ドジャースのフレディ・フリーマンさんは、2026年に153試合で打率.288、16本塁打、70打点を記録した一塁手です。
一塁手フリーマンさんの経歴と契約を整理。出典:MLB Stats API選手情報、2026年10月18日確認。
2020年のMVP、2024年のワールドシリーズMVPに加え、世界一を3回経験しています。
この記事では、フリーマンさんの2026年の成績、経歴、契約と年俸、大谷翔平さんとの関係、2027年の見どころまでを1本で整理します。
「フリーマンって、結局どんな選手なの?」
その答えは、数字の向こうにある家族と古巣の物語にありました!
ドジャースのフリーマンの成績2026

2026年10月18日時点のMLB公式の2026年成績によると、フリーマンさんは153試合に出て579打数167安打、打率.288、16本塁打、70打点、出塁率.362、出塁率と長打率を足したOPSは.792でした。
二塁打は32本、四球は66個で、37歳になったシーズンも一塁の定位置を守り続けました。
ドジャースに来てからの5年間を、年度別の公式成績で並べると次のとおりです。
| 年 | 試合 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 | OPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 159 | 199 | 21 | 100 | .325 | .918 |
| 2023 | 161 | 211 | 29 | 102 | .331 | .977 |
| 2024 | 147 | 153 | 22 | 89 | .282 | .854 |
| 2025 | 147 | 164 | 24 | 90 | .295 | .869 |
| 2026 | 153 | 167 | 16 | 70 | .288 | .792 |
5年を足すと894安打・112本塁打・451打点で、OPS.792はドジャース移籍後では最も低い数字です。
MLB.comの記事によると、9月は72打数12安打(打率.167)と苦しみましたが、本人は地区シリーズ第2戦の後に、体の状態は良いのでその話はもう終わりにしたいという趣旨のことを語っています。
その言葉どおり、ドジャースは2026年のポストシーズン日程にあるように、地区シリーズで古巣ブレーブスを3勝1敗で破り、リーグ優勝決定シリーズに進みました。
フリーマンさんはこの地区シリーズの第2戦と第3戦で本塁打を放ち、第3戦の記事では、ポストシーズン通算18本目で歴代10位タイに並んだと伝えられました。
夏場は、正捕手のウィル・スミスさんが6月11日に、6月8日にさかのぼって首の炎症で負傷者リストに入り、打線の並びが大きく変わる時期もありました。
その間もフリーマンさんは一塁を守り続け、打線の真ん中を支えています。
この数字の並びを見たときは、背筋がぞくっとしました!
9月の不振から一転、古巣の本拠地で打った一発は、やっぱりこの人は10月に強いと思わせる力がありました。
仕事で調子が落ちた月があっても、大事な場面で取り返せる人に、あなたも憧れませんか?
ドジャースのフリーマンの経歴(ブレーブス時代〜ワールドシリーズMVP)

MLB公式の選手データによると、フリーマンさんは1989年9月12日にカリフォルニア州ヴィラパークで生まれた、左打ち右投げの一塁手です。
2007年のドラフトでブレーブスに入り、2010年9月1日にメジャーデビューしました。
公式の受賞歴には、2013年の初のオールスター選出、2018年のゴールドグラブ賞、2020年のナ・リーグMVP、2021年のブレーブスでのワールドシリーズ制覇が並びます。
オールスターには2026年までに10回選ばれ、公式の取引記録では2023年のWBCにカナダ代表として出場しています。
2021年のシーズン後にフリーエージェントになり、MLB.comの2022年3月18日の記事によると、ブレーブスがマット・オルソンさんを獲得したことで、長年いたブレーブスを離れることになりました。
同じ記事は、地元の南カリフォルニアに帰れることが、ドジャースを選ぶ大きな理由になったと伝えています。
ドジャースでの最大のハイライトが、2024年のワールドシリーズです。
MLB.comの記事によると、第1戦の延長10回、2死満塁で打った一打は、ワールドシリーズ史上初のサヨナラ満塁本塁打でした。
その3か月前の7月下旬、3歳の末の息子マキシマスくんが自己免疫の重い病気であるギラン・バレー症候群にかかり、フリーマンさんは1週間以上チームを離れていました。
息子さんの容体が落ち着くまで、フリーマンさんがいつ戻れるかは分からない状態だったと、同じ記事は伝えています。
そこから家族のもとで息子さんの回復を見守り、10月の大舞台で歴史に残る一発を打ったのです。
ワールドシリーズMVPを伝える記事によると、フリーマンさんは5試合で12打点を挙げてシリーズ記録に並び、息子さんと野球を比べることは決してしないと前置きしたうえで、元気になった今だから少し特別な意味があると語っています。
さらに2025年のワールドシリーズ第3戦では、延長18回にサヨナラ本塁打を放ち、ワールドシリーズで2本のサヨナラ本塁打を打った史上初の選手になりました。
この話を知ってから、あのグランドスラムの映像を見るたびに、筆者は目の奥が熱くなります。
家族が大変なときに仕事へ戻る難しさは、働く私たちにも少し分かりますよね。
ドジャースでのフリーマンの契約と年俸

