2026年のドジャースで契約上の年俸が最も高いのは大谷翔平さんの7,000万ドルで、そのうち6,800万ドルは後払いのため、2026年に受け取るのは200万ドルです。
2026年の契約上の年俸で、6,800万ドルの後払いを含みます。出典:MLB公式契約解説、2026年10月24日確認。
チーム全体では、MLBの開幕時点の集計で40人枠の総年俸が3億2,330万ドル、ぜいたく税の見込みが1億6,370万ドルと、30球団で最も多い支出になりました。
この記事では、2026年の金額が報道で確かめられた選手の年俸ランキング、総年俸とぜいたく税、大谷さんの後払いの扱い、日本人3人の年俸、2027年の見通しまでを1本で整理します。
「年俸1位なのに、受け取るのは200万ドルってどういうこと?」
その答えは、表の数字の「中身」をのぞくと見えてきました!
ドジャースの年俸ランキング2026(選手別の年俸一覧)

2026年10月24日時点で年別の金額を確認できた15選手を、2026年の契約年俸が高い順に並べました。
全選手を網羅した順位ではなく、掲載選手内での比較です。
後払いを含む年俸でそろえ、契約金や契約全体の平均年額は足していません。
途中加入のスクーバルさんもシーズン全体の年俸であり、ドジャースだけが負担した額を示す表ではありません。
| 掲載順 | 選手 | 2026年の年俸 | うち後払い | メモ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 大谷翔平(投手・指名打者) | 7,000万ドル | 6,800万ドル | 10年総額7億ドル |
| 2 | タリク・スクーバル(投手) | 3,200万ドル | — | 年俸調停で決定・8月にタイガースから加入 |
| 3 | タイラー・グラスノー(投手) | 3,000万ドル | — | 年別の契約額をAP通信で確認 |
| 4 | フレディ・フリーマン(一塁手) | 2,700万ドル | 1,200万ドル | 6年総額1億6,200万ドル |
| 5 | ブレイク・スネル(投手) | 2,600万ドル | 1,300万ドル | 5年総額1億8,200万ドル |
| 6 | ムーキー・ベッツ(遊撃手) | 2,500万ドル | 1,000万ドル | 12年総額3億6,500万ドル |
| 7 | エドウィン・ディアス(投手) | 1,400万ドル | 450万ドル | 3年総額6,900万ドル |
| 8 | ウィル・スミス(捕手) | 1,300万ドル | 500万ドル | 10年総額1億4,000万ドル |
| 9 | 山本由伸(投手) | 1,200万ドル | — | 12年総額3億2,500万ドル |
| 10 | タナー・スコット(投手) | 1,100万ドル | 525万ドル | 4年総額7,200万ドル |
| 11 | マックス・マンシー(三塁手) | 1,000万ドル | — | 球団オプションを行使 |
| 12 | ミゲル・ロハス(内野手) | 550万ドル | — | 1年契約 |
| 13 | キケ・ヘルナンデス(内野手・外野手) | 450万ドル | — | 1年契約 |
| 14 | アレックス・ベシア(投手) | 355万ドル | — | 球団オプションを行使 |
| 15 | カイル・タッカー(外野手) | 100万ドル | なし | 別に契約金5,400万ドルを2026年2月に支払い |
後払いの欄の「—」は、報道に後払いの記載がない選手です。
大谷さんの金額はMLB.comの契約の解説、スネルさんはAP通信の2024年11月の記事、ドジャースのベッツさんの年俸はAP通信の2020年7月の記事で確かめました。
ディアスさんはAP通信の2025年12月の記事、山本由伸さんはAP通信の契約の内訳、スコットさんはAP通信の2025年1月の記事に、年ごとの金額が載っています。
スクーバルさんはMLB.comのトレードの記事、ロハスさんはMLB.comの再契約の記事、キケさんはMLB.comの2026年2月の記事が出典です。
