大谷翔平さんの公表された手術は、右ひじ2回に加え、2017年の右足首、2019年の左膝、2024年の左肩が確認できます。
2025年の投手復帰は米国6月16日、日本時間6月17日で、右ひじだけの経過と全身の手術歴を分けると歩みが整理できます。
公表された手術を部位と時期で整理。
出典:日本ハム公式発表ほか、2026年9月26日確認。
出典は日本ハムの手術終了発表と、以下に示すMLB・ドジャースの公式記事です。
この記事では公表情報を時系列に並べ、打者復帰と投手復帰の違いも解説します。
大谷翔平の手術歴|公表された5件を年表で整理
大谷さんの手術というと、投手として大きな節目になった右ひじの話を思い浮かべる方が多いと思います。
ただ、体全体の歩みを見るなら、右ひじと左肩だけで数えると、足首と膝の手術が抜けてしまいます。
| 年・実施時期 | 部位 | 公式に確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2017年10月12日 | 右足首 | 日本ハムが内視鏡による有痛性三角骨の除去術終了を発表 |
| 2018年10月1日 | 右ひじ | トミー・ジョン手術 |
| 2019年9月 | 左膝 | 二分膝蓋骨への手術。MLBが手術後の経過を報道 |
| 2023年9月19日 | 右ひじ | 2度目の右ひじ手術。代理人が実施を発表 |
| 2024年11月5日 | 左肩 | ドジャースが関節唇損傷の修復手術を発表 |
出典:2017年の球団発表、2018年と2019年を確認できるMLB記事、2023年のMLB記事、2024年の球団発表。
米国で受けた手術の日付は現地表記です。
これは、公表された上記の手術を数えた年表です。
すべての診療や処置を網羅した本人の医療記録ではありません。
痛めた回数、負傷者リストに入った回数、手術の回数は、それぞれ違います。
筆者は、右ひじ2回という数字だけを見ていたときより、こうして部位を分けて並べたときのほうが、立ち止まる時間が長くなりました。
華やかな成績表の隣に、こんな別の年表があるんだな、と。
あなたも、誰かの成果の裏にあった準備や休止の時間を知って、見方が変わったことはありませんか?
回数が多いほど偉いという話にはしたくありません。
どの時期に、何が起き、その後どんな形でプレーに戻ったのか。
筆者はその順番を大事にしながら読みたいと思っています。
2017〜2019年|右足首、最初の右ひじ、左膝の手術
日本ハム時代にも、公式に発表された手術があります。
2017年10月12日の球団発表は、右足首の有痛性三角骨を内視鏡で除去する手術が終了したことを伝えています。
日本での最終シーズンとMLBでの最初のシーズンの間にも、こうした体のケアの時間がありました。
2018年の右ひじ手術と2019年の打者としての出場
最初の右ひじのトミー・ジョン手術は、2018年10月1日です。
MLBの経過記事では、この手術後、大谷さんは2019年に投手として登板していなかったことも確認できます。
一方、投げていない年でも、打者として試合に出ることはありました。
ここが二刀流の経過を読むときの難しいところです。
試合に復帰したという見出しが、そのまま投手として戻った意味になるとは限りません。
打席に立つ、守備に就く、マウンドで投げる。
野球には別々の役割があります。
大谷さんの記事なら、復帰という一語のあとに、打者としてなのか、投手としてなのかを足して読むと、時系列が混ざりにくくなります。
2019年には左膝の手術も受けている
MLBの2019年11月の記事は、同年9月に左膝の二分膝蓋骨に対する手術を受けた後の経過を伝えています。
右ひじの手術とは、別の部位に対する出来事です。
二度のひじ手術と肩だけを合計して、全手術を3回と説明するのは不十分です。
筆者は前職で記者をしていた頃、同じ人物の過去の記事を年順に並べ直して、初めて見えてくる経緯に何度も出会いました。
一つの大きなニュースが、その前後の出来事を見えにくくしてしまうことがあるんです。
あなたも、仕事を休んだ時期と、すべての業務に戻れた時期が違った経験はないでしょうか?
スポーツの復帰も、日付を一つだけ覚えるより、戻った役割を一緒に覚えるほうが分かりやすいと筆者は感じます。
日本時代から投打を担った経緯は、大谷さんの二刀流の解説でも整理しています。
2023年の右ひじ手術|術式名を一言で決めつけない
MLBの2023年9月19日の記事は、同日朝に右ひじの手術を受けたことを代理人が発表したと伝えています。
右ひじに対する手術としては、2018年に続くものです。
2023年の記事を読むときに気を付けたいのが、術式の呼び方です。
最初の手術と同じと決めつけたり、短い呼び名から具体的な処置を想像して付け足したりすると、発表された内容を超えてしまいます。
ここでは、確認できる範囲で2度目の右ひじ手術と表現します。
トミー・ジョンという名前だけを頼りに、別の選手の経験や一般的な目安を大谷さんにそのまま当てはめることもできません。
実施した処置、その後の状態、戻る役割まで同じとは限らないからです。
この記事は手術の選び方やリハビリ方法を示すものではなく、公表された競技生活の経過を整理しています。
正直、同じ右ひじをもう一度手術したと知ったとき、筆者はしばらくスマホを持つ手が止まりました。
前職で、先の予定を決められない時期を過ごす人の話を聞いた記憶が重なったんです。
ただ、そこで大谷さん本人が何を考えたのかまで、筆者が代わりに語ることはできません。
私たちが見届けられるのは、その後に公表された経過と実際のプレーです。
2024年は打者として出場し、投手復帰は別の時期に進みました。
同じ年に打席で活躍していても、それだけでひじのすべてが元どおりになったと判断する話ではありません。
あなたにも、できないことがある間に、別の役割で少しずつ歩みを続けた時期はありませんか?
