日本人メジャーリーガー2026一覧|大谷翔平ら15人の所属チームと今週の見どころをやさしく解説【7月最新】

2026年の日本人メジャーリーガーの広がりを表すイメージ
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「いま、日本人メジャーリーガーって何人いるの?」

そう聞かれて、すぐに答えられますか?

大谷翔平さん、山本由伸さん、佐々木朗希さん。

ドジャースの3人はすらすら出てきても、そのあとが続かない方は多いはずです。

答えは、15人。

今シーズン一度でもメジャー登録された日本人選手は、7月14日時点で15人にのぼります(スポーツナビ掲載ベース)。

筆者も数えながら、両手の指が足りなくなりました。

この記事では、2026年の日本人メジャーリーガーを一覧表で整理し、球団ごとの顔ぶれ、新しく海を渡った移籍組、そしてオールスター週間の見どころまで、やさしく解説します。

目次

日本人メジャーリーガーは2026年に何人?15人の一覧表

2026年日本人メジャーリーガー15人の一覧表

まず、全体像です。

スポーツナビの日本人選手ページ(今季一度でもメジャー登録された選手)をもとに、15人を一覧にしました。

リーグ 球団 選手 ポジション
ドジャース 大谷翔平さん 投手・DH
ドジャース 山本由伸さん 投手
ドジャース 佐々木朗希さん 投手
カブス 今永昇太さん 投手
カブス 鈴木誠也さん 外野手
パドレス 松井裕樹さん 投手
パドレス ダルビッシュ有さん 投手
メッツ 千賀滉大さん 投手
ロッキーズ 菅野智之さん 投手
レッドソックス 吉田正尚さん 指名打者
ホワイトソックス 村上宗隆さん 内野手
ホワイトソックス 西田陸浮さん 外野手
ブルージェイズ 岡本和真さん 内野手
エンゼルス 菊池雄星さん 投手
アストロズ 今井達也さん 投手

ナ・リーグに9人、ア・リーグに6人です。

このほか、日系アメリカ人で侍ジャパン経験もあるヌートバーさん(カージナルス)が、同じページに別枠で掲載されています。

報道によると、ダルビッシュさんはけがのため今季は全休の見込み。

また、青柳晃洋さん(フィリーズ傘下)や森井翔太郎さん(アスレチックス傘下)のように、マイナーからメジャー昇格をうかがう挑戦者もいると報じられています。

一覧を見るときの注意点

この15人は「今季一度でもメジャー登録された選手」の数です。

メジャーとマイナーの行き来は日常的にあるので、現時点で全員がメジャーの試合に出ているわけではありません。

それでも、報道では「過去最多クラスの日本人選手がプレーする年」とされています。

1人か2人の活躍に一喜一憂していた時代から、「多すぎて追いきれない」と嬉しい悲鳴を上げる時代へ。

この変化そのものが、2026年のMLBのニュースだと筆者は思います。

シカゴとロサンゼルスは「日本人の街」に

一覧を眺めていて、面白いことに気づきませんか?

