MLB公式の日程によると、MLBのMVP2026は全米野球記者協会(BBWAA)が選び、米国時間11月12日に発表されます。
MVPの発表は米国時間11月12日。出典:MLB公式2026表彰日程(2026年10月14日確認)
大谷翔平さんは2021年・2023年・2024年・2025年の通算4回MVPに選ばれ、4回とも満票でした。
この記事では、日本時間での発表の目安、2026年の候補、投票の仕組み、歴代受賞者の票の表、大谷さんの2026年の見立てを順番に整理します!
「今年も大谷さんがMVPを獲るの?」
筆者もレギュラーシーズンが終わってから、その答えが気になって、何度も成績表を開いてしまいました。
2026年10月14日時点の公式記録をもとに、一緒に確かめていきましょう!
MLBのMVP2026の発表日(日本時間)と候補

発表は米国時間11月12日、日本では13日になる見込み
MLB公式が10月13日に更新した2026年のアウォード日程では、BBWAAが選ぶMVPは11月12日の発表です。
11月の米東部は冬時間なので、日本との時差は14時間になります。
米東部時間の11月12日午前10時以降に発表されれば、日本時間では11月13日になります。
日本のファンは、11月13日の朝からニュースをこまめに確かめておくと安心です。
| 米国の日付 | 発表される賞 |
|---|---|
| 11月9日 | 新人王(BBWAA) |
| 11月10日 | 最優秀監督賞(BBWAA) |
| 11月11日 | BBWAAのサイ・ヤング賞と、MLB AwardsのAll-MLBチーム・ハンク・アーロン賞 |
| 11月12日 | MVP(BBWAA) |
11月11日のMLB Awardsは米東部時間午後9時からの放送と案内されていて、日本時間では11月12日の午前11時です。
筆者は、MVPが4日間の最後に置かれている並びを見るだけで、胸が高鳴りました!
2026年の候補はアルバレスさんとクローアームストロングさんが本命
MLB公式の同じ記事は、ア・リーグはアストロズのヨーダン・アルバレスさん、ナ・リーグはカブスのピート・クローアームストロングさんを本命と見ています。
同じ記事には、2020年以来初めて、アーロン・ジャッジさんと大谷さんのどちらもMVPにならない年になる見通しも書かれています。
これは発表前の見立てで、結果そのものは11月12日に明らかになります。
MLB MVPの候補は、発表の前に最終候補3人として先に公表されるのが流れで、2025年は11月上旬に各賞の最終候補3人が明かされました。
2025年のナ・リーグの最終候補は大谷さん、カイル・シュワーバーさん、フアン・ソトさんで、BBWAAの得票でもこの3人が上位3人でした。
| 選手(球団) | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | OPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ピート・クローアームストロングさん(カブス) | 162 | .280 | 45 | 107 | 41 | .942 |
| ヨーダン・アルバレスさん(アストロズ) | 158 | .316 | 42 | 106 | 1 | 1.033 |
| 大谷翔平さん(ドジャース) | 139 | .275 | 30 | 81 | 11 | .889 |
上の表は、2026年10月14日時点のMLB公式のレギュラーシーズン成績です。
クローアームストロングさんの公式記録では、45本塁打はナ・リーグ最多タイ、41盗塁は同2位、OPS.942は同1位でした。
6月と8月には、ナ・リーグの月間MVPにも選ばれています。
アルバレスさんの公式記録では、打率.316とOPS1.033がア・リーグ1位でした。
筆者は、40本塁打と40盗塁を同じ年に超えたクローアームストロングさんの数字を見て、思わず声が出ました!
あなたも、応援している選手以外の数字に、ついつい見入ってしまったことはないでしょうか?
MLBのMVPはどう決まる?記者投票の仕組み

記者30人が1位から10位まで順位を付ける
MVPを選ぶのはファンではなく、BBWAAに所属する記者です。
BBWAAの2025年ナ・リーグMVPの発表によると、投票は各リーグの本拠地の都市ごとに記者2人が担当し、ポストシーズンが始まる前に提出されます。
1位票は14点、2位は9点、3位は8点と下がっていき、10位は1点です。
1リーグの投票者は30人で、全員が1位に選ぶと満点の420点になります。
対象はレギュラーシーズンだけで、ポストシーズンの活躍は票に入りません。
候補は野手に限られず、MLB公式の歴代MVP一覧では、2011年ア・リーグのジャスティン・バーランダーさん、2014年ナ・リーグのクレイトン・カーショーさんが投手として受賞しています。
投手だけで出場した受賞者は、2014年のカーショーさんが今のところ最後です。
満票は1931年から24回しかない
満票とは、30人の記者全員が同じ選手を1位にすることです。
MLB.comの満票MVPの一覧によると、1931年からの投票で満票MVPはナ・リーグ11回、ア・リーグ13回の合わせて24回です。
そのうち4回が大谷さんで、複数回の満票は大谷さんしかいません。
票が割れた例として、2025年のア・リーグはジャッジさんが1位票17、カル・ローリーさんが13で、得点は355対335でした。
30人の判断が割れると、1位票の差はわずか4票になります。
それと比べると、30人全員が同じ名前を書いた4回の重みがよく分かります。
筆者は前職の記者時代、賞レースの記事で票の内訳を何度も書きましたが、30人の1位がそろう難しさには、毎回ため息が出るほど感心しました。
私たちファンも、職場や家族で意見を1つにまとめる大変さは、よく知っていますよね。
ポストシーズンMVP・月間MVPは別の賞
MLBのポストシーズンMVPは、ワールドシリーズやリーグ優勝決定シリーズごとに選ばれる別の賞です。
2025年のワールドシリーズMVPには、ドジャースの山本由伸さんが選ばれました。
MLBの月間MVPは正式には「Player of the Month」と呼ばれ、毎月リーグごとに選ばれます。
ニュースで「5月の月間MVP」「8月の月間MVP」と伝えられるのは、この月ごとの賞です。
月間MVPを何回獲っても、シーズンMVPの票が自動で増えるわけではありません。
MLBの歴代MVPと最多受賞