ドジャースのベシアさんの年俸は、MLB.comの2025年11月の記事のとおり、球団が2026年のオプションを使ったことで355万ドルに決まりました。
同じ日に、マンシーさんの1,000万ドルのオプションも使われています。
表で一番目を引くのは、タッカーさんの100万ドルかもしれません。
AP通信の配信記事によると、タッカーさんは4年総額2億4,000万ドルの契約で、6,400万ドルの契約金のうち5,400万ドルを2026年2月15日に受け取る決まりです。
年俸の100万ドルと足すと、2026年に払われる額は5,500万ドルになる計算です。
2027年の年俸は5,500万ドルで、2028年と2029年は6,000万ドルの選手オプションが付いています。
フリーマンさんはAP通信の契約報道、グラスノーさんはAP通信の年別内訳、スミスさんはAP通信の延長契約報道で2026年の年俸と後払いを確かめ、表に加えました。
救援のドジャースのクラインさんは2024年4月28日、ドジャースのドライヤーさんは2025年3月19日がMLB公式の選手データにあるメジャーデビューの日です。
2人の2026年の個別年俸は、今回確認した資料では確定できませんでした。
MLB公式の年俸調停の解説では、原則としてメジャー登録3年以上で権利を得ますが、2年以上3年未満の一部選手が対象となるスーパー2という例外もあります。
デビュー日だけで年俸調停の資格を決めることはできません。
2022年の労使協定では、2026年の最低年俸は78万ドルと決まっています。
2026年はドライヤーさんが67試合で防御率3.20、クラインさんが36試合で防御率3.67と、ブルペンを支えました。
ドジャースの監督の年俸も見ておきます。
NBCロサンゼルスの2025年3月の記事によると、ロバーツ監督は4年総額3,240万ドルで契約を延ばし、年平均ではMLBの監督で最高額になりました。
単純に4で割ると、1年あたり810万ドルです。
正直、表を作り終えたとき、7,000万ドルと100万ドルが同じ紙の上に並んでいることに、思わず笑ってしまいました!
あなたも、給料の額面と手取りが違って驚いた経験はないでしょうか?
ドジャースの総年俸とぜいたく税

AP通信が2026年4月16日に伝えたMLBの最終集計によると、ドジャースの2025年の総年俸は3億4,530万ドル、ぜいたく税は1億6,940万ドルで、APが示す合計支出は5億1,460万ドルと、いずれも史上最多でした。
同じ記事によると、この支出は総年俸が最も少なかったマーリンズの6,870万ドルの7倍です。
2026年は開幕時点の見込みで、40人枠の総年俸が3億2,330万ドル、ぜいたく税が1億6,370万ドル、APが示す合計支出は4億8,710万ドルと、30球団で一番でした。
いずれも報道で丸められた値のため、表示した年俸と税額の単純合計は、報道の合計値とわずかに一致しません。
開幕時の集計にはその後の移籍などが反映されないため、2026年全体の確定額とは分けて読んでください。
ぜいたく税の計算に使う年俸の合計は4億1,520万ドルで、労使協定で決まった2026年の基準額2億4,400万ドルを、1億7,120万ドルも上回って始まりました。
ぜいたく税は、球団の年俸の合計が決まった基準額を超えたときに、超えた分に応じてMLBへ納めるお金のことです。
AP通信の2025年12月19日の記事によると、2025年分の1億6,940万ドルは1年の税額として史上最高で、ドジャースが税を払うのは5年連続でした。
2026年分の確定した税額は、2026年10月24日時点では発表待ちです。
ここで、総額1位の「中身」をのぞいてみます。
タッカーさんとの契約を伝えたAP通信の配信記事によると、ドジャースが10人の選手に将来払う後払いの合計は、10億9,450万ドルになりました。
その支払いは、2028年から2047年まで続きます。
この集計を読むときは、1年の支出と、何年も先まで続く後払いの総額を分けることが大切なんです!
