あれだけの選手なのだから、きっと生まれ持った才能でしょう。
多くの人が、そう思っています。
でも、本当にそうでしょうか?
実は今の大谷翔平さんの原点は、高校1年生のときに1枚の紙へ書き込んだ「言葉」にありました。
才能が勝手に開花したのではありません。
15歳の彼は、なりたい自分を先に決めていたのです。
「大谷翔平さんの高校って、どこだったの?」
そんな素朴な疑問から、二刀流の出発点をたどってみませんか?
大谷翔平の高校はどこ?岩手・花巻東高校という原点
結論から言うと、大谷翔平さんの出身高校は、岩手県にある花巻東高校です。
甲子園の常連としても知られる、東北の強豪校ですね。
大谷さんはこの花巻東高校で3年間を過ごし、2013年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団しました。
指導したのは、佐々木洋監督です。
そして見逃せないのが、先輩の存在です。
同じ花巻東出身で、のちにメジャーでも活躍する菊池雄星さんが、すぐ前を歩いていました。
筆者は前職で多くの「現場」を取材しましたが、強い組織には必ず、追いかけたくなる背中があります。
あなたにも、「あの先輩みたいになりたい」と思った瞬間が、どこかにあったのではないでしょうか?
大谷翔平が高校時代に書いた「目標達成シート」がすごい
花巻東時代の大谷さんを語るうえで、外せないものがあります。
「目標達成シート」、いわゆるマンダラチャートです。
これは9×9の合計81マスを使った、目標を分解するためのシートです。
中心に、一番叶えたい大きな目標を置きます。
その周囲8マスに、目標を達成するために必要な要素を書き込みます。
では、高校1年の大谷さんが中心に書いた言葉は何だったのか。
「ドラ1 8球団」
8つの球団すべてからドラフト1位指名を受ける、という意味です。
正直、筆者はこの目標を初めて知ったとき、ぞくっとしました。
15歳が掲げる夢の大きさとして、あまりに振り切れているからです。
周囲の8マスには、「体づくり」「コントロール」「キレ」「スピード160km/h」「変化球」「運」「人間性」「メンタル」と並びます。
注目したいのは、「運」と「人間性」が入っていることです。
球速や変化球だけでなく、人としての在り方まで目標に組み込んでいる。
今のあの謙虚な振る舞いの原型が、すでにこの紙の上にあったのだと感じます。
あなたなら、自分の真ん中のマスに、どんな言葉を書きますか?
大谷翔平が高校で到達した「160km/h」という現実
紙に書いた目標で終わらないのが、大谷さんのすごさです。
報道によると、大谷さんは高校時代に、当時の高校生としては規格外の160km/hを記録しました。
シートの真ん中ではなく、周囲に書いた「スピード160km/h」を、在学中に現実にしてしまったのです。
ここで思い出されるのが、佐々木監督とのやりとりです。
大谷さんが「自分も雄星さんのようになりたい」と口にしたとき、監督はこう諭したと伝えられています。
「”雄星みたいになりたい”では、雄星の少し下で終わる。”超えたい”と思ってやらないと、目標には届かないよ」
筆者は、この言葉に何度読んでも胸が熱くなります。
憧れで止まるか、超えにいくか。
その一歩の差が、後の二刀流という未踏の地へつながっていきました。
私たちも、誰かに憧れた経験はあるはずです。
その憧れを「超える」に変えた瞬間が、どれだけあったでしょうか?
高校時代の大谷翔平が、今のメジャー最多得票につながっている
ここまで読むと、ある事実が違って見えてきます。
大谷さんは今、2026年のオールスター・ファン投票で両リーグ最多得票を集めています。
投げて、打って、全米一の票を集める二刀流。
その姿は突然変異ではなく、高校1年で引いた設計図の延長線上にあります。
夢を紙に書き、要素に分解し、1つずつ現実にしていく。
やっていること自体は、実はとてもシンプルです。
だからこそ、私たちの仕事や生活にも応用できる、と筆者は思っています。
朝、コーヒーを淹れながら手帳に「今日やること」を書き出す。
そんな小さな習慣も、向きを変えれば立派な目標達成シートです。
あなたの真ん中のマスにある言葉は、何でしょうか?
大谷翔平の高校に関するよくある質問
最後に、検索でよく見かける疑問をまとめておきます。
大谷翔平さんの高校はどこですか?
岩手県の花巻東高校です。
佐々木洋監督のもとで3年間を過ごし、2013年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団しました。
高校時代から二刀流だったのですか?
はい、投打の両方で注目されていました。
とくに投手としては、高校時代に160km/hを記録したと報じられています。
目標達成シート(マンダラチャート)とは何ですか?
9×9の81マスで目標を分解する手法です。
大谷さんは中心に「ドラ1 8球団」と書き、その達成に必要な8要素をさらに細かく書き出していました。
まとめ|原点を知ると、今の大谷翔平がもっと好きになる
大谷翔平さんの高校は、岩手・花巻東高校です。
高校1年で書いた目標達成シート、そこに刻んだ「160km/h」や「人間性」。
その1枚が、今の二刀流の出発点になっていました。
才能の一言で片づけるには、彼の歩みはあまりに地道で、あまりに計画的です。
だからこそ、私たちは励まされるのだと思います。
筆者は最近、YouTubeチャンネル「大谷一本【日米野球】」で、今の大谷さんの投球フォームをじっくり解説した動画を見ました。
その軸のぶれない下半身を見ながら、ふと「これは花巻東時代から積み上げてきたものだ」と思い、思わず巻き戻して2回見てしまいました。
ファンなら、あの安定したフォームの土台に、地方の高校で流した汗が見えてくるのではないでしょうか。
原点を知ると、今日の1球がもっと愛おしくなります。
これからも、彼の設計図が現実になる瞬間を一緒に見届けていきましょう。応援しています!
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/
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