タイラー・グラスノーとは?ドジャースでの成績・経歴・契約と大谷翔平との関係

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ドジャースの先発タイラー・グラスノーさんは、MLB公式のデータによると2026年は13先発で5勝2敗、防御率3.53、98奪三振でした。

腰のけがで5月から8月まで離れましたが、地区シリーズ突破を決めた第4戦に先発しました。

この記事では、2026年10月19日時点の成績と球種、けがと向き合ってきた経歴、契約の中身、ローテーションでの役割、そして大谷翔平さんとのつながりが分かります。

「グラスノーさんって、なぜいつもけがのニュースと一緒に名前が出るの?」

その答えは、数字とけがの年表を並べると見えてきます!

目次

ドジャース・グラスノーの成績2026と球種

4シーム、34.6%、ナックルカーブ、21.3%、シンカー、21.3%、スライダー、17.8%、カーブ、5.0%
2026年13試合1149球では4シームが最多。MLB公式の各試合投球データを集計、2026年10月19日確認。

2026年10月19日時点で、グラスノーさんのレギュラーシーズン成績はMLB公式の投手成績で13先発、74回、5勝2敗、防御率3.53、98奪三振、25四球です。

1イニングに出した走者の平均を表すWHIPは0.95で、1イニングに出す走者が1人を下回る投球でした。

4月23日のジャイアンツ戦では、MLB公式の登板記録で8回を1安打無失点、9奪三振に抑えています。

5月6日のアストロズ戦に入る時点では、MLB公式の記事によると防御率2.45で、WHIP0.70はメジャー1位でした。

けがから戻った後の9月24日のパドレス戦でも、11個の三振を奪っています。

球種と球速は、2026年の13試合の登板記録にある各試合の投球データ(MLB公式)を、筆者が1球ずつ集計した数字です。

2026年の球種(MLB公式の分類)球数割合平均球速最速
4シーム(直球)39834.6%95.5マイル(約153.7キロ)98.3マイル(約158.2キロ)
ナックルカーブ24521.3%80.7マイル(約129.9キロ)83.6マイル
シンカー24521.3%95.8マイル(約154.2キロ)98.3マイル
スライダー20417.8%89.9マイル(約144.7キロ)93.3マイル
カーブ575.0%83.8マイル(約134.9キロ)85.6マイル

合計は1149球で、直球とシンカーの速い球が半分を超え、そこに遅いカーブ系と速いスライダーを混ぜる組み立てです。

MLB公式の分類ではカーブが「ナックルカーブ」と「カーブ」に分かれていて、2つを合わせると全体の26.3%になります。

時速約155キロ前後の直球と、約130キロのカーブの差は約24キロもあり、打者は目で追うだけでも大変なんですよね。

筆者はこの表を作りながら、1149球を1球ずつ数えた先に、けがで投げられなかった3か月半の空白が浮かんできて、少しだけ悔しくなりました。

あなたも、好調な時ほど急に足止めされて、もどかしい思いをした経験はないでしょうか?

グラスノーの経歴とけがの歴史

2021年8月、ひじ手術、2024年8月、右ひじ、2025年4月、右肩、2026年5月、腰、2026年8月25日、復帰
本文の出典に基づく時系列。出典:MLB公式、2026年10月19日確認。

グラスノーさんはMLB公式の選手情報によると1993年8月23日生まれで、カリフォルニア州ニューホール出身、身長6フィート8インチ(約203センチ)の右腕です。

MLB公式の記事によると、育ったのはドジャースタジアムから北へ約30マイル(約48キロ)のサンタクラリタで、地元の球団に戻ってきた形です。

2016年7月7日にパイレーツでメジャーデビューし、2018年のシーズン途中にレイズへ移り、2023年12月にドジャースへトレードされました。

その歩みは、けがとの付き合いの歴史でもあります。

年球団先発勝敗防御率投球回奪三振けが・移籍・契約
2016パイレーツ40勝2敗4.2423回1/3247月7日にデビュー
2017パイレーツ132勝7敗7.6962回5613先発で防御率7.69
2018パイレーツ・レイズ112勝7敗4.27111回2/3136シーズン途中にレイズへ
2019レイズ126勝1敗1.7860回2/37612先発で防御率1.78
2020レイズ115勝1敗4.0857回1/391短縮シーズンで11先発
2021レイズ145勝2敗2.6688回1238月にトミー・ジョン手術
2022レイズ20勝0敗1.356回2/310手術から戻って2先発
2023レイズ2110勝7敗3.53120回162左脇腹で出遅れ・12月にドジャースへ
2024ドジャース229勝6敗3.49134回1688月から右ひじで離脱
2025ドジャース184勝3敗3.1990回1/31064〜7月に右肩で離脱・世界一
2026ドジャース135勝2敗3.5374回985〜8月に腰で離脱・通算1000奪三振

