佐々木朗希さんのドジャースでの背番号は11で、2025年1月の入団会見から着けています。
ドジャースの11を受け継いだ経緯をたどります。出典:MLB.com・公式選手データ、2026年10月25日確認。
ロッテ時代の2020年から2024年までは17、2023年のワールド・ベースボール・クラシックでは侍ジャパンの14を背負っていました。
この記事では、17から11へ変わった経緯と、ドジャースで11を着けてきた選手たち、写真の時期を調べる手掛かりになる番号の年表を紹介します。
「どうしてロッテの17のままじゃないの?」
その答えには、2人の先輩の存在がありました!
佐々木朗希のドジャースの背番号11

MLB公式のデータ(Stats API)では、2026年10月25日時点の佐々木朗希さんの背番号は11です。
同じデータによると、メジャーデビューは2025年3月19日で、メジャー1年目から2年目の今季まで、通常の登録番号は11です。
ドジャースの2025年の公式ロースターでも、佐々木さんの番号は11と記録されています。
2025年のポストシーズンでは、公式成績のとおり救援で9試合に登板し、3セーブを挙げました。
ドジャースは2025年のワールドシリーズの公式日程と結果のとおり、11月1日の第7戦でブルージェイズを5対4で破って世界一になり、佐々木さんは背番号11で頂点に立ちました。
2026年は、2026年の月別の公式成績で3月から8月の23試合すべてに先発し、9月の3試合は救援で投げています。
役割が変わっても、11は佐々木さんを応援する時の目印になっています。
筆者は、ブルペンから11番が走って出てくる映像を見るたびに、思わず背筋がぴんと伸びてしまいます!
あなたも、好きな選手の背番号を見ただけで、胸が高鳴った経験はないでしょうか?
佐々木朗希のロッテ時代の背番号17

佐々木さんがプロで最初に着けた番号は17です。
ベースボールチャンネルの2019年12月9日の記事によると、千葉ロッテはこの日、ドラフト1位で入団する佐々木さんの背番号を17に決めたと発表しました。
17を背負った2022年4月10日には、東京スポーツの記事のとおり、ZOZOマリンスタジアムのオリックス戦で完全試合を達成しています。
「令和の怪物」という呼び名とともに、ファンの記憶に焼き付いているのは、この17の背中ではないでしょうか?
代表では、また別の番号を着けています。
ベースボールチャンネルの2023年1月6日の記事によると、2023年のワールド・ベースボール・クラシックの先行発表で、佐々木さんの背番号は14、大谷翔平さんは16、ダルビッシュ有さんは11でした。
同じ大会で、11を背負っていたのはダルビッシュさんだったわけです。
筆者は、ロッテの17の写真を見返すと、あの完全試合の日にスマホの速報を何度も見返したことを思い出して、今でも胸がじんと熱くなります。
私たちファンにとっても、17は「怪物の始まり」の番号として、特別な響きがありますよね。
佐々木朗希の背番号の変更の経緯(公式発表)

