大谷翔平が24号2ラン、打球速度180.4キロ|レッドソックス戦は4-9で敗戦

大谷翔平の24号2ランで一時逆転し、その後4対9で敗れた試合の流れ
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大谷翔平は現地2026年7月31日(日本時間8月1日)のレッドソックス戦に1番・指名打者で先発し、24号2ランを放ちました。成績は5打数2安打2打点2得点。二塁打と本塁打の長打2本を記録しています。全打席と最終スコアはMLB公式Gamedayで確認できます。

24号は5回2死二塁、ドジャースが2-3と1点を追う場面で生まれました。打球速度112.1マイル(約180.4キロ)、打球角度24度、飛距離385フィート(約117.3メートル)。一時は4-3と逆転する一打でしたが、試合はレッドソックスが7回に5点を奪い、ドジャースは4-9で敗れました。

この一戦でまず押さえたいのは、大谷が打者として長打2本を放ったことと、ドジャースが逆転後のリードを守れなかったことです。個人成績とチームの勝敗を分けて見ると、24号の価値も敗戦の原因も誇張せずに理解できます。

目次

大谷翔平は5打数2安打2打点

大谷翔平のレッドソックス戦5打席の結果を並べたチャート
大谷は第2打席に二塁打、第3打席に24号2ランを記録しました。

大谷の第1打席は見逃し三振でした。第2打席は左翼への鋭い二塁打で出塁し、フレディ・フリーマンの中前適時打で生還。第3打席では右翼へ2ランを放ちました。第4打席と第5打席はいずれも二ゴロで、5打席を終えています。

公式成績は5打数2安打、1本塁打、2打点、2得点、1三振です。安打2本はいずれも長打で、合計塁打は6。単に「2安打」と見るより、得点圏へ進める二塁打と、走者を本塁へ返す2ランをそろえた点に、この日の打撃内容の良さがあります。

4回の二塁打はドジャースの最初の得点につながりました。大谷が二塁へ進んだ後、フリーマンの安打で生還し、0-3から1点を返しています。5回の本塁打も二塁走者エリエザー・アルフォンゾを返しているため、大谷は4回の生還による1得点と、5回の2ランで生まれた2得点の計3得点に直接関わりました。

ただし、第4打席と第5打席は走者を出せず、ドジャースは6回以降に追加点を奪えませんでした。長打2本は大きな成果ですが、試合全体ではレッドソックス投手陣に終盤を抑えられています。良かった打席と抑えられた打席の両方を並べると、5打数2安打という数字の中身がはっきりします。

24号2ランは112.1マイル、385フィート

24号本塁打の打球速度112.1マイル、角度24度、飛距離385フィートの図解
MLB公式表示は打球速度112.1マイル、角度24度、飛距離385フィートです。

24号が出たのは5回裏2死二塁です。左腕投手が投じた81.9マイルのチェンジアップを捉え、打球は右翼席へ到達しました。MLB公式の24号本塁打映像には、球種と球速に加え、打球速度112.1マイル、角度24度、飛距離385フィートが示されています。

112.1マイルを1マイル=1.609344キロで換算すると、約180.4キロです。385フィートは約117.3メートルになります。マイルとキロは別々の計測値ではなく、同じ打球速度を異なる単位で表したものです。元の数値と換算値を並べることで、MLB公式表示との対応が分かります。

打球角度24度は、強い速度を保ちながら外野席へ届く軌道でした。速度だけが高くても低いゴロなら本塁打にはならず、角度だけが大きくても速度が不足すれば外野フライになる可能性があります。速度、角度、飛距離の三つがそろったことで、右翼への2ランになりました。

さらに重要なのは得点状況です。ドジャースは2-3と1点を追っていましたが、大谷の一打で4-3へ逆転しました。シーズン24本目という号数だけでなく、2死から走者を置いた場面で2点を加え、その時点のリードを作った打撃として評価できます。

