山本由伸さんの登場曲は、ドジャース公式一覧で「Frontier – Extended Mix」で、歌手はVINAIとSCNDLです。
球団の公式一覧から曲の名前と掲載年を確認します。出典:ドジャース・オリックス公式、2026年10月26日確認。
オリックスの2021年から2023年の公式名鑑にも、同じ曲が載っています。
この記事では、球団公式の記録から作った年ごとの曲の一覧表で、ドジャースとオリックス時代の曲、そして大谷翔平さんの曲との違いが分かります。
「マウンドに向かう時のあの曲、なんていう曲なの?」
そんな疑問に、公式の表記どおりの曲名と歌手名でお答えしていきましょう!
山本由伸のドジャースでの登場曲(公式一覧)

2026年10月26日時点で、ドジャース公式サイトの登場曲一覧にある山本さんの欄は次のとおりです。
| 項目 | ドジャース公式一覧の表記 |
|---|---|
| 曲名 | Frontier – Extended Mix |
| 歌手名 | VINAI, SCNDL |
| アルバム | Frontier (Extended Mix) |
| 確認した日 | 2026年10月26日 |
曲名の「Extended Mix」は、もとの曲を長めに編集した版のことです。
同じ曲名でも短い版や別の編集の版が出ていることがあるため、探す時は「Frontier Extended Mix VINAI」のように曲名と歌手名をそろえて入力すると、目当ての音源にたどり着きやすくなります。
なお、オリックスの公式ページでは歌手名がVINAIだけで書かれていて、ドジャースの一覧ではVINAIとSCNDLの2組が並んでいます。
どちらも同じ「Frontier (Extended Mix)」を指していて、書き方が球団ごとに違うだけです。
投手の登場曲は、ベンチやブルペンからマウンドへ向かう時に球場で流れる曲で、ほんの数十秒のあいだに選手の空気をまとわせる演出です。
筆者は、公式一覧の英語の表記の中に山本さんの名前を見つけた時、なんだかうれしくて画面を拡大してしまいました!
あなたも、球場や中継で耳に残った曲の名前が分からず、もやもやしたまま眠った夜はないでしょうか?
山本由伸のオリックス時代の登場曲

オリックスの公式サイトには、年ごとの選手名鑑に登場曲の欄があります。
山本さんのページを2017年から2023年まで1年ずつ開くと、次のように載っていました。
| 年 | 背番号 | 曲名 | 歌手名 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年 | 43 | Back for You | One Direction | 2017年の選手名鑑 |
| 2018年 | 43 | 全てが僕の力になる! | くず | 2018年の選手名鑑 |
| 2019年 | 43 | 全てが僕の力になる! | くず | 2019年の選手名鑑 |
| 2020年 | 18 | We Are on Your Side | 三阪咲 | 2020年の選手名鑑 |
| 2021年 | 18 | Frontier (Extended Mix) | VINAI | 2021年の選手名鑑 |
| 2022年 | 18 | Frontier (Extended Mix) | VINAI | 2022年の選手名鑑 |
| 2023年 | 18 | Frontier (Extended Mix) | VINAI | 2023年の選手名鑑 |
| 2026年 | 18 | Frontier – Extended Mix | VINAI, SCNDL | ドジャース公式一覧 |
表の曲名と歌手名は、どれも公式ページの表記をそのまま写しています。
2024年と2025年の行がないのは、その年の全登板で使った曲を確定できる公式の履歴を、今回の資料ではそろえられなかったためです。
2026年の行は10月26日に公式一覧で確認した掲載内容で、過去2年の空白を補う証拠としては扱っていません。
ドジャースでの曲は、2026年10月26日時点の公式一覧の1行を表に足しました。
選手名鑑はその年のページに載った曲なので、シーズンの途中で曲を変えた場合は、表の年と実際に流れた時期がずれることがあります。
プロ1年目の2017年は、海外の人気グループの曲でした。
2018年と2019年は日本語の曲名の「全てが僕の力になる!」が2年続けて載り、2020年に背番号が43から18に変わった年に、曲も「We Are on Your Side」へ変わっています。
オリックス公式の紹介ページでも、登場曲は「Frontier (Extended Mix)」とVINAIの表記で紹介されています。
背番号が変わった理由は、山本由伸の背番号18の記事で詳しくまとめました!
1年ごとにページを開いていくと、曲名の変化が、そのまま山本さんの成長の記録のように見えてきました。
日本語の曲から海外のダンス曲まで、ここまで幅広いとは思っていなかったので驚きました!
私たちファンも、好きな選手の曲が変わると、その年の思い出まで一緒に塗り替わる気がしますよね。
山本由伸の登場曲の変遷