ドジャースへの移籍で、佐々木さんは17も14も着けられない状況でした。
ドジャースの17は、大谷翔平さんが着けている番号で、MLB公式のデータでも大谷さんの背番号は17です。
侍ジャパンで着けた14は、ドジャース公式の永久欠番のページのとおり、2022年6月4日にギル・ホッジスさんの番号として永久欠番になっています。
そこで11を譲ったのが、内野手のミゲル・ロハスさんでした。
MLB.comの2025年2月4日の記事によると、11は前の2シーズン、ロハスさんがドジャースで着けていた番号です。
入団会見で佐々木さんは、通訳を通じて、ベテランのロハスさんが11を着けさせてくれたことに本当に感謝している、という趣旨を話しました。
お礼の品はまだ決めていないが考え始める、とも話しています。
一方のロハスさんは、何もいらない、ただ勝ちたい、佐々木さんにチームにいてほしいだけだ、と答えたそうです。
ロハスさんは新しい番号に72を選び、これは2014年6月6日にドジャースでメジャーデビューした時の番号だと、同じ記事は伝えています。
Number Webの2025年3月19日の記事によると、ロハスさんにとって11は子どものころに着けていた番号で、マーリンズ時代の2022年から再び背負っていた大切な番号でした。
同じ記事によると、ロハスさんはそれまで19を着けていて、2022年に祖父と母を亡くした後、家族にメジャーで11を着けた姿を見せられなかったことを悔やんだと語っています。
そんな番号を、海を渡ってきた後輩のために手放したことになります。
佐々木さんのお返しは、SPREADの2025年2月13日の記事のとおり、日本酒と江戸切子のペアグラスで、ドジャースが公式インスタグラムで対面の動画を公開しました。
メディアの現場にいた経験から言うと、席や役職を譲る場面で、ここまで気持ちよく「どうぞ」と言える人はめったにいません。
正直、この話を知った時は、ロハスさんの懐の深さに胸がいっぱいになりました!
あなたも、新しい職場で先輩に席を空けてもらって、ほっとした経験はないでしょうか?
ドジャースで背番号11をつけた選手たち

ドジャースの11は、複数の選手が受け継いできた番号です。
MLB公式のロースターで、2015年以降に11を着けた選手を並べると、次のようになります。
| シーズン | ドジャースで11を着けた選手 |
|---|---|
| 2015年 | ジミー・ロリンズさん |
| 2016年 | ジョシュ・レディックさん |
| 2017〜2018年 | ローガン・フォーサイスさん |
| 2019〜2021年 | AJ・ポロックさん |
| 2022年 | ケビン・ピラーさん |
| 2023〜2024年 | ミゲル・ロハスさん |
| 2025〜2026年 | 佐々木朗希さん |
この並びは、2015年、2019年、2024年などの公式ロースターで確かめられます。
そのほかの年度も、公式の2016年・2017年・2018年・2020年・2021年・2022年・2023年・2026年のロースターで照合できます。
日本の球界に目を向けると、11には特別な系譜があるんです。
MLB.comの2017年12月の記事によると、大谷翔平さんは日本ハム時代に11を着けていました。
ところがエンゼルスでは、11がジム・フレゴシさんの永久欠番だったため、大谷さんは17を選んでいます。
佐々木さんが14を着けられなかったのも、ギル・ホッジスさんの永久欠番だったからで、2人とも「前の番号が永久欠番」という同じ壁にぶつかっていたことになります。
そして大谷さんはメジャーで17を背負い、佐々木さんはロッテの17から、ドジャースで11に変わりました。
日本で11だった先輩がメジャーで17になり、日本で17だった後輩がメジャーで11になる。
2人の背番号は、同じチームで、ちょうど入れ替わる形になったのです。
もちろん、佐々木さんがこの重なりを意識したかどうかは本人しか分かりませんが、ファンとしてはつい物語を感じてしまいます。
ロハスさんはSPREADの2026年1月31日の記事で、地元ラジオに出演した際、佐々木さんが11のままいつか殿堂入りしたら、自分のことも思い出してほしいと冗談まじりに話しています。
筆者はこの入れ替わりに気づいた時、思わず「すごい!」と声に出してしまうほど興奮しました!
私たちファンも、背番号の偶然の重なりを見つけると、なんだかうれしくなってしまいますよね。
佐々木朗希の写真を背番号で見分ける方法