ドジャースが4-9で敗れた試合の流れ

先制したのはレッドソックスでした。2回にジャレン・デュランの適時打で1点を奪い、3回にはドジャースの守備の乱れも重なって2点を追加。ドジャースは4回にフリーマンの適時打、5回にアルフォンゾの適時打で1点差まで追い上げました。アルフォンゾが安打で出塁し、暴投で二塁へ進んだ後、続く5回2死二塁で大谷が2ランを放ち、ドジャースは4-3と逆転します。ところが7回表、レッドソックスのセダン・ラファエラが2ラン本塁打を放って5-4。アンドリュー・モナステリオの2点二塁打、デュランの内野ゴロによる得点も続き、この回だけで5点が入りました。

レッドソックスは9回にも犠牲フライで1点を追加しました。ドジャース打線は5回を最後に得点できず、最終スコアは4-9。逆転した直後ではなく、2イニング後の大量失点で流れが再び変わり、その後に反撃できなかったことが勝敗を分けました。

ドジャースはエドガルド・エンリケスが先発し、1回を無失点。コール・アービンは3回途中から登板するロングリリーフで6回を投げ、8安打、3四球、6失点でした。救援陣も追加点を許し、投手陣は7回以降に6点を失っています。打者一人の逆転弾だけでは埋められない失点差でした。

レッドソックス打線が9得点を作った要因

レッドソックスは得点源が一人に偏りませんでした。ラファエラは5打数3安打1本塁打2打点、吉田正尚は5打数2安打1打点、デュランは4打数2安打2打点。複数の打者が出塁し、2回、3回、7回、9回と異なるイニングで得点しています。

特に7回は、ラファエラの2ランで再逆転した後も攻撃が続きました。モナステリオの二塁打で2人が生還し、さらに内野ゴロでも1点を追加。1本の長打で終わらず、走者を置いた打席を重ねたことが5得点につながっています。

ドジャースにもフリーマンの4打数3安打1打点があり、大谷以外の安打も出ました。それでも得点は4にとどまり、6回以降は無得点です。相手は12安打と四球、守備の乱れを得点へ結びつけた一方、ドジャースは逆転後に攻撃を継続できませんでした。

この違いから見える敗因は、得点の継続性と失点の集中です。ドジャースは4回と5回に4点を集めましたが、それ以外のイニングは無得点。守備側では7回に5点を失いました。大谷の24号を正当に評価しつつ、チームの4-9という結果は投打全体から見る必要があります。

24号を「復調」と断定しすぎない見方

この日の大谷は二塁打と本塁打を記録し、長打を2本そろえました。1試合の打撃内容としては明確な好材料です。とりわけ本塁打は112.1マイルの強い打球で、偶然守備の間に落ちた安打とは異なります。

一方、1試合だけで長期的な打撃状態を断定することはできません。相手投手、配球、球場、守備位置は試合ごとに変わります。この一戦から確実に言えるのは、公式記録に残る長打2本と、5回の逆転2ランを打った事実までです。

結果を見るときは、安打数だけでなく打球の内容と得点への影響を分けると理解しやすくなります。今回は「長打2本」「2得点」「2打点」という三つがそろいました。ただし、チームは終盤に逆転されているため、大谷の好結果をそのままドジャースの勝利と結びつけることはできません。

「大谷が打ったのに敗れた」という対立ではなく、大谷が攻撃で3得点に直接関わったこと、投手陣と守備が9失点したことを同時に見るのが適切です。個人の成果とチームの課題は、同じ試合の中で両立します。

左膝は打撃と投球を分けて見る

大谷は前日のマリナーズ戦を左膝の痛みで欠場していました。2026年7月31日付のMLB公式記事は、左膝の炎症が6月11日から続き、7月3日以降は登板していないこと、治療中に痛みが再び出たため休養したことを伝えています。そのうえで、レッドソックス戦には出場する見込みとされ、実際に指名打者で5打席に立ちました。

