「セーフだ!」と思った次の瞬間、その1点が消えました。
ヒットは記録に残ったのに、同点のはずの走者はホームを踏めなかったことになりました。
こんな試合、あなたは見たことがありますか?
こんにちは、筆者のエリカです。
大雨で開始が遅れた今日7月22日(日本時間)のフィリーズ第2戦。
ドジャースは2-1で競り勝ち、連敗を2で止めました。
大谷翔平さんは「1番・指名打者」で出場し、4打数1安打。
ただ、その1安打には”幻の同点打”という悔しい物語が付いてきました。
この記事では、今日の試合結果と大谷さんの全打席、騒然となった幕切れの珍プレー、そして気になる左膝の最新情報まで、まとめて整理します。
大谷翔平の今日の試合結果|ドジャースが2-1でフィリーズに勝利し連敗ストップ
試合は敵地シチズンズバンクパークで、予定より遅れて始まりました。
朝の時点では「いつ始まるの?」と、やきもきした方も多かったはずです。
筆者もその一人でした。
淹れたての朝のコーヒーが冷めきるまで、シートのかかったグラウンドの映像をただ眺めていました。
先に点を取ったのはフィリーズです。
初回に1点を先制され、嫌な流れがよぎりました。
前日の初戦は7-10の打ち合いで落としているだけに、正直、胃のあたりがきゅっとなりました。
しかし4回、ベテランのマンシーさんが中越えへ19号の逆転2ラン。
この一発で試合がひっくり返り、そのまま2-1で逃げ切りました。
先発のロブレスキさんは6回1/3を5安打1失点、89球で7つの三振を奪う好投です。
初回に失点したあとは立ち直り、僅差の展開を支えました。
報道によると、この勝利でドジャースの7月の月間成績は16戦8勝8敗の五分に戻っています。
連敗中は「また今日もダメかも」と、つい下を向きたくなりますよね?
私たちファンにとって、この白星は数字以上に大きい1勝だったと感じます。
大谷翔平の今日の全打席|”幻の同点打”はなぜ消えたのか
大谷さんの今日の打席は、次のような内容でした。
第1打席は空振り三振。
第2打席は3回、センターへの鋭い中前打。
第3打席は空振り三振で、第4打席は中飛。
合計4打数1安打、2三振です。
ヒットは2試合ぶりでした。
そして今日の主役級の場面が、その第2打席です。
0-1で迎えた3回2死二塁。
大谷さんの打球は二遊間を破り、センターの右へ抜けていきました。
大谷さんは迷わず二塁へスライディング。
判定はセーフで、適時二塁打かと思われました。
「同点だ!」
筆者もテレビの前で、思わず立ち上がりました。
ところが、フィリーズのチャレンジ(判定をビデオで見直すリプレー検証の申請)で判定が覆り、二塁タッチアウトに。
さらに報道によると、二塁走者のアルフォンソさんがスピードを緩めていたため本塁を踏むのが遅く、生還も認められませんでした。
ヒットという記録は残ったのに、同点の1点はスコアボードから消えたのです。
「え、あの1点なかったことになるの?」
あなたも画面の前で、同じ言葉をつぶやいたのではないでしょうか?
それでも筆者は、この打席に希望を見ました。
二遊間を破る鋭い打球そのものは、状態が上向きつつある証拠に見えたからです。
無安打だった前日から、きちんとヒットを1本返してくる。
こういう地味な立て直しこそ、大谷さんらしさだと感じます。
試合終了はまさかの併殺|フィリーズの走塁ミスに場内騒然
実はこの試合、幕切れも忘れられないものになりました。
1点を追うフィリーズは9回裏、連打で1死二、三塁とサヨナラのチャンスを作ります。
見ているこちらは、心臓がバクバクでした。
あなたも「頼むから抑えて」と祈った経験、ありますよね?
ここで打球は三塁前への緩いゴロに。
飛び出した三塁走者が挟まれる間に、二塁走者のリアルミュートさんは三塁ベースに到達していました。
ところが報道によると、リアルミュートさんはなぜか二塁方向へ帰塁。
結果として両方の走者がタッチアウトになり、併殺で試合終了となりました。
フィリーズのマッティングリー監督代行も試合後、「正直、彼がそこで何を考えていたのか、私にはわからない」という趣旨のコメントを残しています。
SNSやコメント欄でも、こんな趣旨の声が目立ちました。
「なんで三塁から戻ったんだ?」
「マンシーさんの一発、しびれた。ベテランの仕事すぎる」
「大谷さんのあの当たりが同点二塁打なら、全然違う試合だったのに」
ここで筆者は、はっとしました。
3回はドジャースが判定に1点を消され、9回はフィリーズが自らのミスで勝ち越しの芽を消した。
僅差の試合は、派手なスーパープレーではなく「ミスをしなかった側」に微笑むのだと、あらためて突きつけられた夜でした。
これは野球に限らず、私たちの仕事や暮らしにも通じる話ではないでしょうか?
