ドジャースの2026-27オフは、スクーバルさんらのFAと、引退したロハスさんの後を担う選手が焦点です。
2026年10月20日時点でスクーバルさんとキケさんの来季契約は未発表で、FA市場の本格始動はワールドシリーズ後です。
2026-27オフに向けて契約満了と補強を確認する。出典:MLB公式取引・契約発表(2026年10月14日確認)
ドジャースはNLCSでブルワーズに0勝4敗で敗退し、今季の試合を終えています。
ここからは、新しい契約と退団の正式発表を一つずつ追っていきます。
この記事では、ドジャースの2026年の主な移籍情報を日付順の表にまとめ、FAになる選手と残る選手、補強が必要なポジション、トレードの仕組み、日本人選手への影響まで整理します!
「来年もこのメンバーで戦えるの?」
今季最後の試合を振り返りながら、筆者は頭の片隅でそんなことを考えて、少しそわそわしてしまいます。
一緒に、今わかっている事実から順番に確かめていきましょう!
ドジャースのトレード・移籍の動き一覧(2026-27オフ・10月20日時点)

日付順の表で見る、この1年の主な動き
下の表は、MLB公式の取引記録と各報道から、ドジャースの主な補強と移籍を日付順に並べたものです。
今季は地区シリーズでブレーブスを3勝1敗で破りましたが、ブルワーズとのNLCSで0勝4敗となり敗退しました。
ここでは、シーズンを終えた球団の来季に向けた契約情報をまとめています。
選手の登録の出入りは、ドジャースの公式の取引記録で毎日確かめられます。
| 日付(米国) | ドジャースの動き | ポイント |
|---|---|---|
| 2025年12月4日 | ミゲル・ロハスさんと1年550万ドルで再契約 | 2026年を現役最後のシーズンと表明 |
| 2025年12月12日 | エドウィン・ディアスさんと3年6900万ドルで契約 | メッツのQOを断った選手のため、ドラフト指名権を手放した |
| 2026年1月21日 | カイル・タッカーさんと4年2億4000万ドルで契約 | カブスのQOを断った選手で、さらに指名権を手放した |
| 2026年2月12日 | マックス・マンシーさんと1年の契約延長 | 2027年は700万ドル、2028年は球団オプション |
| 2026年2月12日 | キケ・ヘルナンデスさんと1年450万ドルで再契約 | 2026年かぎりの契約 |
| 2026年8月2日 | タイガースからタリク・スクーバルさんをトレードで獲得 | 見返りは有望株3人。今季後にFA |
| 2026年9月1日 | ブルージェイズからセバスチャン・ロドリゲス投手をトレードで獲得 | ホセ・ロドリゲス投手との交換 |
| 2026年9月1日 | ベン・ロートベット捕手をDFA | 9月3日にトリプルAへ移り、40人枠から外れた |
| 2026年9月22日 | ライアン・ウォード外野手を自由契約 | 9月16日にDFAとしていた |
| 2026年10月8日 | マイコル・ローラ投手とマイナー契約 | 40人枠には入らない契約 |
| 2026年10月15日 | ミゲル・ロハスさんが現役引退を表明 | NLCS敗退後に発表。球団内の選手育成の役割へ |
表は2026年10月20日時点で、MLB公式取引データと契約・引退の発表を照合したものです。
取引データの最終行は10月11日の登録変更で、その後の現役引退は公式記事で補っています。
去年のオフはドラフト指名権を手放してまで補強した
去年のオフ、ドジャースはディアスさんと3年6900万ドル、タッカーさんと4年2億4000万ドルで契約しました。
2人ともQO(クオリファイング・オファー)を断ってFAになった選手で、ドジャースは2人分のペナルティとして、2026年のドラフトで上位の指名権を4つ手放しています。
さらに8月には、サイ・ヤング賞2回のスクーバルさんをトレードで獲得し、見返りに有望株3人をタイガースへ送りました。
1年前の10月の時点で、この3つの大型補強を全部当てられた人は、ほとんどいなかったはずです。
筆者もこの表を作りながら、去年の今頃には想像もしなかった名前が並んでいて、改めて驚きました!
ドジャースのトレード2026を振り返ると、シーズン中の補強が1本の大きな柱だったことが分かります。
あなたも、1年前に予想していたドジャースと、今のドジャースの違いに驚いていませんか?
ドジャースでFAになる選手・残る選手(契約年数一覧)

