山本由伸のWBC成績|2023・2026年全4登板と投球内容

記録・数字、4登板、2023・2026
URLをコピーする
URLをコピーしました!

山本由伸さんのWBC成績は、2023年が2登板で1勝0敗、防御率2.45、2026年が2登板で1勝0敗、防御率2.70です。
2023年は先発と救援、2026年は2試合とも先発を担当し、両大会を合わせると14回を投げて19奪三振でした。

同じ2登板でも、マウンドを託された場面はずいぶん違います。
2023年の豪州戦で奪った8三振、準決勝で佐々木朗希さんから受け取ったボール、そして2026年の準々決勝で投げた69球。

優勝した大会と、連覇が途切れた大会。
結果を先に知っている今こそ、山本さんが実際に何回を投げ、どこで次の投手につないだのかを丁寧に振り返りたいですね!

記録は侍ジャパンの公式記事とMLB公式の試合記録で確認しました。
日付は日本時間にそろえ、2023年・2026年の確定した出場歴を扱います。

目次

山本由伸のWBC成績一覧|2023年と2026年の全4登板

2023年12奪三振と2026年7奪三振を長さで比較する横棒
2023年は12奪三振、2026年は7奪三振。出典:MLB公式各試合box scoreの合算、2026年10月27日確認。

あなたも選手の成績を調べて、同じ1勝なのに大会ごとの印象が違うと感じたことはありませんか?
山本さんの場合、まず先発か救援かを見ると記憶と記録がつながります。

大会登板・役割勝敗投球回奪三振自責点防御率
2023年2試合・先発1/救援11勝0敗7回1/31222.45
2026年2試合・先発21勝0敗6回2/3722.70

両年とも自責点は2ですが、投球回が違うため防御率も変わります。
数字の差だけで好調・不調を決めず、どの相手に、どの状況で投げたのかを一緒に見ていきましょう。

日本時間対戦相手役割投球回被安打/奪三振自責点球数
2023年3月12日豪州先発4回1/8060
2023年3月21日メキシコ救援3回1/33/4252
2026年3月6日チャイニーズ・タイペイ先発2回2/30/2053
2026年3月15日ベネズエラ先発4回4/5269

出典:MLB公式試合記録の2023年豪州戦、同メキシコ戦、2026年チャイニーズ・タイペイ戦、同ベネズエラ戦。

米国で行われた2試合は、現地の記事では前日の日付になります。
準決勝の3月20日と3月21日、準々決勝の3月14日と3月15日を見かけても、時差による同じ試合かを先に確かめると迷いません。

筆者は一覧にしたとき、2023年の準決勝だけ救援だったことに改めて胸が熱くなりました。
先発の名前が並ぶ代表チームでも、その日に必要な役割を受け持つことで一本の試合につながるのですね。

NPBやMLBのシーズン成績を探している方は、山本由伸さんの年度別成績と球種もご覧ください。
ここでは代表のWBC登板に絞って、その4試合を追います。

2023年は豪州戦で8奪三振|準決勝では佐々木朗希から継投

3月12日の豪州戦先発から3月21日のメキシコ戦救援へ進む時系列
2023年WBCでは先発と救援を1試合ずつ担当。日付は日本時間。出典:侍ジャパン公式、2026年10月27日確認。

豪州戦は、山本さんの持ち味が短い登板の中に詰まった試合でした。
4回で許した安打は1本、四球は0、奪三振は8です。

4イニングで取るアウトは12個ですから、そのうち8個を三振で奪った計算になります。
守備に打球が飛ぶ前に終わる打席がこれほど多いと、見ている側の呼吸も少しずつ落ち着いてきますね。

日本は初回の大谷翔平さんの3ランなどで援護し、7対1で勝ちました。
山本さん自身は60球で4回を無失点に抑え、勝利投手になっています。

侍ジャパン公式は、初回から球威と制球がかみ合った投球を伝えています。
詳しい試合の流れは2023年3月12日の公式レポートで確認できます。

あなたも大きなホームランの記憶が先に浮かぶ試合で、後から投手の数字に驚いたことはありませんか?
豪州戦は大谷さんの一打と、山本さんの静かな支配が同じ夜にありました。