4月のAP通信の集計でも、7人の後払いを今の価値に割り引いたことで、ドジャースの2025年の支出は約7,100万ドル小さく数えられたと伝えられています。
筆者は前職の経済メディアで6年間、企業の決算書を読んできましたが、ここまで「将来の約束」が大きいチームの数字を見ると、正直、背筋がぞくっとします。
私たちも、大きな買い物を分割にして、今月の家計に余裕をつくることがありますよね。
大谷翔平の年俸と後払いの扱い

大谷さんの契約は2024年から2033年までの10年総額7億ドルで、MLB.comの契約の解説によると、毎年の7,000万ドルのうち6,800万ドルを後払いにしています。
そのため、契約期間中に大谷さんがドジャースから受け取るのは毎年200万ドル、10年で合わせて2,000万ドルです。
後払いの6,800万ドルは2034年から2043年まで毎年支払われ、合計は6億8,000万ドルになります。
同じ解説は、後払いのアイデアが大谷さん自身から出たものだと伝えています。
労使協定には、後払いの金額や割合に上限がないことも書かれています。
後払いのお金は、MLBの集計では今の価値に割り引いて数えます。
AP通信の2026年4月の記事によると、2025年の総年俸の集計で、大谷さんは2,820万ドルとして数えられました。
2025年分の6,800万ドルは、2035年まで支払いの時期が来ないためです。
この2,820万ドルは2025年の通常の総年俸集計で使われた額です。
契約の年平均をもとにするぜいたく税用の評価額とは別なので、同じ年俸という名前でも集計方法を確かめたいですね。
12月のAP通信の記事には、大谷さんの契約にドジャー・スタジアムのスイート席と通訳が含まれ、その分の94万9,244ドルがぜいたく税の計算に入ったことも書かれていました。
後払いが生んだ余裕は、補強にもつながりました。
グラスノーさんを迎えたときのMLB.comの記事は、大谷さんが報酬の大半を後払いにしたことが球団の補強の余地を生んだと説明し、大谷さんがグラスノーさんへの延長契約の勧誘にも加わったと伝えています。
筆者は、7億ドルのほとんどを自分から後ろに回したと知ったとき、胸が熱くなりました!
自分の取り分より、チームが強くなる道を先に考えられるか、私たちも仕事の中で試される場面がありますよね。
大谷さんの契約の仕組みは、大谷翔平の年俸と後払いの解説で円に直した額と合わせて整理しています。
ドジャースの日本人3人の年俸(大谷・山本・佐々木)

2026年のドジャースには、大谷翔平さん、山本由伸さん、佐々木朗希さんの日本人3人がそろいました。
年俸と契約、2026年のMLB公式の成績を並べると次のとおりです。
| 選手 | 2026年の年俸 | 契約 | 2026年の主な成績 |
|---|---|---|---|
| 大谷翔平 | 7,000万ドル(うち6,800万ドルは後払い) | 10年総額7億ドル(2024〜2033年) | 打者139試合・30本塁打・81打点、投手14試合・8勝2敗・防御率1.79 |
| 山本由伸 | 1,200万ドル | 12年総額3億2,500万ドル(2024〜2035年) | 28試合・14勝9敗・防御率2.53 |
| 佐々木朗希 | 個別額は未確認(最低年俸78万ドル) | 2025年1月にマイナー契約・契約金650万ドル | 26試合・5勝5敗・防御率4.49 |
山本さんの年俸は、AP通信の契約の内訳によると、2024年が500万ドル、2025年が1,000万ドル、2026年が1,200万ドルです。
2027年から2029年は毎年2,600万ドルへ上がり、契約金は5,000万ドル、オリックスへの譲渡金は5,062万5,000ドルと伝えられています。
契約の最初の3年は年俸が低く、4年目から大きく上がる組み方になっています。
MLB.comの2025年1月の記事によると、ドジャースの佐々木さんは25歳未満でメジャーへ移ったため、アマチュアの国際フリーエージェントとして扱われました。
通常の若手選手と同様の年俸制度が適用され、フリーエージェント資格は原則としてメジャーの登録期間が通算6年に達した後になります。
入団からの暦年数とは区別が必要です。
4月のAP通信の記事は、650万ドルの契約金がマイナー契約の一部として支払われ、ドジャースの総年俸の集計には入っていないと伝えています。
佐々木さんの年俸の集計は佐々木朗希の年俸の解説、山本さんの年ごとの推移は山本由伸の年俸の解説で詳しく整理しています。
3人の年俸を並べると、同じ日本人でも7,000万ドルから最低年俸の水準まで、こんなに幅があるのかと驚きました!
あなたなら、年俸の額と、マウンドや打席での輝きのどちらに心が動きますか?
