アイキャッチ:年度ごとの打撃と投球の記録を振り返るイメージです。
大谷翔平のMLB年度別成績を、打撃と投球に分けて一覧にしました。対象は2018年のMLBデビュー以降のレギュラーシーズンです。2018〜2025年は終了したシーズンの記録、2026年は日本時間9月13日に確認した途中成績として区別します。日本ハム時代、WBC、ポストシーズンの数字は、この表には加えていません。MLB公式の年度別・通算成績を参照しています。
まず知りたい年の行を見て、打撃なら打率・本塁打と打数、投球なら防御率と投球回を組にして確認してください。年によって出場機会が違うため、ひとつの数字だけで良し悪しを決めずに読むと、投打の歩みを比べやすくなります。出典はMLB公式の年度別・通算成績です。
大谷翔平の年度別打撃成績:2018年から2026年途中まで
| 年 | 球団 | 出場試合 | 打数 | 安打 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | OPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | エンゼルス | 114 | 326 | 93 | .285 | 22 | 61 | 10 | .925 |
| 2019 | エンゼルス | 106 | 384 | 110 | .286 | 18 | 62 | 12 | .848 |
| 2020 | エンゼルス | 46 | 153 | 29 | .190 | 7 | 24 | 7 | .657 |
| 2021 | エンゼルス | 158 | 537 | 138 | .257 | 46 | 100 | 26 | .964 |
| 2022 | エンゼルス | 157 | 586 | 160 | .273 | 34 | 95 | 11 | .875 |
| 2023 | エンゼルス | 135 | 497 | 151 | .304 | 44 | 95 | 20 | 1.066 |
| 2024 | ドジャース | 159 | 636 | 197 | .310 | 54 | 130 | 59 | 1.036 |
| 2025 | ドジャース | 158 | 611 | 172 | .282 | 55 | 102 | 20 | 1.014 |
| 2026※ | ドジャース | 134 | 502 | 139 | .277 | 30 | 80 | 11 | .902 |
表の出場試合は公式の年度集計にある試合数です。打席に立った試合だけを数えた特定の記録比較と、同じ定義だとは限りません。打撃機会を比較するときは、隣の打数も確認します。試合に出ても四球などで打数が増えないことがあり、試合数と打数は役割が違います。各数値はMLB公式の年度別・通算成績で確認できます。
OPSは出塁率と長打率を足した指標です。この表では打撃の傾向を短く比較するために載せていますが、走塁や投球の価値まで含む総合点ではありません。盗塁は別の列、投球は次の表で確認します。略語を詳しく知りたい場合は、大谷翔平の成績の見方も参照できます。
表から確かめられる例を挙げると、2024年は54本塁打・59盗塁、2025年は55本塁打・20盗塁です。本塁打だけなら後の年が1本多い一方、盗塁は前の年が多く、どの記録に注目するかで見え方が変わります。打撃成績表の数字だけから、役割や体調などの変化の原因まで断定することはできません。MLB公式の年度別・通算成績
2023年の打率は.304、2024年は.310、2025年は.282でした。打率が下がった年でも本塁打は増えるなど、各指標は必ずしも同じ方向に動きません。安打の割合、長打の量、出場機会を分けて見ることが、年度比較の基本です。MLB公式の年度別・通算成績
年度別投手成績:登板なしの年と投球回の読み方

| 年 | 登板 | 勝 | 敗 | 投球回 | 奪三振 | 防御率 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | 10 | 4 | 2 | 51.2 | 63 | 3.31 | 1.16 |
| 2019 | 登板なし | — | — | — | — | — | — |
| 2020 | 2 | 0 | 1 | 1.2 | 3 | 37.80 | 6.60 |
| 2021 | 23 | 9 | 2 | 130.1 | 156 | 3.18 | 1.09 |
| 2022 | 28 | 15 | 9 | 166.0 | 219 | 2.33 | 1.01 |
