山本由伸の年俸はいくら?12年契約の年別推移と円換算を解説

山本由伸の2026年基本年俸は1200万ドル
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山本由伸さんの2026年の基本年俸は、契約内容を報じたAP通信によると1200万ドルです。

12年総額3億2500万ドルという契約全体の金額や、1年平均約2708万ドルとは別の数字になります。

この記事では年別の給与、契約金、球団間の譲渡金を分け、円で見る場合の計算まで整理します。

「年俸は18億円なのか、40億円以上なのか」と迷ったときも、対象の年と金額の種類を確認すれば理由が分かります。

情報の確認日は2026年10月8日で、年別金額は契約時に報じられた条件を基準にしています。

目次

2026年の山本由伸の基本年俸は1200万ドル

1200万ドルに1ドル150円を掛けると18億円になる計算例
1200万ドル×150円=18億円。150円は換算の仮定で、現在の為替や手取りではありません。出典:AP通信の給与額を基に計算、2026年10月8日確認。

まず、そのシーズンの給与として見るべき数字から確認しましょう。

あなたも、「年俸」と「総額」が同じニュースの中で混ざって読めなくなったことはありませんか?

契約内容を入手したAP通信の2024年1月報道では、2026年の給与は1200万ドルとされています。

1ドルを150円と仮定すると、1200万×150で18億円です。

この150円は計算例のための仮定であり、今日の為替レートや実際に換金したレートではありません。

項目 金額・意味
2026年の基本年俸 1200万ドル
1ドル150円の計算例 18億円
含めていないもの 広告収入、個別の税負担など
比較する際に付ける条件 2026年・給与・ドル建て

「年俸」と書かれた記事を見比べるときには、まず2026年の数字なのかを見てください。

同じ選手でも、契約が年ごとに同額とは限りません。

また、その年の給与と、契約総額を年数で割った平均額を、どちらも年俸という言葉で紹介する記事があります。

金額が違うからどちらかが誤りとは限らず、計算している対象が違う可能性があるのです。

「給与」と「手取り」を同じにしない

報じられた給与の数字は、本人が自由に使える手取り額を表すものではありません。

税金や個別の支出を差し引いた実額は、本記事では確認できていません。

したがって、18億円の例から想像上の税率を一つ引いて「実際の手取りはこの額」と断定することはしません。

ファンとして契約規模を理解する目的なら、まず契約上の給与を共通の基準にすると十分に比較できます。

細かな手取りを推測するより、年によって給与がどう設計されているかを見るほうが、長期契約の仕組みをつかみやすいですね。

筆者は、派手な総額だけを追うより、この年の給与を一つ取り出すと契約がぐっと身近に見えると感じます。

球場での働きを数字で見たい方は、山本由伸の成績・投球の整理も併せて読んでみてください。

12年3億2500万ドルの内訳と年俸推移

給与合計2億7500万ドルと契約金5000万ドルで総額3億2500万ドル
年別給与の合計2億7500万ドル+契約金5000万ドル=総額3億2500万ドル。全て米ドル。出典:AP通信、2026年10月8日確認。

ドジャースは2023年12月27日の球団発表で、山本さんとの12年契約を発表しました。

私たちファンも、1年目の500万ドルを見て「意外と少ない?」と思ってしまいますよね。

年別の給与は均等ではなく、前半と後半で金額が変わります。

AP通信が報じた契約内容を、シーズンごとに並べると次の通りです。

シーズン 基本年俸 1ドル150円の例
2024 500万ドル 7.5億円
2025 1000万ドル 15億円
2026 1200万ドル 18億円
2027・2028・2029 各2600万ドル 各39億円
2030・2031 各2900万ドル 各43.5億円
2032・2033・2034・2035 各2800万ドル 各42億円