MLB.comの記事によると、フリーマンさんの契約は2022年3月に結んだ6年総額1億6,200万ドルで、2022年から2027年までの6シーズンが対象です。
単純に6で割ると、1年あたりの平均は2,700万ドルになります。
同じ記事によると、レイズも最後まで6年の条件で獲得を目指しており、最初は4年を提示していたドジャースが6年目に応じたことが決め手の1つになりました。
2026年10月18日時点で、この契約は残り1年です。
ここで、この記事だけのフリーマンさんの1枚表をまとめました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 生年月日・出身 | 1989年9月12日・カリフォルニア州ヴィラパーク |
| 守備位置・背番号 | 一塁手・5 |
| メジャーデビュー | 2010年9月1日(ブレーブス) |
| 主なタイトル | 2020年ナ・リーグMVP、2024年ワールドシリーズMVP、オールスター10回 |
| 世界一 | 2021年はブレーブス、2024年と2025年はドジャース |
| 契約 | 2022〜2027年の6年総額1億6,200万ドル(平均2,700万ドル) |
| 2026年の成績 | 153試合・打率.288・16本塁打・70打点 |
| 通算成績 | 2,332試合・2,598安打・383本塁打・1,392打点・打率.299 |
通算成績は、2026年10月18日時点の公式の通算成績の数字です。
筆者は前職の経済メディアで、長く結果を出し続ける企業の経営者を取材してきましたが、毎年同じ水準を出し続ける人ほど、裏で地味な準備を積み重ねていました。
1年あたり2,700万ドルという金額にも、そうした積み重ねへの信頼が込められているように感じます。
もしあなたが球団の社長なら、32歳の一塁手に6年を約束できたでしょうか?
フリーマンと大谷翔平との関係

大谷翔平さんがドジャースに加わった2024年、MLB.comの記事は、ムーキー・ベッツさん、大谷さん、フリーマンさんの3人を打線の上位に並ぶMVPトリオと紹介しました。
同じ年の別の記事でも、ベッツさんと大谷さんというMVP経験者に囲まれて、フリーマンさんは目立ちにくい立場だと書かれていました。
同じ2024年のオールスター前日、SPREADの報道によると、フリーマンさんは、大谷さんと同じ時代にプレーできることは野球界にとって幸運で、自分も感謝しているという趣旨を語っています。
2024年のワールドシリーズ第1戦のサヨナラ満塁本塁打も、大谷さんが打ち取られて2死になり、ベッツさんが敬遠された直後の打席でした。
2026年の地区シリーズでは、第1戦の公式記録のとおり、2番に大谷さん、4番にフリーマンさんが並んでいます。
大谷さんは2026年の公式成績で、打者として139試合30本塁打・81打点、投手として14試合に先発して8勝2敗・防御率1.79でした。
大谷さんが塁に出て、フリーマンさんがかえすという形は、ドジャースの得点の大事な道筋になっています。
筆者は、大谷さんがホームを踏んだあとにフリーマンさんとハイタッチする場面を見ると、思わず頬がゆるみます!
私たちファンも、この2人が同じベンチにいるだけで、なんだか安心しますよね。
ドジャースのフリーマン 2027年の見どころ