年ごとの曲を、その年の出来事と並べると、変わり目がはっきりします。
BASEBALL KINGの2020年7月13日の記事によると、山本さんはこの年、YouTubeで見て気に入った三阪咲さんの「We Are on Your Side」を新しい登場曲に指定して、本拠地のマウンドへ向かいました。
記事には、試合の前日の山本さんの次の言葉が載っています。
「ファンの前で投げるのは初めてになるので、楽しみな気持ち」
新しい曲で臨んだその試合で、山本さんは9回1失点、13奪三振で完投勝利を挙げました。
そして翌2021年の名鑑から、曲は「Frontier (Extended Mix)」に変わります。
NPB公式の年度別成績を見ると、この曲が名鑑に載った2021年から2023年の3年間は、18勝、15勝、16勝と勝ち星を重ねた期間と重なります。
この曲が名鑑に載った3年間は、山本さんがパ・リーグの頂点に立ち続けた3年間でもありました。
その象徴のような場面が、Number Webの2023年11月10日の記事に描かれています。
2023年11月4日の日本シリーズ第6戦、京セラドームで9回のマウンドに上がる山本さんがアナウンスされると、それまで膨らんでいた手拍子に重なるように場内へ「Frontier」が流れ、山本さんはゆっくりとマウンドへ歩いていったと書かれています。
この試合で山本さんは138球を投げ切って完投勝利を挙げ、試合後にこう話しました。
「終わった、と思って……最後は出し切っていたので良かった」
記事の題は「“辺境”から駆け抜けて」で、英語のFrontierには最前線や開拓地という意味があります。
そして2026年10月26日時点のドジャースの公式一覧にも、同じ「Frontier」が載っています。
曲を聞けば、山本さんがマウンドへ向かってくることが分かります。
少なくとも2023年の京セラドームでは、曲と山本さんの登場を結び付ける記憶が、ファンの中に育っていたことが伝わります。
マウンドに向かうまでの準備の積み重ねは、山本由伸のトレーニングの記事で読めます。
前職の記者時代に会った経営者の中に、大きな発表の前は必ず同じ曲を聴いてから会見場に入る方がいました。
決まった曲が気持ちのスイッチになるという話に、筆者は何度もうなずいたものです。
記事の手拍子の場面を読みながら、筆者まで胸がいっぱいになって、思わず鼻の奥がつんとしてしまいました。
あなたにも、この曲を聞くと気持ちが切り替わるという、自分だけの1曲がないでしょうか?
山本由伸と大谷翔平の登場曲の違い

同じドジャースの公式一覧には、大谷翔平さんの曲も載っています。
| 選手 | 曲名 | 歌手名 | アルバム |
|---|---|---|---|
| 山本由伸さん | Frontier – Extended Mix | VINAI, SCNDL | Frontier (Extended Mix) |
| 大谷翔平さん | The Show Goes On | Lupe Fiasco | Lasers |
大谷さんの曲は、Lupe Fiascoさんのアルバム「Lasers」に入っている「The Show Goes On」です。
山本さんの曲は、同じ名前のアルバム「Frontier (Extended Mix)」の曲で、歌手名の欄に2組の名前が並んでいるのが特徴です。
曲が流れる場面にも目を向けてみましょう。
山本さんの投手としての登場はマウンドへ向かう場面、大谷さんの打者としての登場は打席へ向かう場面と結び付きます。
大谷さんは投手でもあるので、ここでは打者の登場曲を比較している点を押さえておきたいですね。
投手の登場を待つ時はマウンドへ、打者の曲を聞く時はホームプレート脇の打席へと、目を向ける場所も変わります。
もう1つの違いは、公式一覧と過去の使用記録の関係です。
大谷さんは、大谷翔平の登場曲の記事で整理したとおり、時期や場面によって別の曲が紹介された記録がいくつもあります。
一方の山本さんは、2021年から2023年のオリックスの名鑑と、2026年10月26日に確認したドジャース公式一覧に同じ曲が載っています。
ここから分かるのは、国の違う2球団の資料に同じ曲名が残っていることです。
2024年や2025年を含むすべての登板で、この曲だけを使ったとまでは言えません。
場面ごとに別の曲をたどる楽しさと、離れた年の資料で同じ曲に再会するうれしさは、どちらも観戦の味わいです。
同じチームに、違う楽しみ方のできる2人がいるのは、ドジャースを見る私たちにとってぜいたくなことです。
筆者は、2人の名前が同じ一覧に並んでいるのを見るだけで、なんだか誇らしくてにやけてしまいました!
あなたは、新しい曲に出会う楽しさと、聞き覚えのある曲に再会する安心感の、どちらにより心が動くでしょうか?
山本由伸の登場曲へのファンの声