今季後に契約が切れる主な選手
MLB公式のトレード記事によると、スクーバルさんは今季後にFAになります。
キケ・ヘルナンデスさんは2026年の1年450万ドルの契約で、今季で契約が切れます。
ミゲル・ロハスさんは現地10月15日のNLCS敗退後に現役引退を表明しました(MLB公式発表)
1年550万ドルで再契約した際の予定どおり、選手育成に関わる球団内の役割へ移る見通しで、正式な役職名は未確定です。
MLB公式の用語解説では、メジャーの在籍期間(サービスタイム)が6年以上ある選手は、契約が切れたシーズンの終わりにFAになれると説明されています。
MLB公式の故障者情報では、エリック・ラウアーさんとブルスダー・グラテロルさんも今季後にFAとなる予定と記されています。
故障者リストにいることと、来季の契約が残っていることは分けて確かめたいですね。
主力の契約年数一覧
ドジャースの契約年数一覧として、主力と今季で契約が切れる選手を表にまとめました。
| 選手 | 契約 | 契約の最終年 |
|---|---|---|
| 大谷翔平さん | 10年7億ドル(2024年から) | 2033年 |
| 山本由伸さん | 12年3億2500万ドル(2024年から。6年目と8年目の後に契約を破棄できる権利) | 2035年 |
| カイル・タッカーさん | 4年2億4000万ドル(2026年から。2年目と3年目の後に契約を破棄できる権利) | 2029年 |
| エドウィン・ディアスさん | 3年6900万ドル(2026年から) | 2028年 |
| マックス・マンシーさん | 1年延長(2028年は球団オプション) | 2027年 |
| キケ・ヘルナンデスさん | 1年450万ドル | 2026年 |
| ミゲル・ロハスさん | 1年550万ドル(2026年10月15日に現役引退を表明) | 2026年 |
| タリク・スクーバルさん | トレードで加入(今季後にFA) | 2026年 |
契約の中身は、大谷さん、山本さん、タッカーさん、ディアスさん、マンシーさんの契約を伝えたMLB公式の記事で確かめられます。
マンシーさんは2月の延長で、2027年は700万ドル、2028年は1000万ドルの球団オプションという形になりました。
大谷さん、山本さん、タッカーさん、ディアスさんは2027年以降も契約が残っていて、来季の中心はこの顔ぶれになります。
筆者は前職の記者時代、契約の年数と金額を表に起こす仕事を何度もしましたが、ドジャースほど長い契約が並ぶ球団の表は、書いていてため息が出るほどです。
私たちファンも、好きな選手が「あと何年いてくれるのか」を、ついつい数えてしまいますよね。
ドジャースの補強が必要なポジション

見立て1: 先発投手はスクーバルさんの去就しだい
筆者の見立てでは、オフのドジャースの補強で一番大きいテーマは先発投手です。
理由は、スクーバルさんがFAになり、大谷さんの投手としての復帰も来季の状態を見る必要があるからです。
シーズン終了後のMLB公式記事で、大谷さんは2027年も投げる意向を示しましたが、具体的な復帰日は発表されていません。
MLB公式のQOの解説では、シーズン途中に加わった選手にはQOを出せないと決められています。
そのため、スクーバルさんが他球団と契約しても、ドジャースはドラフト指名権の補償を受けられません。
QOはMLB公式の解説のとおり、上位125人の平均年俸から決まる1年契約です。
スクーバルさんについては金額の大小にかかわらず、シーズン途中の移籍により対象外となる点がポイントです。
見立て2: 内野の控えとブルペンの立て直し
ロハスさんが現役を引退し、キケさんの契約も今季で切れるため、内野をどこでも守れる控え選手の補強が次のテーマになりそうです。
ブルペンでは、公式の取引記録にあるとおり、ブレイク・トライネンさんが9月27日に右肩の炎症で故障者リストに入りました。
抑えのディアスさんは2028年まで契約が残っているため、その前を投げる投手の厚みが焦点になりそうです。
ドジャースの補強は、毎年のように大型契約に目が行きますが、控えやブルペンの小さな補強が優勝を左右することもあります。
ロハスさんの最後のシーズンという言葉を読み返すたびに、筆者は胸がきゅっとなります。
筆者は夜、ベッドに入る前にスマホでMLB公式の取引記録を上から順に読むのが、オフの小さな楽しみです。
あなたなら、次のオフにまずどのポジションを補強してほしいでしょうか?
ドジャースのトレードと移籍の仕組み(ウェーバー・40人枠)

40人枠とDFA、ウェーバー
MLB公式の40人枠の解説によると、メジャーの26人枠に入るには、まず40人枠に入っている必要があります。
シーズン中、40人枠が満員の時に選手を加えるには、DFA、トレード、自由契約、60日間の故障者リストへの移動などで、枠を1つ空けます。
60日間の故障者リストはオフの枠整理にはそのまま使えず、シーズン終了後の復帰期限や登録規則も確認する必要があります。
DFAされた選手をマイナーへ移すには、ほかの球団が獲得を申し出られるウェーバーを通す必要があります。
DFA後にはトレードや自由契約などの道もあり、全員がマイナーへ移るわけではありません。
ここでは9月のロートベットさんが実際に通った、ウェーバーを経て同じ球団のマイナーへ残った流れを取り上げます。
ドジャースは9月1日に捕手のベン・ロートベットさんをDFAとし、9月3日にトリプルAへ移したため、ロートベットさんは40人枠の外のマイナーの契約でチームに残る形になりました。
仕組みの違いはDFAとウェーバー、マイナーオプションの違い、枠の数え方は40人枠と26人枠の違いで詳しく整理しています。
オフのトレードとルール5ドラフト
トレードの期限はシーズン中だけの決まりで、2026年の期限と結果はMLBトレード期限2026の解説にまとめています。
オフの間は、球団同士が合意すればトレードができます。
12月にはルール5ドラフトがあり、40人枠に入っていない一部の選手は、ほかの球団に指名される可能性があります。
そのため、オフの40人枠は、守りたい若手を入れる席としても使われます。
筆者は、地味に見える40人枠の出し入れこそ、球団の本音が一番出る場所だと感じていて、毎年わくわくしながら追いかけています!
あなたも、ニュースで「DFA」という言葉を見て、思わず首をかしげたことはありませんか?
ドジャースの日本人選手への影響