大谷翔平の左膝は「悪化はしていないが、改善もしていない」|今週末にブルペン入りへ
打席の外では、投手・大谷さんの続報も入ってきました。
米メディアの報道によると、ロバーツ監督は大谷さんの左膝について「悪化はしていないが、改善もしていない」と説明したとのことです。
同監督は「状態が良くならないからこそ、オールスター休暇で静養させ、注射を打ち、登板を見送っている。すべては痛みや不安を完全になくし、万全の状態に戻ってもらうための措置だ」という趣旨も語ったと伝えられています。
「現状維持って、良い知らせなの?悪い知らせなの?」
そう戸惑った方も多いはずです。
筆者は前職で記者をしていた頃、けがからの復帰を焦って長引かせてしまう選手を何人も取材しました。
だからこそ、この「急がない」という判断には、むしろ安心しています。
報道によると、大谷さんは現在も軽いキャッチボールは続けており、今週末にはブルペン入りする予定とのこと。
傾斜のあるマウンドから投げて、患部の反応を確かめる段階に進みます。
復帰登板の具体的な日程は、現時点で白紙のままです。
詳しい経緯は復帰登板が白紙になった経緯をまとめた記事で整理しています。
投手陣はスネルさん、グラスノーさんも離脱中で、報道では主軸級の先発で稼働しているのは山本由伸さんだけとも指摘されています。
だからこそ、慌てずに万全を期す方針を、私たちも長い目で見守りたいですね。
なお、打者・大谷さんの楽しみも続いています。
今日はホームランが出なかったため、現行30球場すべてで本塁打を打つ「30球場制覇」は、シチズンズバンクパークとレッズ本拠地の2つを残したまま。
あす23日(日本時間)の第3戦が、この球場での今カード最後のチャンスです。
22号までの歩みは日米通算350号の記事でも振り返れます。
よくある質問
今日の試合は何時から始まりましたか?
日本時間7月22日の朝7時40分開始予定でしたが、現地の大雨の影響で開始が遅れました。
グラウンドにシートがかけられ、天候の回復を待ってからのプレーボールとなりました。
次の試合(第3戦)はいつですか?
日本時間あす7月23日、同じ敵地シチズンズバンクパークで行われる予定です。
3連戦の最終戦となります。
大谷翔平さんの次回登板はいつですか?
現時点で未定です。
報道によると、まず今週末にブルペン入りし、マウンドでの患部の反応を見てから次の段階を判断する見通しです。
まとめ|消えた1点より、消えなかった白星
今日の試合を、最後にもう一度整理します。
ドジャースはフィリーズに2-1で勝利し、連敗を2でストップ。
決勝点はマンシーさんの19号逆転2ランでした。
大谷さんは4打数1安打。
3回の”幻の同点打”はリプレー検証で消えましたが、鋭い打球には復調の気配がにじみました。
左膝は「悪化はしていないが、改善もしていない」という現在地。
今週末のブルペン入りが、復帰への次の一歩になります。
判定に1点を奪われても、白星までは奪われなかった。
消えた1点より、消えなかった白星。
筆者は今夜、この試合をそう記憶することにしました。
あす第3戦での23号、そして週末のブルペン入り。
楽しみが二つも待っていると思うと、もう明日の朝が待ち遠しいです。
大谷さんとドジャースを、引き続き全力で応援しています!
ところで、今日みたいな1点差のヒリヒリした試合のあと、筆者はYouTubeチャンネル「大谷一本【日米野球】」を開くのが習慣になりつつあります。
派手な一発だけでなく、接戦の裏にある駆け引きや人間ドラマを丁寧に追ってくれるので、僅差の試合の「あの場面の意味」があとからじわじわ効いてくるんですよね。
今夜も、悔しさ半分・安堵半分の気持ちを、ここで整理しようと思います。
接戦を見届けたあとの余韻まで楽しみたい方には、本当におすすめです!
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/
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