表の成績はMLB公式の年別成績、けがの時期はMLB公式の登録記録によるもので、2026年分は2026年10月19日時点のレギュラーシーズンの最終値です。

トミー・ジョン手術は、ひじの靱帯を作り直す手術のことで、復帰まで1年以上かかることが多い大きな手術です。

2023年12月のMLB公式の記事は、2021年8月の手術を含むけがの多さを懸念として挙げ、2023年の120回が当時の自己最多だったと伝えています。

ドジャースに来てからも、2024年は右ひじ、2025年は右肩、2026年は腰と、毎年どこかで故障者リストに入りました。

2026年の故障者はグラスノーさんだけではありません。

ドジャースの2026年の登録記録では、正捕手のウィル・スミスさんが首の炎症で6月から9月1日まで、ムーキー・ベッツさんが右脇腹で4月5日から5月11日まで、トミー・エドマンさんが右足首の手術からの回復で6月16日まで離れました。

救援のエドウィン・ディアスさんも、右ひじの遊離体と首の炎症で2度故障者リストに入っています。

同じ2026年には、レイズ時代からのチームメートでもあるブレイク・スネルさんも肩とひじで離れていて、MLB公式の記事は通算1000奪三振までの投球回が少ない投手の上位に、グラスノーさんと並んでスネルさんの名前を挙げています。

筆者が前職で追いかけた選手の中にも、年表の『けが』の欄が毎年埋まる人がいましたが、何度離脱しても戻ってくる選手には、言葉にしない粘り強さがあると感じてきました。

私たちファンも、名前を故障者リストで見るたびに、戻ってくる日を指折り数えてきましたよね。

グラスノーの契約(ドジャースと5年1億3650万ドル)

2023年12月、レイズから移籍、5年契約、1億3650万ドル、2028年、球団オプション、3000万ドル
本文の出典に基づく流れ。出典:MLB公式、2026年10月19日確認。

グラスノーさんは2023年12月、ドジャースとレイズのトレードで加わり、MLB公式の記事によると同時に5年1億3650万ドルの延長契約に合意しました。

ドジャースが出したのはライアン・ペピオットさんとジョニー・デルーカさんで、ドジャースはグラスノーさんとマヌエル・マーゴットさんを受け取っています。

同じ記事は関係者の話として、契約金が1000万ドルで、2028年は3000万ドルの球団オプション、それが使われない場合は2000万ドルの選手オプションになると伝えています。

球団オプションは球団が、選手オプションは選手が、その年も契約を続けるかどうかを選べる権利のことです。

5年1億3650万ドルを単純に5で割ると、1年あたり平均2730万ドルになります。

この補強には、大谷翔平さんも関わっていました。

MLB公式の記事によると、トレードは大谷さんの入団会見の直後に決まり、大谷さんが受け取る報酬の大半を後払いにしたことが、ドジャースが補強に動く余地を生んだと説明されています。

さらに同じ記事は、大谷さんもグラスノーさんに延長契約を勧める輪の中にいたと伝えています。

大谷さんの歩みは大谷翔平のプロフィールの記事、ドジャースの選手と大谷さんとの関係はドジャースの選手と大谷翔平の記事でまとめています。

筆者は経済メディアにいた頃、企業の大型の人材獲得の記事を書くたびに、誰が口説いたのかを必ず追いかけましたが、大谷さんの名前がここに出てくるのは、読むたびにうれしくなります。

あなたなら、地元の球団に誘われ、しかも大谷さんまで勧誘の輪に加わっていたら、心が動かないでいられますか?