| 2023 | 23 | 10 | 5 | 132.0 | 167 | 3.14 | 1.06 |
| 2024 | 登板なし | — | — | — | — | — | — |
| 2025 | 14 | 1 | 1 | 47.0 | 62 | 2.87 | 1.04 |
| 2026※ | 14 | 8 | 2 | 85.2 | 95 | 1.79 | 0.95 |
出典はMLB公式の年度別・通算成績です。「登板なし」は、その年のMLBレギュラーシーズンの投手成績行がないことを示します。防御率を0.00と書き換えてはいません。投げて失点を防いだ成績と、登板機会がなかった状態を、同じ数字で表さないためです。ここから休止の医学的な理由や将来の登板可否を推測することもできません。
2019年と2024年はこの投手表では登板なしですが、打撃表には成績があります。「投手成績がない年」と「MLBの試合に出場しなかった年」は同じではありません。二刀流選手の年度別成績では、片方の表だけを見て空白の年だと判断しないことが大切です。MLB公式の年度別・通算成績
投球回の端数は、ふつうの小数とは異なります。51.2は51回と3分の2、130.1は130回と3分の1です。アウトが3つで1回になるので、合計するときはいったんアウト数に直すと間違いを避けられます。定義はMLB公式の投球回の説明に沿っています。
たとえば2020年の防御率37.80を見るときは、投球回が1.2回であることを一緒に見ます。一方、2022年は166.0回で防御率2.33でした。投球回が大きく異なる数値を、同じ長さの観察から得た成績として扱うことはできません。年度ごとの奪三振数も、登板数と投球回を添えて読むと意味がはっきりします。MLB公式の年度別・通算成績
勝敗はチームの試合結果とも関係するため、防御率や奪三振とは別の列にしています。年度表を見て「勝ち星が減ったから投球内容も必ず悪くなった」とは言えません。まず登板機会、次に失点を抑えた割合、さらに三振や走者の出し方という順番で、複数の数字を確認してください。
通算成績は年度の件数を足し、率は計算し直す

| 区分 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018〜2025年 | 3730 | 1050 | 280 | 669 | 165 |
| 2026年途中 | 502 | 139 | 30 | 80 | 11 |
| 合計 | 4232 | 1189 | 310 | 749 | 176 |
上の件数を足すと、確認時点のMLB通算は1189安打、310本塁打、749打点、176盗塁になります。年度別の合計と公式の通算欄が一致することを確認しています。ただし、これらはMLBレギュラーシーズンの件数であり、日米合算の通算とは対象が異なります。MLB公式の年度別・通算成績
安打数や本塁打数は足せますが、各年の打率を足して年数で割っても、正しい通算打率にはなりません。通算では安打の合計を打数の合計で割ります。この表なら1189÷4232で、表示は.281です。打率の定義はMLB公式の打率の説明で確認できます。
同じ考え方で、ある試合までの10打数3安打と、次の試合の4打数1安打をまとめる場合は、14打数4安打です。.300と.250を単純平均するのではなく、4÷14から約.286を求めます。出場機会が異なる期間をつなぐときは、率より先に元になる件数を集めるのがポイントです。
投手成績では、終了済みの2018〜2025年が100登板、39勝20敗、528回と3分の2、670奪三振。2026年途中の14登板、8勝2敗、85回と3分の2、95奪三振を加えると、114登板、47勝22敗、614回と3分の1、765奪三振です。投球回は.2と.2を足して.4と書くのではなく、2/3回と2/3回を合わせて1回と1/3に繰り上げます。MLB公式の年度別・通算成績
通算防御率も年ごとの防御率の平均ではありません。確認時点の自責点の合計193を、投球回614回と3分の1で割り、9倍すると表示値2.83になります。防御率は9回当たりの自責点を表すためです。公式の集計値はMLB公式の年度別・通算成績、式はMLB公式の防御率の説明を参照しています。
OPSにも同じ注意が必要です。年別OPSの平均を通算OPSにせず、通算の出塁率と長打率を使います。表の表示値は丸められているため、表示済みの小数だけを使った計算では公式欄と末尾が違うことがあります。比較では公式の同じ集計条件の値を使い、細かな再計算では丸める前の元データを確認してください。
2026年の数字は確認時点と最終出場日を分けて見る