佐々木さんの写真の時期は、元の写真説明にある撮影日を先に確かめます。
所属チームと背番号は、在籍期間を絞るための手掛かりになります。
同じ番号を複数年着けることもあるので、番号だけで年や試合を特定することはできません。
| 時期 | チーム | 背番号 | 写真で見るところ |
|---|---|---|---|
| 2020〜2024年 | 千葉ロッテ | 17 | ロッテのユニフォームに17。2022年4月10日の完全試合もこの番号 |
| 2023年3月 | 侍ジャパン | 14 | 代表のユニフォームに14。同じ大会で大谷さんは16、ダルビッシュさんは11 |
| 2025年1月〜 | ドジャース | 11 | 入団会見から11。2025年3月19日にメジャーデビュー |
| 2025年秋 | ドジャース | 11 | 救援で9試合・3セーブのポストシーズン |
| 2026年 | ドジャース | 11 | 2年目。先発から秋に救援へ |
この表では、ロッテの17、2023年WBCの14、ドジャースの11を対応させています。
代表の写真は大会名も合わせて確認し、過去写真が使われている記事では公開日と撮影日を分けて読みます。
2025年以降のドジャースで隣に17が写っていれば、大谷さんと一緒の場面かもしれません。
顔や写真説明まで確かめると、番号だけで早合点するのを防げます。
休日の夜、ソファで昔の写真フォルダを開いて、この表と見比べながら「これは2023年の14!」と当てるのが、最近の筆者のお気に入りの時間です。
あなたのスマホにも、番号を手掛かりに時期を調べられる佐々木さんの写真が眠っていないでしょうか?
関連報道で見られる驚きや応援の傾向を、読者目線で代弁すると次のようになります。
「ロハスが11を譲ってくれた話、何回聞いても泣ける」
「大谷さんが日本で11、佐々木さんがメジャーで11って、偶然にしてはできすぎ」
「11番を背負った日本人投手がドジャースで世界一って、何回見ても胸が熱い」
番号ひとつに、譲った人と受け継いだ人の思いが重なっていることを、筆者もあらためて大切に受け止めています。
よくある質問
佐々木朗希の背番号は何番ですか?
2026年10月時点で、ドジャースの背番号は11です。
ロッテ時代は17、2023年のワールド・ベースボール・クラシックでは14でした。
佐々木朗希はなぜロッテの17を着けていないのですか?
ドジャースの17は大谷翔平さんの番号で、侍ジャパンで着けた14はギル・ホッジスさんの永久欠番です。
そこで、11を着けていたミゲル・ロハスさんが番号を譲りました。
11を譲ったロハスさんは何番に変えましたか?
2025年に72へ変更しました。
これは2014年にドジャースでメジャーデビューした時の番号です。
佐々木朗希はロハスさんにお礼をしましたか?
2025年のキャンプ中に、日本酒と江戸切子のペアグラスを贈り、ドジャースが対面の動画を公開しました。
エリカのひとこと
背番号の記事を書いていて、番号は「誰かが空けてくれた場所」なんだと気づきました。
17を大谷さんが、11をロハスさんが背負ってきた歴史の上に、今の佐々木さんが立っていると思うと、11の背中がいっそう頼もしく見えます。
いつかこの11が、ドジャースの歴史に残る番号になる日を、筆者は本気で楽しみにしています!
まとめ
佐々木朗希さんの背番号は、ロッテ時代の17、2023年の侍ジャパンの14を経て、ドジャースでは11です。
ドジャースの17は大谷翔平さん、14はギル・ホッジスさんの永久欠番で、11はミゲル・ロハスさんが譲ってくれた番号です。
日本で11だった大谷さんと、日本で17だった佐々木さんが、ドジャースで番号を入れ替える形になりました。
背番号は、譲った人の思いごと背負うものです。
大谷さんの番号の歩みは大谷翔平の背番号の記事、山本由伸さんの18の物語は山本由伸の背番号の記事、ほかの日本人選手は日本人メジャーリーガー総まとめで整理しています。
ドジャースの日本人選手の情報は、大谷翔平とMLBの総合ガイドからまとめてたどれます。
背番号を調べ終えたあと、17の時代の佐々木さんをもう一度見たくなって、大谷一本【日米野球】の動画を開きました。
「【衝撃】佐々木朗希が令和の怪物と言われる驚愕の理由【MLB・最高の日本人投手メジャーリーガー】」という題名に、17を背負って投げていた時代の強烈な印象が重なりました。
背番号の由来を読んだ後に、その投手自身の魅力も振り返りたくなります。
佐々木さんの背番号の物語を映像でもたどってみたい方は、ぜひチャンネルをのぞいてみてください!
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

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