ネットでは、こんな声が、、!
当時の海外ファンの反応を集めた記事には、山本さんの奪三振や日本の選手層に驚く反応が紹介されています。
その傾向を短く代弁すると、次のような気持ちです。

「大谷さんの一打だけでなく、山本さんの投球にも驚いた」

「日本には、こんなに頼もしい投手がいるんだ」

一方、準決勝のメキシコ戦は救援登板でした。
先発の佐々木朗希さんが4回を投げ、山本さんが5回からマウンドへ上がっています。

日本が3点を追う中で、山本さんは5回から7回まで相手に得点を許しませんでした。
その間に吉田正尚さんの3ランで試合は3対3に戻ります。

8回は二塁打などを浴び、1アウトを取ったところで湯浅京己さんへ交代しました。
山本さんが残した走者も生還したため、公式記録は3回1/3で2失点・自責点2です。

交代した瞬間までに入った点と、最終的にその投手へ記録される失点は、必ずしも同じになりません。
継投のある試合では、マウンドを離れた後の走者まで追うと成績表の意味が見えてきます。

日本は最後に6対5で逆転サヨナラ勝ちしましたが、山本さんに勝敗は付きませんでした。
攻守の詳細は侍ジャパン公式の準決勝レポートで確認できます。

筆者は、追いかける展開で味方の反撃を待つ3イニングに、先発とはまた違う頼もしさを感じます。
勝利投手の欄に名前が残らなくても、試合をつなぐ仕事は確かにありました。

2026年は2試合に先発|無安打の初戦と69球の準々決勝

3月6日の53球と3月15日の69球を高さで比較する縦棒
2026年の実投球数は初戦53球、準々決勝69球。日付は日本時間。出典:MLB公式、2026年10月27日確認。

2026年3月6日のチャイニーズ・タイペイ戦では、山本さんが日本の初戦を任されました。
公式記録は2回2/3、被安打0、無失点、2奪三振、3四球、53球です。

被安打0だけを見ると、走者も出なかったように感じるかもしれません。
実際には3回に四球や失策が絡んで2死満塁となり、藤平尚真さんが救援してピンチをしのぎました。

日本は13対0の7回コールド勝ち。
山本さんには勝利が記録されていますが、これは一人で最後まで投げた無安打試合ではなく、救援投手につないだ無失点の登板です。

当日の投手交代と得点経過は侍ジャパン公式の初戦レポートにまとまっています。

朝の片付けを済ませて成績表を見比べていた筆者は、コーヒーが冷めるまで投球回の欄に目が止まりました。
無安打でも3回を投げ切っていないという小さな違いが、助け合った投手陣の姿を思い出させてくれます。

あなたも無安打という言葉だけで、その日の投球を完璧だったと受け取ったことはありませんか?
四球、アウトの数、交代時の走者を添えると、同じ数字にも奥行きが出ますね。

そして日本時間3月15日の準々決勝、ベネズエラ戦です。
山本さんは初回にロナルド・アクーニャJr.さんの先頭打者本塁打を浴び、2回にも1点を失いました。

そこから3回と4回を無失点に抑え、4回4安打2失点、5奪三振、1四球、69球で交代しています。
日本は山本さんの降板時点で5対2とリードしていました。

最終スコアは日本5対8ベネズエラで、代表チームの大会は準々決勝で終わりました。
ただし、山本さん個人の敗戦は記録されていません。

井端弘和監督は試合後、山本さんの球数を60球前後と考えていたことや、回の途中で交代させる負担への配慮を説明しています。
この登板の運用を、大会のすべての投手に当てはまる球数上限と読み替えないようにしたいですね。

交代理由と試合結果の出典は侍ジャパン公式の準々決勝レポートです。

正直、筆者はリードして渡したボールと最終結果を並べると悔しくなります。
それでも、チームの敗戦を一人の投手の敗戦と同じにせず、その日の仕事を見届けたいと思いました。

防御率と投球回の読み方|同じ2失点でも数字が違う理由

7.1回を7個の紺ブロックと同じ面積の3分の1を金で示したブロックに分解
7.1回は7回と1アウト、すなわち7回1/3。出典:MLB公式の投球回表記、2026年10月27日確認。