ドジャースの年俸 2027年の見通し

次の表は、現在の契約に記載された2027年の年俸の例です。
移籍や契約変更もあり得るため、来年の所属選手全員や球団総額が確定したことを意味しません。
| 選手 | 2027年の年俸 | 出典 |
|---|---|---|
| 大谷翔平 | 7,000万ドル(うち6,800万ドルは後払い) | MLB.com |
| カイル・タッカー | 5,500万ドル(うち1,000万ドルは後払い) | AP通信 |
| ブレイク・スネル | 2,600万ドル(うち1,300万ドルは後払い) | AP通信 |
| 山本由伸 | 2,600万ドル | AP通信 |
| ムーキー・ベッツ | 2,500万ドル(うち1,000万ドルは後払い) | AP通信 |
| エドウィン・ディアス | 2,300万ドル(うち450万ドルは後払い) | AP通信 |
| タナー・スコット | 1,500万ドル(うち525万ドルは後払い) | AP通信 |
| マックス・マンシー | 700万ドル | MLB.com |
マンシーさんの金額はMLB.comの2026年2月12日の記事によるもので、2028年には1,000万ドルの球団オプションが付いています。
一方で、スクーバルさんはMLB.comのトレードの記事のとおり、今季が終わるとフリーエージェントになる予定です。
もう一つの大きな焦点は、MLBと選手会の労使協定です。
今の協定は2022年から2026年までの5シーズンが対象で、選手会の2026年6月の発表では、12月1日に期限を迎え、MLBが「ロックアウト」に入る見込みだとしています。
ロックアウトは、新しい協定がまとまるまで、トレードやフリーエージェントとの契約などを止める措置のことです。
MLB.comの2026年6月30日の解説によると、MLBは年俸総額に上限と下限を設ける仕組みを提案しています。
選手会はこの上限に強く反対していて、2027年以降の制度はまだ確定していません。
筆者は、来年もこの豪華な顔ぶれがそろうのか、少し心配になりながら交渉のニュースを追っています。
あなたは、ドジャースが来年もこのお金の使い方を続けると思いますか?
関連する契約報道への驚きや応援の気持ちを、読者目線で代弁するとこんな声になります。
「大谷さんが自分から後払いを言い出したって話、何度聞いても泣ける」
「タッカーの年俸が100万ドルって、契約金と合わせて見ないと分からないね」
「2025年に世界一になった球団で、大谷さんと山本さんが大きな契約を結んでいるのが誇らしい」
金額だけでなく、数字の裏にある選手の選び方へ目が向くところに、筆者も深くうなずきます!
よくある質問
ドジャースで年俸が一番高い選手は誰ですか?
2026年の契約上の年俸では、大谷翔平さんの7,000万ドルが最も高い金額です。
そのうち6,800万ドルは2034年以降の後払いです。
ドジャースの総年俸はいくらですか?
2026年10月時点で分かっているMLBの開幕時点の集計では、40人枠の総年俸は3億2,330万ドルです。
ロバーツ監督の年俸はいくらですか?
2025年3月に結んだ4年総額3,240万ドルの契約で、単純平均は年810万ドルです。
ドジャースは2026年もぜいたく税を払いますか?
開幕時点の見込みでは1億6,370万ドルで、確定した額は2026年10月時点で発表待ちです。
エリカのひとこと
平日の夜、仕事を終えてから表計算ソフトで15人の年俸を打ち込んでいたら、いつの間にかハーブティーがすっかり冷めていました。
同じ「年俸」という言葉の中に、今もらうお金と、10年後に受け取る約束と、入団の時の契約金が混ざっているのが、ドジャースの年俸表の面白さです。
来年の表がどんな顔ぶれになるのか、交渉のニュースから目が離せません!
まとめ
2026年のドジャースの年俸ランキングは、大谷翔平さんの7,000万ドルが1位で、そのうち6,800万ドルは後払いです。
40人枠の総年俸は開幕時点で3億2,330万ドル、ぜいたく税の見込みは1億6,370万ドルと、30球団で最も多い支出でした。
2027年は年俸総額の上限をめぐる労使交渉が、ドジャースのお財布を左右しそうです。
年俸の表は、お金の大きさより、選手がどんな未来を選んだかを映す鏡でした。
年俸や成績の数字の読み方は野球の成績の見方ガイド、メジャー全体の上位の契約はMLBの年俸ランキングの見方で整理しています。
年俸の表を作り終えたあと、気分を切り替えたくて、大谷さんの移籍をめぐる動画を見返しました!
「【大谷翔平】○○が理由で移籍した!大谷を手放した球団の末路とは…」は、題名のとおり大谷さんを手放した側の球団に目を向ける切り口が新鮮で、契約の表を作ったあとに見ると「どの球団を選ぶか」という決断の重さが身にしみました。
年俸のニュースの向こうにある、選手と球団の物語まで知りたい方におすすめのチャンネルです!
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

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