将来分は当初契約の給与予定で、契約上の権利行使や変更があれば実際の在籍・支払いの見方も変わります。

「この年まで必ず同じ球団でプレーする」と断定する一覧ではありません。

表は契約内容を理解するためのもので、将来の在籍予想とは分けて扱います。

給与合計に契約金を加えると総額になる

上の給与を合計すると、2億7500万ドルです。

そこへ契約金5000万ドルを加えると、契約総額の3億2500万ドルになります。

計算式は、2億7500万+5000万=3億2500万です。

このため、3億2500万ドルとは別に契約金5000万ドルが上乗せされると考えると、二重に数えてしまいます。

また、契約金を2026年の年俸に丸ごと加えることもできません。

契約金は給与の年別一覧と区別して、契約全体の内訳として扱う必要があります。

給与だけの平均なら2億7500万÷12で約2292万ドル、契約金を含めた総額の平均なら約2708万ドルです。

同じ12年契約でも、分子に何を含めるかで平均が変わるのですね。

後年の増額は、その年の成績への単純なご褒美ではない

2026年の1200万ドルから2027年の2600万ドルへ、当初契約の給与予定は大きく増えます。

差は1400万ドルで、150円の仮定なら21億円です。

ただし、あらかじめ契約に組み込まれた増額なので、その年の成績を見て新たに決定した昇給とは区別します。

報じられた金額が大きく動いたときも、まず既存契約の予定通りなのか、新しい契約を結んだのかを見れば、ニュースの意味を取り違えずに済みます。

筆者は、この年ごとの段差に、長期契約を単純な掛け算だけで読めない面白さを感じます。

平均年額・契約金・オリックスへの譲渡金を分ける

ドジャースから山本由伸への選手契約とオリックスへの譲渡金の受け取り先
選手契約総額3億2500万ドルと、オリックスへの譲渡金5062万5000ドルは受け取り先が異なります。出典:AP通信・MLB公式、2026年10月8日確認。

年俸の話題には、本人が受け取る契約の金額だけでなく、球団が選手を獲得するために負担する別の金額も登場します。

あなたなら、この3つのうちどれを「年俸」と呼びますか?

山本さんの場合、オリックスへのポスティング譲渡金がその一つです。

MLB公式のポスティング制度解説では、契約に伴い元のNPB球団へ支払う譲渡金の仕組みが示されています。

AP通信が山本さんの契約で報じた譲渡金は5062万5000ドルです。

これは山本さん個人の年俸として渡る金額とは異なります。

受け取り先を矢印で分ける

選手契約の総額3億2500万ドルは、球団と選手の契約として見る金額です。

一方の5062万5000ドルは、ドジャースからオリックスへ支払う譲渡金として整理します。

両者を足すと3億7562万5000ドルになり、球団側の獲得費用を考える際の数字になります。

しかし、その合計を「山本由伸が受け取る契約総額」と書くと、受け取り先の違うお金を混ぜてしまいます。

金額 何を表すか 混同しないこと
1200万ドル 2026年の基本年俸 契約全体の平均ではない
3億2500万ドル 12年契約の総額 一年分の収入ではない
約2708万ドル 総額を12で割った単純平均 各年の現金給与と同額ではない
5062万5000ドル オリックスへの譲渡金 本人の給与へ加えない

平均は比較に便利、給与予定はその年を見るため

契約年数の異なる選手同士を比べる際、総額だけでは一年当たりの規模が分かりにくくなります。

そこで総額を年数で割った平均額が、契約の大きさを見る入口になります。

一方、2026年の基本年俸を知りたい場合には、平均ではなく年別の表が必要です。

平均を使うこと自体が誤りなのではなく、答えたい疑問に合わせて数字を選ぶということですね。

なお、本記事の約2708万ドルは読者向けの単純計算であり、税や球団の会計処理をすべて再現した数値ではありません。

オプトアウトがあっても給与の種類は変わらない

AP通信は、山本さんの契約に条件によって時期が変わる途中離脱の権利があることも報じています。

このような権利は、長期契約がどの条件で継続するかを理解する材料です。

権利があることと、本人が必ず行使することは別なので、将来の退団を決定事項のように扱うことはできません。

また、その存在を理由に、契約金や譲渡金を年俸へ足し直す必要もありません。

契約の継続条件と、お金の分類は別々に整理すると読みやすくなります。

日本円ではいくら?為替と大谷翔平との比較の注意点

同じ1200万ドルを140円、150円、160円の仮定で円換算
同じ1200万ドルでも、1ドル140円なら16.8億円、150円なら18億円、160円なら19.2億円。全て仮定の換算例です。出典:AP通信の給与額を基に計算、2026年10月8日確認。