24号を打ったことは、少なくともこの試合で打撃を行えたことを示します。しかし、本塁打だけで膝が完全に回復した、投手としてすぐ復帰できると判断することはできません。打撃と投球では左脚にかかる動きが異なり、球団も投球工程を別に管理していました。

試合前後の膝の経緯は、左膝への注射と投球判断の整理で確認できます。登板再開までの流れを追う場合は、大谷翔平の投手復帰工程と最新状況もあわせて見ると、打者としての出場と投手としての復帰を混同せずに把握できます。

この試合結果から医療状態を言い切るのではなく、公式発表が示した時点と範囲を守ることが重要です。7月31日の試合では打者として長打2本を放った一方、投手復帰の判断は別の情報です。旧タイトルにあった膝は「問題ない」という表現は、試合成績だけでは裏づけられません。

公式記録で確認できる数字

全打席、両軍の打者成績、投手成績、イニングごとの得点はMLB公式Gamedayにまとまっています。大谷の5打数2安打2打点2得点、フリーマンの3安打、ラファエラの3安打2打点、最終スコア4-9は同じボックススコアで照合できます。

本塁打の球種、球速、打球速度、角度、飛距離はMLB公式のプレー動画で確認できます。ボックススコアは打席の結果、プレー動画は1球の詳細を示すため、役割が異なります。両方を見ることで、24号が試合をどう動かしたかと、どのような打球だったかを分けて確認できます。

換算値は公式のヤード・ポンド法表記を日本でなじみのある単位へ直したものです。112.1マイルは約180.4キロ、385フィートは約117.3メートル。端数を丸めているため、約を付けています。公式の元データはマイルとフィートです。

よくある質問

大谷翔平の24号は何キロでしたか?

打球速度は112.1マイルで、時速約180.4キロです。投手が投げた球の速度ではなく、バットに当たった後の打球速度を指します。

24号の飛距離と角度は?

飛距離は385フィート(約117.3メートル)、打球角度は24度です。右翼への2ラン本塁打となりました。

大谷翔平の全打席の結果は?

見逃し三振、左翼への二塁打、右翼への2ラン本塁打、二ゴロ、二ゴロです。合計は5打数2安打2打点2得点、1三振でした。

ドジャースは勝ちましたか?

ドジャースは4-9で敗れました。5回に大谷の2ランで4-3と逆転しましたが、7回に5点を失って再逆転されています。

大谷はドジャースの何得点に関わりましたか?

4回は二塁打で出塁し、フリーマンの適時打で生還して1得点に関わりました。5回はアルフォンゾを二塁に置いて2ランを放ち、アルフォンゾと大谷が生還。合計3得点に直接関わっています。アルフォンゾの適時打で生還したカイル・タッカーの1点には、大谷は直接関わっていません。

本塁打で膝の問題は解消したと分かりますか?

分かりません。この試合で打者として出場し、長打2本を放ったことは確認できますが、投手としての回復や医療状態は球団の発表を別に確認する必要があります。

まとめ

大谷翔平はこのレッドソックス戦で、二塁打と24号2ランを放ち、5打数2安打2打点2得点を記録しました。24号は打球速度112.1マイル、角度24度、飛距離385フィート。一時はスコアを4-3へ変える逆転弾でした。

ドジャースはそのリードを守れず、7回に5失点。9回にも追加点を許し、4-9で敗れました。大谷は攻撃で3得点に直接関わりましたが、レッドソックス打線が複数回に得点し、終盤の大量点で試合を決めています。

この一戦は、大谷の長打力が示された試合であると同時に、個人の本塁打だけでは勝利が決まらないことも表しています。24号の数値と場面は高く評価できる一方、膝の完全回復や投手復帰までを本塁打から推測しないことが、公式情報に沿った受け止め方です。

大谷翔平の24号2ランで一時逆転し、その後4対9で敗れた試合の流れ

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