ドジャースの先発ローテーションでのグラスノーの役割

山本由伸、28、佐々木朗希、23、大谷翔平、14、グラスノー、13、スクーバル、10、スネル、9
2026年のドジャースでの先発数から6人を比較。全投手の順位表ではなく、スクーバルは移籍後の数字。出典:MLB公式、2026年10月19日確認。

2026年のドジャースは、MLB公式の選手成績によると、グラスノーさんの13先発はチームで6番目の多さでした。

2026年10月19日時点・ドジャースの主な先発先発勝敗防御率
山本由伸2814勝9敗2.53
佐々木朗希235勝5敗4.49
ジャスティン・ロブレスキー2212勝5敗3.66
エメット・シーハン225勝8敗4.57
大谷翔平148勝2敗1.79
タイラー・グラスノー135勝2敗3.53
タリク・スクーバル(8月に加入)105勝2敗2.61
ブレイク・スネル94勝1敗1.90

表の佐々木さんの防御率は、救援の3試合を含む数字です。

大谷さんはMLB公式の9月11日の記事によると7月3日を最後に登板がなく、左ひざなどの痛みで2026年の投球を打ち切っています。

ポストシーズンでは、ドジャースはスクーバルさん、スネルさん、山本さん、グラスノーさんの4人で先発を回し、MLB公式の10月9日の記事によると地区シリーズの4試合で合わせて防御率1.69でした。

グラスノーさんはMLB公式の登板記録で、10月7日のブレーブスとの地区シリーズ第4戦に先発し、4回2/3を1安打1失点、5四球5奪三振でした。

ドジャースはこの試合に勝ち、4試合で地区シリーズを突破しています。

同じ10月9日の記事は、グラスノーさんがポストシーズンでドジャースのために投げた試合は、地区シリーズ第4戦までの時点でチームが7勝0敗で、4番手でもほかの多くの球団ならエースになれると評価しています。

大谷さんと同じローテーションで戦った2025年のリーグ優勝決定シリーズでは、MLB公式の記事によると、スネルさん、山本さん、グラスノーさん、大谷さんの4人が4試合で合わせて2失点に抑え、ブルワーズに4連勝しました。

一方、2024年と2025年に一緒にローテーションを担ったクレイトン・カーショーさんは、MLB公式の記事のとおり2025年限りで引退しました。

先発の後ろを支えるブルペンでは、2026年にアレックス・ベシアさんが72試合で20ホールド、タナー・スコットさんが25セーブを挙げています。

筆者は仕事帰りの電車でグラスノーさんの登板の速報を見るのが好きで、降板の知らせが早いと心配になり、長いイニングを投げた日は駅からの帰り道の足取りまで軽くなります。

あなたも、グラスノーさんの名前が先発に入っているだけで、その日の試合を見る気持ちが少し変わるのではないでしょうか?

MLB公式のシリーズ総括のとおり、ドジャースはリーグ優勝決定シリーズで4連敗し、2026年の戦いを終えました。

リーグ優勝決定シリーズの登板も振り返りましょう。

2026年10月19日に確認したMLB公式の登板記録によると、10月15日のリーグ優勝決定シリーズ第4戦では、4回1/3を3安打4失点、6奪三振、2四球でした。

ドジャースのグラスノー・2027年の見どころ

2025年10月9日、6回無失点、2025年10月27日、WS第3戦先発、2026年10月7日、4回2/3・1失点、2026年10月15日、4回1/3・4失点
ポストシーズンの主な登板を現地日付で整理。WSはワールドシリーズ。出典:MLB公式の登板記録、2026年10月19日確認。

2027年の一番の見どころは、けがをせずに1年を投げ切れるかどうかです。

2026年5月6日のアストロズ戦で、グラスノーさんはMLB公式の記事によると1回にヨルダン・アルバレスさんから82.3マイルのカーブで三振を奪い、通算1000奪三振に到達しました。

793回での到達は、先発投手としてメジャー史上最も少ない投球回だったと記事は伝えています。

ところがその直後、2回の投球練習で腰を痛め、打者と対戦する前にマウンドを降りました。

記事によると、グラスノーさんは背が高いせいか高校の頃から年に何度か起きるけいれんだと説明し、長引かないという見方を示していました。

しかし登録記録では、2日後の5月8日に故障者リストに入り、戻ったのは8月25日でした。

記録の日と、長い離脱が始まった日が、ほとんど同じだったわけです。

それでもグラスノーさんは、ポストシーズンになると強さを見せてきました。

2025年10月9日の地区シリーズ第4戦では、MLB公式の2025年10月10日の記事によると6回を2安打無失点、8奪三振に抑え、フィリーズとの2対1の勝ち抜けを支えています。