2027年は、6年契約の最後の年です。
2027年9月で38歳になるフリーマンさんにとって、ドジャースでの節目のシーズンになります。
通算記録では、2026年10月18日時点で通算383本塁打なので、400本塁打まではあと17本です。
通算2,598安打なので、3,000安打まではあと402本になります。
17本は2026年に打った16本とほぼ同じ数で、来季中の400本塁打は十分に手が届く距離です。
周りの仲間も豪華で、2026年の公式成績を並べると次のとおりです。
| 選手 | 背番号 | 2026年の主な成績 |
|---|---|---|
| ムーキー・ベッツ(遊撃手) | 50 | 123試合・23本塁打・69打点 |
| トミー・エドマン(内野手) | 25 | 84試合・打率.247・8本塁打 |
| ミゲル・ロハス(内野手) | 72 | 107試合・打率.267 |
| キム・ヘソン(内野手) | 6 | 43試合・打率.259・5盗塁 |
| ブレイク・スネル(投手) | 7 | 9試合・4勝1敗・防御率1.90 |
| エドウィン・ディアス(投手) | 3 | 21試合・7セーブ |
| タナー・スコット(投手) | 66 | 69試合・25セーブ・防御率2.69 |
| アレックス・ベシア(投手) | 51 | 72試合・20ホールド・防御率2.64 |
トミー・エドマンさん、ミゲル・ロハスさん、キム・ヘソンさんら内野の仲間と、ブレイク・スネルさん、エドウィン・ディアスさん、タナー・スコットさん、アレックス・ベシアさんら投手陣が、2026年にフリーマンさんの周りを固めた顔ぶれです。
一方で、18年間ドジャースで投げたクレイトン・カーショーさんは2025年を最後に引退しました。
MLB.comの記事によると、カーショーさんに代わって在籍最長の選手になったのは、マックス・マンシーさんです。
30代後半になったフリーマンさんも、マンシーさんと並んでチームを引っ張るベテランの1人です。
2026年のレギュラーシーズンとポストシーズンを経て、契約最終年の2027年にどんな打撃を見せてくれるのか、今から楽しみです!
あなたは、フリーマンさんの400本塁打の瞬間を、どこで見届けたいですか?
ネットの反応を取り上げた報道の傾向を、ファンの言葉として代弁するとこんな声になります!
「息子さんの病気を乗り越えてのサヨナラ満塁弾、何度見ても泣ける」
「古巣ブレーブス相手に2試合連続ホームランって、ドラマすぎてびっくり」
「大谷さんの後ろにフリーマンがいるから、日本のファンも安心して見ていられる」
こうして反応の背景をたどると、フリーマンさんへの信頼の積み重ねに、筆者まで胸があたたかくなりました!
よくある質問
フリーマンの2026年の成績は?
2026年のレギュラーシーズンは153試合で打率.288、16本塁打、70打点でした。
フリーマンの契約はいつまでですか?
2022年から2027年までの6年総額1億6,200万ドルの契約で、2026年10月時点で残りは2027年の1年です。
フリーマンはワールドシリーズMVPを取ったことがありますか?
2024年にワールドシリーズMVPに選ばれました。
第1戦では、ワールドシリーズ史上初のサヨナラ満塁本塁打を打っています。
フリーマンは何回世界一になっていますか?
2026年10月時点で、2021年のブレーブス、2024年と2025年のドジャースの3回です。
エリカのひとこと
昼休みに公園のベンチで地区シリーズのハイライトを見返していたら、古巣の球場で打ったソロに思わず声が出そうになりました。
家族を大事にしながら、10月になると必ず何かを起こしてくれるフリーマンさんは、筆者にとって頼れるお兄さんのような存在です。
契約最後の2027年も、あの柔らかいスイングで私たちを驚かせてほしいです!
まとめ
フレディ・フリーマンさんは、2026年に153試合で打率.288・16本塁打・70打点を記録した、ドジャースの一塁手です。
ブレーブスで2020年のMVPと2021年の世界一を経験し、ドジャースでは2024年のワールドシリーズMVPと2年連続の世界一に貢献しました。
契約は2027年までの6年総額1億6,200万ドルで、来季は400本塁打まであと17本の節目に挑みます。
数字が少し落ちた年でも、ここ一番で歴史を動かすのがフリーマンさんでした。
大谷翔平さんの記事の一覧は大谷翔平のMLBガイド、ドジャースの選手の顔ぶれはドジャースの選手の解説、大谷さんの2026年の投打の記録は大谷翔平の2026年成績まとめで整理しています。
フリーマンさんの延長18回の一発を振り返ったあと、筆者が開いたのは大谷一本【日米野球】のこの動画でした。
【死闘から一夜】人間だった大谷翔平|延長18回の代償と言い訳なき覚悟。ワールドシリーズ4戦目初の黒星
題名にある死闘の翌日の黒星まで取り上げる視点が、筆者は気に入っています!
勝利の余韻と翌日の悔しさを続けて味わうと、応援する時間にも奥行きが出ますよね。
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

コメント