シカゴには、カブスの今永さん・鈴木さんと、ホワイトソックスの村上さん・西田さん。

1つの街に、4人の日本人選手がいます。

ロサンゼルスも、ドジャースの3人とエンゼルスの菊池さんで4人。

つまり2つの街だけで、15人のうち8人。

現地で暮らす日本人ファンには、なんとも贅沢な時代になりました。

内訳は投手10人・野手5人

ポジションの内訳を見ると、投手が10人、野手が5人です。

大谷さんは投手登録ですが、打者としても両リーグ屈指という「例外中の例外」。

そして少し前まで、「日本人野手はメジャーで苦労する」とよく言われてきました。

鈴木さん、吉田さん、村上さん、岡本さん、西田さん。

今年の野手5人は、その常識を塗り替えつつある存在です。

日本人メジャーリーガーの中心はドジャース3人|大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希

大谷翔平選手の2026年前半戦成績のダッシュボード

15人の中心にいるのは、やはりこの3人です。

大谷さんの前半戦は、打者として打率.293・22本塁打・58打点・OPS.952。

投手としても14先発で8勝2敗、防御率1.79という数字を残しました。

7月13日には、日米通算350号にも到達しています。

詳しくは日米通算350号の記事前半戦成績の記事をどうぞ。

山本さんは、2年連続でオールスターに選出。

報道によると、球宴ではリリーフでの起用も話し合われているそうです。

14日の朝には、球宴に向かう「ドジャース5人衆」の写真も話題になっていました。

報道によると、山本さんはまさかのカツラ姿でファンを楽しませたそうで、大一番の前でもマイペースな人柄がにじみます。

マウンドの上の鬼気迫る表情と、こういうお茶目な素顔。

その振り幅も、山本さんを推す楽しさです。

佐々木さんはメジャー2年目で、後半戦のローテーション定着が期待されています。

山あり谷ありの2年目こそ、投手として本当の土台ができる時期。

後半戦の登板は、1回ずつが成長の記録になります。

正直に言うと、筆者は前職で記者をしていた頃、「1つの球団に日本のエース級が3人集まる」という原稿を書く日が来るとは、想像もしていませんでした。

3人の関係性や役割はドジャースの選手をやさしく解説した記事で深掘りしています。

あなたのまわりにも、「大谷さんきっかけでドジャースの試合だけは見る」という人はいないでしょうか?

その入口から山本さん、佐々木さんへと推しが増えていくのが、この球団の沼です。

2026年に新しく増えた日本人メジャーリーガー|村上宗隆・岡本和真ら移籍組

2026年に新加入した日本人メジャーリーガーの整理

今年の「15人」という数字を押し上げたのが、2026年からの新顔たちです。

目玉は、日本を代表する4番打者が2人、同時に海を渡ったこと。

ヤクルトからホワイトソックスへ移った村上宗隆さんと、巨人からブルージェイズへ移った岡本和真さんです。

村上さんは、前半戦だけで20本塁打。

解説者の武田一浩さんが「完全にシュワバーになっている」と評するほどの適応ぶりで、きょう14日の朝には、日本人として5年ぶり2人目のホームランダービー出場も果たしました。

その見どころはホームランダービー2026の記事にまとめました。

岡本さんも、武田さんが「日本の野球のレベルが上がってる」と語る文脈で、移籍後すぐ対応できている打者として名前が挙がっています。

岡本さんのブルージェイズは、ア・リーグ東地区で45勝51敗(7月13日時点)と苦しい前半戦でした。

チームが勝てない時期に、外国から来た1年目の選手が打線の軸を張る難しさは、想像を超えるものがあります。

日本のプロ野球から4番打者が2人同時にいなくなる寂しさは、ファンとして正直ありました。

でも今は、その2人が世界の真ん中で結果を出していることが、何よりの誇りです。

投手の新顔と、シカゴ南側のもう1人

投手では、アストロズの今井達也さんと、ロッキーズの菅野智之さんが新しい環境で腕を振っています。

そしてホワイトソックスには、外野手の西田陸浮さんも今季メジャー登録されました。

村上さんと同じクラブハウスに、もう1人の日本人がいる。

慣れない土地での挑戦に、これほど心強いことはないはずです。

先輩組も忘れずに|千賀・吉田・菊池・松井

新顔の影に隠れがちですが、先輩たちも戦っています。

メッツの千賀滉大さんは、チームがナ・リーグ東地区5位(7月13日時点で40勝57敗)と苦しむ中でローテーションを支える立場。

レッドソックスの吉田正尚さんは指名打者として、エンゼルスの菊池雄星さんとパドレスの松井裕樹さんは、それぞれの持ち場でシーズンを積み重ねています。

チームが苦しいときに現地で投げ続ける難しさは、順位表の数字以上のものがあります。

あなたにも、結果が出ない時期に淡々と目の前の仕事を続けた経験はないでしょうか?