最多はボンズさんの7回、大谷さんは4回で2位
MLB公式の歴代MVP一覧とBBWAAの記録によると、MVPの最多受賞はバリー・ボンズさんの7回です。
ボンズさんは1990年、1992年、1993年と、2001年から2004年の4年連続で受賞しました。
2位は大谷さんの4回で、3回受賞した選手は11人います。
ア・リーグではジミー・フォックスさん、ジョー・ディマジオさん、ヨギ・ベラさん、ミッキー・マントルさん、アレックス・ロドリゲスさん、マイク・トラウトさん、アーロン・ジャッジさんの7人です。
ナ・リーグではスタン・ミュージアルさん、ロイ・キャンパネラさん、マイク・シュミットさん、アルバート・プホルスさんの4人です。
日本人選手では、2001年にマリナーズのイチローさんがア・リーグMVPを受賞しています。
筆者は名前を書き並べながら、教科書に出てくるような名前の中に大谷さんがいることに、改めて鳥肌が立ちました。
2021年から2025年のMVPと票の表
下の表は、BBWAAが公表した各年の投票結果から、受賞者の1位票と得点、2位の選手をまとめたものです。
年のリンクから、BBWAAの発表をそのまま確かめられます。
| 年 | リーグ | 受賞者 | 1位票(30票中) | 得点(満点420) | 2位の選手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年 | ナ | 大谷翔平さん(ドジャース) | 30 | 420 | カイル・シュワーバーさん |
| 2025年 | ア | アーロン・ジャッジさん(ヤンキース) | 17 | 355 | カル・ローリーさん |
| 2024年 | ナ | 大谷翔平さん(ドジャース) | 30 | 420 | フランシスコ・リンドーアさん |
| 2024年 | ア | アーロン・ジャッジさん(ヤンキース) | 30 | 420 | ボビー・ウィットさん |
| 2023年 | ナ | ロナルド・アクーニャさん(ブレーブス) | 30 | 420 | ムーキー・ベッツさん |
| 2023年 | ア | 大谷翔平さん(エンゼルス) | 30 | 420 | コーリー・シーガーさん |
| 2022年 | ナ | ポール・ゴールドシュミットさん(カージナルス) | 22 | 380 | マニー・マチャドさん |
| 2022年 | ア | アーロン・ジャッジさん(ヤンキース) | 28 | 410 | 大谷翔平さん |
| 2021年 | ナ | ブライス・ハーパーさん(フィリーズ) | 17 | 348 | フアン・ソトさん |
| 2021年 | ア | 大谷翔平さん(エンゼルス) | 30 | 420 | ブラディミール・ゲレーロさん |
この10回のうち6回が満票で、そのうち4回が大谷さんです。
2022年のア・リーグでは、大谷さんも1位票を2票集めて2位でした。
ジャッジさんが28票を集めた年でも、2人の記者は大谷さんを1位に選んでいたことになります。
あなたも、この表で一番「惜しい」と感じた年はどこでしょうか?
大谷翔平のMVP歴と2026年の見立て

両リーグで2回ずつ、すべて満票
大谷さんは2021年と2023年にエンゼルスでア・リーグ、2024年と2025年にドジャースでナ・リーグのMVPを受賞しました。
BBWAAによると、両リーグで2回ずつ受賞したのは大谷さんだけで、3年連続の受賞はボンズさんに次ぐ2人目です。
受賞の年ごとの中身は、大谷翔平さんのMVP4回の受賞年と満票記録で詳しく整理しています。
2026年は投打とも高い数字、ただし登板は7月3日まで
2026年10月14日時点のMLB公式の記録では、大谷さんの2026年レギュラーシーズンは139試合で打率.275、30本塁打、81打点、OPS.889でした。
OPS.889は、ナ・リーグの打者で3番目に高い数字です。
投手としては14試合に先発して8勝2敗、防御率1.79、85回2/3で95奪三振でした。
2026年レギュラーシーズン最後の先発は、現地7月3日のパドレス戦でした。
日本の報道でも、膝の問題で登板できない期間が続いたことが伝えられています。
見立てでは4年連続は厳しく、上位3人に入れるかが焦点
筆者の見立てでは、4年連続のMVPは厳しく、最終候補3人に入れるかどうかが焦点です。
理由は、クローアームストロングさんが本塁打と盗塁とOPSのすべてで大谷さんを上回り、162試合すべてに出場したことです。
一方で、防御率1.79の投球は打者の数字だけでは測れない価値で、記者が投打の働きをどう足し合わせるかで順位は動きそうですね。
4回の満票は、受賞が当たり前ではないからこそ重い記録です。
正直に書くと、筆者は7月に投球が止まった時、心配で試合の速報を開く指が重くなりました。
筆者は平日の夜、夕飯の片づけを終えてから、大谷さんの打席だけをハイライトで追うのが日課でした。
あなたも、大好きな選手のけがの知らせに、思わず手が止まった経験はありませんか?
ハンク・アーロン賞・All-MLBとMLB MVPの違い