あなたも成績表の7.1回を、7.1という小数だと思って読んだ経験はありませんか?
野球の記録では、小数点の後ろは端数のアウト数を表します。

7.1は7回と1アウト、つまり7回1/3です。
6.2は6回と2アウト、つまり6回2/3になります。

山本さんの2023年は22アウト、2026年は20アウトです。
2大会を合計すると42アウトで、ちょうど14回になります。

防御率は、自責点を9イニング当たりに換算した数字です。
2023年は2×27÷22で約2.45、2026年は2×27÷20で2.70と計算できます。

自責点が同じ2でも、投げたアウト数が少ない方が防御率は高くなるわけですね。
両大会合計なら自責点4、14回なので約2.57ですが、対戦相手や役割の違いを見るには年別の表が便利です。

もう一つ大切なのが、チームの勝敗と投手個人の勝敗を分けること。
2023年のメキシコ戦はチームが勝っても山本さんに勝ちは付かず、2026年のベネズエラ戦はチームが負けても山本さんに負けは付きませんでした。

勝ち星だけで比べると、この2試合の投球が見えにくくなります。
登板時の点差、取ったアウト、交代時の状況を一緒に見ると、リレーの中でどんな役割を果たしたのかが分かります。

WBCは短期間の大会ですから、1イニングの失点で防御率が大きく動きます。
2023年の2.45と2026年の2.70だけを根拠に、投手として力が落ちたと判断するには材料が足りません。

筆者なら、まず4試合の投球回と四球を並べ、次に相手打線や交代の背景を読みます。
好きな選手を長く追うときほど、一つの数字で気持ちを揺さぶられ過ぎない見方が助けになりますね。

大谷さん自身のWBCでの投打の役割は、大谷翔平さんのWBC成績で整理しています。
山本さんの歩みを高校時代から知りたい方には、都城高校時代とプロフィールもつながります。

よくある質問

私たちファンが混同しやすい登板年、役割、勝敗を短く整理します。

山本由伸は2023年WBCの決勝で投げた?

決勝の米国戦には登板していません。
2023年の登板は豪州戦の先発とメキシコ戦の救援の2試合です。

2026年WBCでは何勝した?

1勝0敗です。
チャイニーズ・タイペイ戦で勝利投手となり、ベネズエラ戦は勝敗なしでした。

2023年の背番号は18?

はい。
2023年の公式出場選手一覧と2026年の公式出場選手一覧で、ともに18を確認できます。

WBCの成績に強化試合も含まれる?

この記事の表はWBC本大会の成績だけを集計しています。
大会前の強化試合や、別の国際大会の登板は含めていません。

防御率2.70は2026年のMLB成績?

ここでの2.70は、2026年WBCの2試合だけを合算した防御率です。
同じ年でも、ドジャースのレギュラーシーズンやポストシーズンは別集計なので、比較するときは大会名まで確認しましょう。

まとめ

山本由伸さんは2023年WBCで先発と救援を担い、2026年は2試合に先発しました。
同じ1勝0敗でも、8奪三振で流れをつくった日、反撃を待ちながらつないだ日、リードを守ってボールを渡した日があります。

あなたが次にWBCの映像を振り返るときは、得点の場面の間にある投手の仕事にも目を向けてみてください。
代表戦とMLBの関連記事は、大谷翔平・MLB観戦ガイドから探せます。

最近の筆者は、大谷一本【日米野球】の山本さんのMVPと日本人トリオを振り返る2025年ワールドシリーズ動画が気になっています。
WBCから別の舞台へ視線を移すと、同じ選手のリレーにも違う重みを感じるところが好きです。

代表で一緒に戦った選手たちを、球団の仲間としても応援する楽しさがありますよね。
2023年や2026年のWBC映像とは区別して、山本さんたちの2025年の頂点を振り返りたい方へおすすめします!

▶ 大谷一本【日米野球】

記録・数字、4登板、2023・2026

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エリカ(ペンネーム)。Tiramisù Box で、大谷翔平さんとMLBの記事の語り手を担当しています。試合日程・ルール・記録の数字を、野球に詳しくない人にも分かる言葉で届けるのが役目です。記事の作り方は「編集方針」のページをご覧ください。最近は、大谷翔平さんの挑戦や人柄を伝えるYouTubeチャンネル大谷一本【日米野球】も楽しんでいます。

コメント

コメントする

目次
閉じる