その積み重ねを、私たちファンは知っています。

オールスター週間2026の日本人メジャーリーガー|ダービー閉幕、次は球宴

オールスター週間の日本人選手の予定の流れ

そして今週は、1年でいちばん日本人メジャーリーガーの話題が集中する週です。

きょう14日の朝に行われたのが、村上さんのホームランダービーでした。

結果は1回戦9本で、通過ラインまであと1本の敗退。

それでも最長142メートルの特大アーチで、世界の8人の真ん中に確かな爪あとを残しています。

詳しい経過はホームランダービー2026の結果の記事でどうぞ。

あす15日は、同じフィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークでオールスター本戦です。

球宴には、山本さんが2年連続で選出されています。

いっぽうで、両リーグ最多得票で選ばれていた大谷さんの姿はありません。

左膝にたまった水を抜く処置と休養を優先し、辞退を選んだからです。

経緯はオールスター辞退の記事左膝「水抜き」の記事で詳しく解説しています。

報道によると、球宴で大谷さんに代わって「1番・DH」に入るのはシュワバーさん。

ナ・リーグの先発には、ドジャースからフリーマンさんらも名を連ね、指揮を執るのはロバーツ監督です。

大谷さん不在でも、ドジャース色とフィラデルフィアの熱気は濃いままの球宴になりそうです。

「主役がいない球宴なんて…」

そう感じた方にこそ、今週は村上さんと山本さんを見てほしいんです。

大谷さんが空けた主役の席を、同じ日本人が埋めにいく。

5年前には考えられなかった景色が、いま当たり前になろうとしています。

後半戦は日本時間18日、ドジャースは敵地ヤンキース戦から再開。

日程の全体像はドジャースの試合日程の記事をどうぞ。

よくある質問

日本人メジャーリーガーの第1号は誰ですか?

1964年に南海からサンフランシスコ・ジャイアンツへ渡った、村上雅則さんです。

「村上」の姓で始まった日本人メジャーの歴史に、62年後、また村上さんが新しいページを足そうとしているのは不思議な縁ですね。

日本人メジャーリーガーは過去最多ですか?

報道では「過去最多クラス」とされています。

正確な歴代比較は、登録ベースか出場ベースかなど集計方法で変わります。

この記事では、今季メジャー登録ベースの15人という数字を採用しました。

ヌートバーさんは日本人メジャーリーガーに数えますか?

ヌートバーさんは日系アメリカ人で、国籍はアメリカです。

ただ、WBCで侍ジャパンとして戦った仲間なので、多くのファンが実質的な「日本人枠」として応援しています。

日本人メジャーリーガーの試合はどこで見られますか?

NHK BSや配信サービスなどで視聴できます。

視聴手段の選び方は大谷翔平の試合中継ガイドで整理しています。

まとめ|15人の夏は、まだ前半戦

ネットでは、こんな声が上がっています。

「気づいたら、応援する球団が5つに増えてた」

「日本人対決のたびに胸が苦しい。全員打ってほしいし、全員抑えてほしい」

「昔はニュースで数秒だったのに、今は毎朝どこかで日本人が試合に出てる」

15人という数字は、ただの人数ではありません。

1995年に野茂英雄さんが体当たりで開けた扉が、31年かけてここまで広がった証拠です。

筆者はきのう、通勤電車でカブスの帽子をかぶった人を見かけて、心の中でそっと会釈しました。

知らない人なのに、仲間に見えるんですよね。

後半戦の再開は18日。

あなたの「推し日本人」が増える夏に、この一覧が役立てば嬉しいです。

15人それぞれの後半戦を、一緒に追いかけていきましょう!

ちなみに筆者は最近、YouTubeチャンネル「大谷一本【日米野球】」で、大谷さんのメジャー挑戦の歩みを年代順にたどる動画を見て、しみじみしていました。

15人が当たり前のように戦える今は、先に扉を叩いた人たちの積み重ねの上にあるんだと実感できます。

「大谷さんの原点をたどりたい」「挑戦の物語で元気をもらいたい」という方に、ぴったりのチャンネルです!

▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

2026年の日本人メジャーリーガーの広がりを表すイメージ

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