選ぶ人と対象を表で比べる
| 賞 | 選ぶ人 | 対象 | 2026年の発表(米国日付) |
|---|---|---|---|
| MVP | BBWAAの記者(各リーグ30人) | 各リーグで最も価値のある選手 | 11月12日 |
| ハンク・アーロン賞 | ファン投票と殿堂入り選手のパネル | 各リーグで最も優れた攻撃の選手 | 11月11日 |
| All-MLBチーム | ファン投票と専門家のパネル(同じ重さ) | リーグを分けずにポジションごとの1軍と2軍 | 11月11日 |
| 月間MVP | MLB | その月の活躍 | 毎月 |
MLB公式の日程によると、ハンク・アーロン賞は各リーグで最も優れた攻撃の選手に贈られ、ファン投票と殿堂入り選手のパネルを組み合わせて決まります。
大谷さんは2023年から2025年まで3年連続で受賞していて、2026年の結果は11月11日の番組で発表されます。
投票の流れは、ハンク・アーロン賞2026の投票方法と発表日で整理しているので、あわせて読んでみてください!
All-MLBチームの候補発表によると、All-MLBチームは2019年に始まり、ファン投票と専門家のパネルが同じ重さで1軍と2軍を選びます。
リーグを分けずに選ぶので、ナ・リーグとア・リーグの選手が同じ枠を争います。
大谷さんは、6度目の選出がかかる候補の1人です。
候補と発表日は、All-MLB2026の候補と結果発表にまとめています。
また、大谷さんは指名打者の最優秀選手に贈られるエドガー・マルティネス賞を、2021年から2025年まで5年連続で受賞しました。
筆者は、似た名前の賞が同じ週に続くたびに、うれしい悲鳴を上げながら手帳に色分けして書き込んでいます!
あなたも、MVPとハンク・アーロン賞を同じものだと思っていたことはありませんか?
ネットでは、こんな声が上がっています!
「4回とも満票だったって知って、鳥肌が立った」
「クローアームストロングの45本と41盗塁には、さすがに驚いた」
「結果がどうなっても、大谷を応援する気持ちは変わらない」
筆者も、どの声にもうなずきながら、11月13日の朝を楽しみに待ちたいと思います!
MLBのMVPでよくある質問
MLBのMVP2026はいつ発表されますか?
米国時間11月12日に発表される予定です。
2026年10月時点の予定では、日本時間で11月13日になる見込みです。
MVPの最多受賞は誰ですか?
バリー・ボンズさんの7回が最多となっています。
2位は大谷翔平さんの4回です。
ポストシーズンの成績はMVPの票に入りますか?
入りません。
投票はポストシーズンが始まる前に締め切られ、レギュラーシーズンだけが対象です。
大谷翔平さんは2026年もMVPを受賞できますか?
MLB公式は、2026年のナ・リーグはクローアームストロングさんが本命と見ています。
大谷さんの順位は、記者30人が投打の働きをどう評価するかにかかっています。
エリカのひとこと
満票の4回を知った後だと、今年の結果を待つ時間は少し怖くて、でもやっぱり楽しみです。
どんな結果でも、投打で積み上げた大谷さんの1年に、まず大きな拍手を送りたいです!
まとめ|30人が同じ名前を書く重みを知って、11月12日を待とう
MLBのMVP2026は、米国時間11月12日に発表され、日本時間では13日になる見込みです。
選ぶのはBBWAAの記者30人で、対象はレギュラーシーズンだけです。
1931年からの満票24回のうち4回が大谷さんで、2026年はクローアームストロングさんが本命と見られています。
満票は、30人の記者が同じ名前を書いた証拠です。
今年の結果がどうであれ、その4回の重みは消えません。
OPSなどの数字の意味は、野球の指標ガイドで整理しています。
発表を待つこの時期、筆者は大谷一本【日米野球】の【大谷翔平】MVP発表時に家族と迎えた涙の瞬間が尊すぎる…【史上初の4度全満票|ドジャース】を見返しています。
票の数字を追った後に見ると、4度目の満票が決まった時の空気が、表の中の「30」とつながって感じられるところが好きです。
今年の発表の前に、あの瞬間のどきどきをもう一度味わいたい方に、ぜひ見てほしい動画です!
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

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