筆者は、その時間を単なる空白と呼びたくないんですよね。
復帰の日だけを切り取るより、待つ時間を含めて見るほうが、二刀流の歩みを近くに感じます。
2024年の左肩手術|投げる右腕とは別の経過
ドジャースの2024年11月5日発表は、左肩の関節唇損傷を修復する関節鏡手術が終了したことを伝えています。
球団は、10月26日に起きた左肩の脱臼に伴う損傷だと説明しました。
部位は左肩で、投球側の右ひじとは別です。
ひじの復帰過程について読んでいたところに肩の手術が出てくるため、話が一続きに見えやすいのですが、年表では分けて整理しておくと理解しやすくなります。
手術が成功したという発表は、その日の処置についての情報です。
そこから次の実戦までの予定や、毎日の状態まで一度に確定するわけではありません。
後から読む側も、当日の発表と、その後に分かった結果を混ぜずにたどることが大切です。
筆者は朝のコーヒーをいれながら昔の試合記事を読むことがあるのですが、発表当時には分からなかった未来を、つい知っている前提で読んでしまいます。
でも、その日を過ごしている人には、先の結果はまだ見えていなかったんですよね。
あなたも、今なら結果を知っている出来事を振り返って、当時の不安を忘れていたと気付くことはないでしょうか?
優勝した年だからすべて順調だった、とまとめずに見る。
筆者は、そうして過去の記事を読むと、一つのシーズンが少し立体的になる気がします。
手術を受けた事実を、痛みに耐えることの勧めに変えたくはありません。
プロの選手が支援を受けながら進めた経過と、私たち自身の体の判断は別の話です。
ここでは、何を受けたか、いつ公表されたかという確認できる部分を、まず大事にしたいと思います。
2025年の投手復帰|663日が表す二つの登板の間隔
大谷さんがドジャースの投手として初めて登板したのは、米国2025年6月16日、日本時間6月17日のパドレス戦です。
MLB公式の当日の記事で、投手として1回を投げたことが確認できます。
次の登板を扱ったMLB公式記事は、前回のMLB登板だった2023年8月23日から663日が経過していたと説明しています。
663日は、手術日から復帰日までの数字ではなく、MLBでの二つの登板の間隔です。
この違いは小さく見えて、過去を振り返るときには大切です。
登板がなかった間も、打者としての出場や、別の部位の治療はありました。
663日すべてを同じ練習内容で過ごしたとか、一つの手術だけに必要な期間だったとか、数字からそこまでは読み取れません。
それでも、マウンドに戻ったという事実には、やはり胸が熱くなります。
筆者は最初の1球の成否だけでなく、投手として試合の中へ戻ったこと自体を、まず喜びたいと思いました。
復帰前のファンの当日の会話にも、先発欄に名前が載ることへの興奮や、短い登板でも楽しみにする反応が見られました。
その気持ちを代弁すると、こんな声です。
「先発の名前を見るだけで、いよいよ戻るんだと感じる」
「短い登板でも、投げる姿をまた見たい」
復帰を待つ気持ちは、球数や勝敗だけには収まりませんよね。
あなたなら、久しぶりに戻った人に、最初から以前と同じ結果を求めるでしょうか?
筆者は、まず一つの段階を進んだことを受け止めたいです。
いまの登板予定や成績を、この歴史の説明から推測することはできません。
過去の投手復帰と、現在の起用は分けて確認してください。
日々の観戦情報に進む入口として、大谷翔平・MLBの案内ページも用意しています。
よくある質問
あなたが過去の記事を読み比べるときに迷いやすい点から、確認してみてください。
右ひじの手術は何回?
この記事で確認した公表情報では、2018年と2023年の2回です。
ただし、全身の手術歴を数える場合は、右足首、左膝、左肩も別に入ります。
すべてトミー・ジョン手術なの?
いいえ。
足首、膝、肩では対象部位と処置が異なります。
右ひじの手術についても、各年の公式発表を個別に読み、同じ呼び名だけで処置の内容を決めつけないようにしましょう。
2025年の復帰は6月16日と17日のどちら?
米国現地の試合日は6月16日、日本では6月17日です。
記事の日付と試合の現地日付が違うこともあるため、どちらの時間で書かれているかを確認すると整理できます。
手術後に同じ球速が出れば、完全に回復したと言える?
球速の数字だけで体の状態を診断することはできません。
登板結果は競技上の記録として読み、医学的な判断や将来の見通しまで広げないことが大切です。
筆者とこのサイトについてはサイトの紹介、関連記事の入口は大谷翔平・MLBの案内ページをご覧ください。
まとめ|手術した場所と戻った役割を分けて読む
あなたも次に大谷さんの復帰の記事を読むときは、どの役割で戻ったのかに目を向けてみませんか?
大谷さんの公表された手術歴には、右ひじ2回のほか、右足首、左膝、左肩の手術があります。
2025年の投手復帰は、前回のMLB登板から663日後でした。
部位、日付、打者か投手かの役割を分けると、短い見出しでは見えなかった経緯が見えてきます。
筆者は、華やかな結果と同じくらい、そこへ至る時間も丁寧に覚えておきたいです。
これからのプレーも、その都度公表される情報を確かめながら、一緒に見守っていきましょう。
出典を確認する考え方は記事づくりの方針にまとめています。
こうして長い歩みをたどった夜は、筆者は大谷一本【日米野球】をのぞいて、大谷さんを応援する気持ちに戻る時間を作っています。
勝敗や記録を追う日とは違い、今日は長く見守る楽しさを大事にしたい気分なんです。
一つの結果だけでなく、選手の歩みを好きになったファンの方と、その気持ちを共有できたらうれしいです。
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

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