このページの2026年欄は、日本時間9月13日に取得した公式集計です。打撃は502打数139安打、打率.277、30本塁打、80打点、11盗塁。投球は14登板、8勝2敗、防御率1.79、85回と3分の2です。シーズン最終成績という意味ではありません。MLB公式の年度別・通算成績
取得日と、最後に成績が加わった試合の日付は別です。今回確認した公式試合別記録では、打撃の最終行は現地9月7日、投球の最終行は現地7月3日でした。最新のページを確認したからといって、その日にも出場・登板したことにはなりません。MLB公式の試合別記録で対象日を照合できます。
また、打撃の試合別記録の行数と、年度成績の出場試合数が同じとは限りません。今回の打撃ログは130行、年度欄は134試合ですが、打数502、安打139、本塁打30、打点80、盗塁11の各合計は一致します。ここでは年度表の試合数を勝手にログの行数へ置き換えず、それぞれの集計を区別しています。MLB公式の試合別記録とMLB公式の年度別・通算成績を照合しました。
途中年を前年の最終値と比較するときは、まず途中年であることを確認してください。残り試合がある集計と、終了した一年分をそのまま比べて増減を決めると、期間の差を見落とします。今後の成績を予測するための表ではなく、その時点までの記録を読み取る表として利用できます。
MLB・日米通算・WBC・ポストシーズンを混ぜない
この表の範囲はMLBのレギュラーシーズンです。日本ハム時代の公式戦を加えた日米通算、代表戦であるWBC、レギュラーシーズン終了後のポストシーズンは、それぞれ別に集計します。「大谷の通算」とだけ書かれた数字が違って見える場合は、まず何を含んでいるかを確認してください。
本塁打の節目を振り返る記事も、年度全体の成績表とは集計時点が異なります。通算300号の達成までの記録は、300本に到達した時点を固定して説明しています。その後に増えた本塁打を、達成時の内訳へ上書きして読むものではありません。
同じように、前半戦の振り返りはオールスター前などの区切りで止めた記録です。年度別成績を探しているときに前半戦記事へ着くと、年末までの数字を確認したつもりでも、期間が途中で終わっていることがあります。ページの題名だけでなく、表の対象期間と確認日を読むことが大切です。
公式ページを自分で開くときは、選手名、年度、打撃か投球か、レギュラーシーズンかを順に確認します。通算値が必要ならCareer、特定の年なら年度欄を選びます。数字だけを検索結果の短い説明から拾わず、MLB公式の大谷翔平選手ページから条件を確認すると、異なる範囲を混ぜにくくなります。
年度別成績のよくある質問
大谷翔平のMLB本塁打が最も多い年は?
この表に載る終了済みシーズンでは2025年の55本です。2024年は54本でした。2026年は途中集計なので、終了済みの年と同じ最終値として順位づけしていません。MLB公式の年度別・通算成績
投手として最も多く勝った年は?
終了済みシーズンでは2022年の15勝です。同年の投球回は166.0回、奪三振は219でした。勝ち星だけで投球内容全体を評価するのではなく、登板機会と他の投手指標も合わせて確認できます。MLB公式の年度別・通算成績
投げていない年の防御率は0.00ですか?
この表ではそう表記しません。登板がない年は「登板なし」、計算対象のない欄は「—」としています。防御率0.00と、投球回がないため計算できない状態を区別するためです。
2026年の最終成績ですか?
いいえ。日本時間9月13日の確認時点の成績です。年度別表の過去年と区別するため、当年には※を付けています。最新値が必要な場合はMLB公式の年度別・通算成績を開き、対象シーズンを確認してください。
年度別の打率を平均すると通算打率になりますか?
なりません。打数が年によって違うため、各年の安打と打数をそれぞれ足し、その合計から計算します。本塁打や安打の件数と、打率や防御率のような率は、集計方法が異なります。
まとめ:年・部門・集計範囲をそろえて比較する
年度別成績は、打撃と投球を別の表で見たうえで、件数と出場機会を組にして読むと理解しやすくなります。登板のない年にも打撃成績があり、長打と盗塁、勝敗と防御率は、それぞれ違う面を示しています。
終了したシーズンと途中年、MLBと日本時代、レギュラーシーズンと他大会を区別し、通算の率は元になる件数から計算し直してください。知りたい年の行と表の確認時点を先に押さえれば、ニュースの数字や過去の節目とも、条件をそろえて比較できます。

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