ドルの金額に慣れていないと、日本円の例があるほうが規模をつかみやすいですよね。

ただ、円換算は為替の仮定を変えるだけで数字が動きます。

山本さんの2026年基本年俸1200万ドルを、三つの仮定で計算してみましょう。

仮定する為替 2026年の基本年俸の円換算
1ドル140円 16.8億円
1ドル150円 18億円
1ドル160円 19.2億円

140円と160円では、ドルの年俸が同じでも円換算は2.4億円違います。

これは契約金額が増減したのではなく、通貨を換える計算条件の違いです。

海外スポーツの金額を読むときには、日本円の見出しの下にあるドル額を一度見る癖を付けると、余計な混乱を減らせます。

家族や友人と「昨日の記事より年俸が増えている」と話題になったときも、まず為替と年度を見比べると理由が見つかることがあります。

大谷翔平と比べるなら同じ列を使う

山本さんの単年給与と、大谷翔平さんの長期契約総額を比べても、規模の比較としては条件がそろいません。

単年給与なら単年給与、総額なら総額、平均なら平均というように、同じ種類の数字を並べます。

さらに、大谷さんの契約には後払いの仕組みがあるため、契約上の金額と実際の支払い時期を分けて読む必要があります。

詳しくは大谷翔平の7億ドル契約と後払いで整理しています。

日本人選手全体との位置付けは、MLB年俸ランキングの比較を見る際にも、どの指標を使った順位かを意識してみてください。

年俸を一登板の評価に置き換えない

高額契約の選手が失点すると、どうしても金額の大きさが頭をよぎることがあります。

それでも長期契約の金額は、一試合の結果だけを値付けしたものではありません。

一登板の投球を評価するなら、相手、投球内容、シーズン全体での働きといった競技の材料も必要です。

年俸を登板数で割った数字を作ることはできますが、それは観戦のための独自計算であり、実際の一登板ごとの報酬制度を示すものではありません。

筆者は、契約の大きさを知ったうえで、それに引っ張られすぎず一球ずつ見ていきたいと思います。

お金の仕組みが分かることと、試合を楽しむことは、どちらも大切にできるはずです。

ネットでは、こんな声が上がっています!

「投手史上最高額で、しかもメジャーで1球も投げる前に決まったのが衝撃だった」

「年俸が4年目から2倍以上になる組み方、初めて知った」

「サイ・ヤング賞投票3位で、この契約は安く見えてきた」

筆者は、契約時の驚きと、その後の成績で評価が変わっていく流れに、長期契約の面白さを感じます。

筆者は家計簿アプリの画面を見ながら、1200万ドルを「月いくら」に直してみて、少し笑ってしまいました。

よくある質問

山本由伸の2026年年俸は18億円?

1200万ドルを1ドル150円で換算した場合は18億円です。

150円は本記事の計算例で、実際の換金額や手取りを示すものではありません。

12年契約は毎年同じ金額?

同額ではありません。

契約時に報じられた予定では2024年500万ドル、2026年1200万ドル、2027年から2600万ドルなど、年ごとに変わります。

契約金5000万ドルは総額に追加される?

報じられた3億2500万ドルには契約金が含まれます。

年別給与の合計2億7500万ドルと契約金5000万ドルを合わせた金額です。

オリックスへの譲渡金も本人が受け取る?

譲渡金は元の所属球団であるオリックスへ支払われるもので、山本さんの給与とは別です。

球団の獲得費用と選手の契約収入を混ぜないようにしましょう。

まとめ

山本由伸さんの年俸を見るときは、2026年の1200万ドル、12年総額3億2500万ドル、平均約2708万ドルを別の数字として整理するのが近道です。

契約金は総額に含まれ、オリックスへの譲渡金は本人の給与とは別に支払われます。

円換算には為替の仮定を添え、比較するときは同じ年度・同じ種類の金額を選んでください。

この四つが分かれば、大きな金額が並ぶ契約ニュースも落ち着いて読めます。

選手のプロフィールから試合の追い方まで広げたい方は、大谷翔平・日本人メジャーリーガーの観戦ガイドもご覧ください。

日本人メジャーリーガーを映像でも追いたい方には、大谷一本【日米野球】も紹介しています。

山本由伸の2026年基本年俸は1200万ドル

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この記事を書いた人

エリカ(ペンネーム)。Tiramisù Box で、大谷翔平さんとMLBの記事の語り手を担当しています。試合日程・ルール・記録の数字を、野球に詳しくない人にも分かる言葉で届けるのが役目です。記事の作り方は「編集方針」のページをご覧ください。

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