア・リーグ。
1番センターのトラウトさん(エンゼルス)、2番DHのアルバレスさん(アストロズ)、3番キャッチャーのランゲリアーズさん(アスレチックス)、4番サードのカミネロさん(レイズ)、5番ショートのウィットさん(ロイヤルズ)、6番ライトのベリンジャーさん(ヤンキース)、7番ファーストのライスさん(ヤンキース)、8番レフトのグリーンさん(タイガース)、9番セカンドのクレメントさん(ブルージェイズ)。
先発はブルージェイズのシースさんです。
ナ・リーグを率いるのは、ドジャースのロバーツ監督。
「地元のヒーローでファンも大好きなサンチェスを先発マウンドに送ることをうれしく思う」
指名を受けたサンチェスさんも「本拠で投げられることはスーパーエキサイティングなことだ。楽しみたいと思う」と応えています。
一方、初出場ながらア・リーグの先発を任されたシースさんは「選ばれて光栄。とてもうれしく思っている」とコメント。
筆者は前職で記者をしていた頃、大舞台の前日会見を何度か取材しましたが、初出場の選手が「光栄」と口にする時の声は、少しだけ上ずるんです。
シースさんの第一球、その緊張ごと味わいたいと思います。
あなたの推し選手は、この18人の中にいましたか?
村上宗隆さんはベンチスタート、山本由伸さんは登板なし|それでも目が離せなかった理由

日本のファンが気になるのは、やはりこの2人ですよね。
村上宗隆さんはベンチスタートでした。
負傷したバクストンさんの代替として追加招集された立場なので、まずはベンチから。
試合展開に応じた途中出場が予定されていました。
実際に7回の守備から一塁で出場し、9回に球宴初打席が回っています。
きのうのホームランダービーでは20スイングで9本。
通過ラインまであと1本に泣きました。
「一緒に出たかった」
報道によると、村上さんは欠場した大谷さんへの思いをそう語っていたそうです。
悔しさを抱えた翌朝に、もう一度ユニフォームを着てベンチに座る。
代役として呼ばれた場所で、それでも自分の出番を待つ経験、あなたにも覚えがないでしょうか?
山本由伸さんは2年連続2度目の選出ですが、登板スケジュールの都合で今回はマウンドに立たない見込みと報じられていました。
実際に登板はないまま試合を終えています。
それでも、ナ・リーグのベンチにあの背中があるだけで、筆者は少し誇らしい気持ちになります。
選ばれること自体が、前半戦の積み重ねの証明だからです。
大谷翔平さん不在のオールスターゲーム2026、見どころ3つ

大谷さんは左膝の炎症治療を優先し、今回は出場を辞退しました。
報道によると、ロバーツ監督は「10月に健康でいることより優先されるものはない」「悪化する前にやってしまおう」と決断の背景を語ったそうです。
ファン投票両リーグ最多で選ばれながらの辞退。
発表資料の「欠場」の二文字の裏に、どれだけの葛藤があったのかと想像してしまいます。
それでも、この球宴には見どころが詰まっていました。
筆者が注目した3つはこちらです。
1つ目は、1番センターで先発するトラウトさん。
12度目の選出となるレジェンドで、大谷さんのエンゼルス時代の元同僚です。
球宴の1番打者としてあの人が戻ってくる。この並びだけで胸が熱くなります。
2つ目は、地元フィラデルフィアの主役たち。
先発のサンチェスさんに、1番DHのシュワバーさん。
きのう大ブーイングの中で優勝をさらわれたホームの観客が、この日はどんな声援を送ったのでしょうか?
3つ目は、ドジャースから3人が先発に並ぶこと。
フリーマンさん(10度目)、マンシーさん(3度目)、そして初選出のパヘスさんです。
大谷さん不在でも、青のチームメイトたちがナ・リーグの中心にいます。
あなたなら、どの瞬間を目に焼き付けましたか?
ネットでも、こんな声が上がっています。
「村上の打席だけは絶対リアルタイムで見たい」
「日本人が2人も球宴にいる時代になったんだな」
「大谷がいないのは寂しいけど、18日に元気な姿を見られるならそれでいい」
そう、ドジャースの後半戦初戦は現地17日(日本時間18日)のヤンキース戦。
大谷さんの再始動は、もう目前です。
オールスターゲーム2026についてよくある質問
Q. 大谷翔平さんは本当に出なかったのですか?
はい、左膝炎症の治療を優先して出場を辞退しました。
代替として、カージナルスのヘレラさんがロースター入りしています。
詳しい経緯は大谷さんのオールスター辞退の記事で整理しています。
Q. 何時に終わりますか?リアルタイムで見られない場合は?
試合展開次第ですが、TBS系列の中継は昼過ぎまでの番組枠が組まれていました。
見逃した場合は、J SPORTSで16日午前10時30分からの録画放送が番組表に載っています。
Q. 村上宗隆さんの出番はいつごろですか?
ベンチスタートから、実際に7回の守備で途中出場しています。
きのうのダービーの戦いぶりはホームランダービー2026の結果記事でまとめています。
まとめ|大谷さんのいない朝でも、球宴が特別だった理由
7月15日朝9時、オールスターゲーム2026は幕を開けました。
大谷さんの名前がないスタメン表は、確かに少し寂しい。
でもその表には、悔しさの翌朝に出番を待つ村上さんがいて、2年連続で選ばれた山本さんがいて、青いユニフォームの3人が並んでいます。
誰かの不在は、別の誰かの物語が始まる合図でもあります。
試合の詳しい結果と村上さんの初打席は、オールスターゲーム2026の結果記事で振り返れます。
そして18日には、治療を終えた大谷さんの後半戦が始まります。
この球宴は、その楽しみへの橋渡しとして、心から味わいました。
球宴ウィークの流れはホームランダービー2026のまとめ記事とドジャースの日程記事もあわせてどうぞ。
ところで、けさの筆者は本戦の予習がわりに、YouTubeで球宴ウィークの選手たちの素顔を扱った動画を見ていました。
最近のお気に入りは「大谷一本【日米野球】」というチャンネルです。
試合の結果よりも、ベンチで笑い合う選手たちの表情や、ライバル同士が称え合う瞬間を丁寧に拾ってくれるんですよね。
勝ち負けを離れて選手たちが野球を楽しむ球宴の朝には、いちばん合う予習だと思います。
「順位や記録の数字だけじゃ物足りない」という方は、ぜひのぞいてみてください。
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

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