同じ記事は、子どもの頃から応援してきたドジャースでポストシーズンに投げることを、グラスノーさんが夢だったと語ったと伝えています。

2024年のワールドシリーズまでの戦いを右ひじのけがで外から見ていた分、その言葉には重みがあります。

2025年のワールドシリーズでは、MLB公式の登板記録で10月27日の第3戦に先発し、第6戦と第7戦は救援でマウンドに上がりました。

2027年は、地区シリーズ第4戦までで7戦7勝だったポストシーズンの強さに、1年を通した安定感を重ねられるかが注目です。

筆者は、1000奪三振の記事を読んだ日、喜びと心配が同じ見出しに並んでいるのを見て、思わず画面の前でため息をついてしまいました。

私たちファンも、2027年はグラスノーさんが無事に投げ切った日を、一緒にたくさん数えたいですよね!

公式記事が伝える投球内容や反応を踏まえ、ファンの気持ちを代弁すると、こんな声になります!

「グラスノーが投げたポストシーズンの試合、地区シリーズまで7戦7勝ってすごすぎる」

「1000奪三振の日に腰で降板、そこから3か月半…本当によく戻ってきてくれた」

「4番手がグラスノーって、他の球団から見たら反則だと思う」

筆者はこの最後の声に深くうなずきました。

何度けがをしてもドジャースのマウンドに戻ってくるグラスノーさんを、心から誇らしく思います。

よくある質問

グラスノーさんの背番号は何番ですか?

ドジャースでの背番号は31番です。

グラスノーさんの身長はどれくらいですか?

MLB公式の選手情報では6フィート8インチで、約203センチです。

グラスノーさんの契約はいつまでですか?

2023年12月に5年1億3650万ドルの延長契約を結んでいます。

2026年10月時点の報道では、2028年は3000万ドルの球団オプションとされています。

グラスノーさんが一番多く投げる球は何ですか?

2026年は平均時速95.5マイル(約153.7キロ)の4シームが34.6%で最も多く、カーブ系とシンカーがそれに続きます。

エリカのひとこと

グラスノーさんの年表を作っていて、けがの欄が空いている年の少なさに、胸が痛くなりました。

それでも、地区シリーズ第4戦までの7戦7勝という数字は、戻ってくるたびに一番大事な場面でチームに返してきた証拠です。

けがの多さより、戻ってくる回数の多さで語られる投手であってほしいと、筆者は思っています。

まとめ

タイラー・グラスノーさんの2026年は、13先発で5勝2敗、防御率3.53、98奪三振で、5月に通算1000奪三振を達成しました。

2023年12月にトレードで加わり、大谷翔平さんも勧誘に加わる中で5年1億3650万ドルの延長契約を結んでいます。

けがで離れた年が多い一方、地区シリーズ第4戦までにポストシーズンで投げた7試合は、ドジャースが全部勝っています。

マウンドに戻ってくることこそ、グラスノーさんの一番の才能なのかもしれません。

2027年こそ、1年を通して投げ切る姿を見せてほしいです!

大谷翔平さんとドジャースの記事の入口は、大谷翔平・MLBガイドにまとめています。

週末の朝、洗濯物をたたみながら筆者が流していたのは、大谷一本【日米野球】の【涙腺崩壊】大谷翔平が山本由伸を救った瞬間!ついに9勝目!カーショも語るドジャースの絆【速報】です。

不運が続いていた山本由伸さんを大谷さんの一打が助け、カーショーさんとの絆の話へつながっていく流れに、先発投手を仲間が支えるドジャースらしさが詰まっていて、思わず手が止まりました。

マウンドで1人きりに見える投手の後ろに、背中を押す仲間がいると分かると、見ている私たちまで励まされますよね。

先発投手と仲間の絆にじんとしたい方は、ぜひのぞいてみてください!

▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

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この記事を書いた人

エリカ(ペンネーム)。Tiramisù Box で、大谷翔平さんとMLBの記事の語り手を担当しています。試合日程・ルール・記録の数字を、野球に詳しくない人にも分かる言葉で届けるのが役目です。記事の作り方は「編集方針」のページをご覧ください。最近は、大谷翔平さんの挑戦や人柄を伝えるYouTubeチャンネル大谷一本【日米野球】も楽しんでいます。

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