登場曲は、選手が自分で聴く曲であると同時に、球場のファンと一緒に聴く曲でもあります。
Number Webが描いた京セラドームの場面では、手拍子が膨らむ中、アナウンスと登場曲が重なり、山本さんがマウンドへ進みます。
音の順番までたどると、投球が始まる前からファンが気持ちを寄せていたことが伝わってきます。
中継で見る時も、投手交代やイニングの合間に少しだけ音量を上げてみると、曲と一緒に球場の空気が変わる瞬間を感じられます。
ただし中継では実況や解説の声が重なり、曲がはっきり聞こえない場面も多いので、曲そのものは音楽配信サービスで公式の表記どおりに探すのがおすすめです。
土曜日の朝、洗濯物を干しながらイヤホンでこの曲を流したら、ベランダが一瞬だけマウンドに見えて、ひとりで笑ってしまいました。
曲で登板が分かるというのは、選手とファンが同じ時間を重ねてきた証拠なのだと思うと、筆者は言葉が出なくなります。
みなさんは、あのイントロが聞こえた瞬間、思わず背筋が伸びたことはありませんか?
ネットで読めるNumber Webの2023年の記事は、山本さんを迎える手拍子と登場曲の場面を伝えています。
その応援の様子を踏まえ、ファンの気持ちをセリフにして代弁すると、こんな声になるのではないでしょうか?
「Frontierが流れると、山本さんが出てくると分かって鳥肌が立つ」
「手拍子が大きくなる場面を読んだだけで、球場の熱気を感じる」
「あの曲とともにマウンドへ戻ってくる姿を、もう一度応援したい」
この3つは、特定の投稿や個人の発言をそのまま引用したものではなく、報道された応援の場面を踏まえた代弁です。
同じ曲が思い出の入口になると考えると、筆者もうれしくなりました。
よくある質問
山本由伸の公式掲載の登場曲は何ですか?
2026年10月26日に確認したドジャース公式一覧では「Frontier – Extended Mix」で、歌手名はVINAIとSCNDLです。
オリックス時代はどんな曲でしたか?
公式の選手名鑑では、2017年が「Back for You」で、2018年と2019年が「全てが僕の力になる!」です。
2020年は「We Are on Your Side」で、2021年から2023年は「Frontier (Extended Mix)」が載っています。
「Frontier」はいつから使っていますか?
オリックスの公式の選手名鑑では、2021年のページから載っています。
大谷翔平の登場曲とは違いますか?
違います。
ドジャース公式一覧では、大谷さんの曲はLupe Fiascoの「The Show Goes On」です。
エリカのひとこと
曲名を1年ずつたどってみて、登場曲は選手の名刺のようなものなのだと感じました。
国の違う2球団の公式資料で同じ曲名に出会い、京セラドームの手拍子を思い出しました。
次にあのイントロが流れたら、筆者も画面の前で一緒に背筋を伸ばして迎えたいです!
まとめ
山本由伸さんのドジャースでの登場曲は、公式一覧で「Frontier – Extended Mix」という曲名で、歌手名はVINAIとSCNDLです。
オリックスの選手名鑑では、2017年から2020年まで曲が変わり、2021年から2023年は同じ「Frontier」が載っていました。
大谷翔平さんの曲は、同じ一覧でLupe Fiascoの「The Show Goes On」です。
同じ曲でも、聞くたびに重なる思い出は増えていきます。
次に登板を観戦する機会には、マウンドに向かう時間にも耳を澄ませてみてください。
ほかの日本人選手の情報は日本人メジャーリーガー総まとめ、大谷翔平さんとドジャースの情報は大谷翔平とMLBの総合ガイドからたどれます。
登場曲から昔の登板を思い出した流れで、YouTubeチャンネル「大谷一本【日米野球】」の2025年を振り返る動画も開いてみました。
2025年11月公開の「【優勝記念SP】山本由伸MVP異例の連投!死闘の末に大谷・佐々木郎希と掴んだ日本人トリオで掴んだワールドシリーズ頂点へ【ドジャース連覇 大谷翔平 WS7戦目】」です。
2026年の結果を扱う動画と混同せず、前年の思い出をたどる1本として紹介します。
紹介ページの「山本由伸登板‼ロバーツ監督は迷わない」という章名が気になり、筆者は曲だけでなく、マウンドへ送り出される場面も見返したくなりました。
球場の音を思い出すのが好きな方には、過去の登板を年ごとにたどる楽しみ方も合いそうですね。
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/

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