大谷さんと山本さんは長期契約、佐々木さんは球団の保有が続く
大谷さんは2024年からの10年契約で2033年まで、山本さんは12年契約で2035年までドジャースとの契約が続きます。
佐々木朗希さんはメジャー2年目で、在籍6年以上というFAの条件にまだ届いていないため、球団の保有が続きます。
大谷さんは9月8日にさかのぼって右上腕二頭筋の炎症で15日間の故障者リストに入り、9月23日に戻りました。
佐々木さんも9月21日に15日間の故障者リストから戻っていて、2人の来季の起用はオフの補強の考え方にも関わってきます。
ヌートバーさんとラッシングさんの移籍のうわさ
ドジャースとのトレードがうわさされたヌートバーさんは、2026年8月3日にカージナルスからダイヤモンドバックスへ移籍しました。
ダイヤモンドバックスは、ドジャースと同じナ・リーグ西地区の球団です。
捕手のダルトン・ラッシングさんも、7月に米国の報道でトレード先の予想が取り上げられましたが、移籍せずにドジャースに残りました。
ラッシングさんは9月に右ひじの違和感で故障者リストに入り、9月25日に戻っています。
ドジャース以外の日本人選手の去就も、球団の公式発表を確認しながら追っていきたいです。
ドジャースの選手の顔ぶれは、ドジャースの選手の解説の一覧で確かめられます。
私たちファンにとっても、日本人の3人が来年もそろうことは、何よりの安心材料ですよね。
ネットでは、こんな声が上がっています!
以下は、ロハスさんの引退報道やスクーバルさんの契約を巡る報道を踏まえ、ファンの気持ちを代弁したものです。
「スクーバルがFAって知って、思わず二度見した」
「ロハスの最後のシーズンを思うと寂しい」
「補強の話は苦手だったけど、契約の表を見たら来年が急に楽しみになった」
筆者も、どの声にも大きくうなずきながら、オフの知らせを待ちたいと思います!
ドジャースの補強・移籍でよくある質問
ドジャースのオフの補強は、いつから本格的に始まりますか?
ワールドシリーズが終わり、契約が切れた選手がFAになってから本格的に動き出します。
他球団との契約解禁や各期限は、ワールドシリーズ終了後の公式発表で確認しましょう。
スクーバルさんはドジャースに残りますか?
2026年10月20日時点で来季契約の発表はなく、今季後にFAとなる予定です。
残るかどうかはオフの交渉しだいです。
シーズン途中の加入なので、ドジャースはQOを出せません。
大谷翔平さんの契約は何年までですか?
2024年からの10年契約で、2033年までです。
ヌートバーさんはドジャースに移籍しましたか?
移籍していません。
2026年8月3日に、カージナルスからダイヤモンドバックスへトレードで移りました。
エリカのひとこと
大型補強の話題はわくわくしますが、筆者はロハスさんやキケさんのように、チームを支えてきた選手との別れの季節でもあることを忘れたくありません。
去る人にも残る人にも、同じだけ大きな拍手を送りたいです!
まとめ|ドジャースの冬は、去年の想像を超えてくる
2026年10月20日時点で、今季を終えたドジャースの契約満了予定と、2027年以降も契約が残る選手を整理しました。
スクーバルさんとキケさんに加え、ラウアーさんとグラテロルさんもFA予定です。
ロハスさんは現地10月15日に現役引退を表明しました。
契約上の最終年は大谷さんが2033年、山本さんが2035年で、山本さんには途中で契約を離れる権利もあります。
補強の焦点は先発投手と内野の控えという見立てです。
去年の冬も、誰も並べられなかった補強が次々に決まりました。
今年の冬はどんな知らせが来るのか、公式発表を待つ時間も楽しみです!
ドジャースの試合の見方や日程は、大谷翔平・MLB観戦ガイドにまとめています。
オフの表を作り終えた夜、筆者は大谷一本【日米野球】の【大谷翔平】2025年 世界が震えた七つの奇跡…ドジャース日本人トリオ誕生からMVPまで【永久保存版】を見ていました。
日本人トリオがそろうまでの1年を振り返る動画で、契約の表の向こうにある選手たちの物語に気持ちが戻ってくるところがお気に入りです。
来季の顔ぶれが気になって落ち着かない方こそ、3人がそろった奇跡をもう一度味わってみてください!
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

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