佐々木朗希さんの2023年WBC成績は、2試合に先発して1勝0敗、7回2/3、11奪三振、防御率3.52です。
チェコ戦と準決勝のメキシコ戦で投げ、2026年WBCには出場していません。
佐々木朗希さんは2023年WBCで2試合に先発。出典:MLB公式試合記録、2026年10月27日確認。
東京ドームで見せた8奪三振と、マイアミの準決勝で浴びた3ラン。
どちらも、優勝した2023年大会に残る佐々木さんの投球です。
そしてマウンドを離れたところには、死球を当てたチェコの選手を訪ねる姿もありました。
速い球だけでは語り切れない代表での足跡を、成績表と公式の試合報告から一緒に振り返りましょう!
この記事では2023年本大会の登板を扱い、日付は日本時間に統一しています。
2026年の代表名簿と区別して、過去の出場歴として読めるようにまとめました。
佐々木朗希のWBC成績一覧|2023年の2先発と2026年の出場状況

あなたも過去の代表戦の写真を見て、どの年の大会だったか迷ったことはありませんか?
佐々木さんのWBC成績を読むときは、まず2023年の出場記録と2026年の選手一覧を分けるとすっきりします。
| 項目 | 2023年WBC |
|---|---|
| 登板 | 2試合、いずれも先発 |
| 勝敗 | 1勝0敗 |
| 投球回 | 7回2/3 |
| 被安打 | 7 |
| 奪三振 | 11 |
| 四球/死球 | 2/1 |
| 失点/自責点 | 4/3 |
| 防御率 | 3.52 |
| 日本時間 | 対戦相手 | 投球回 | 被安打 | 奪三振 | 失点/自責点 | 球数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3月11日 | チェコ | 3回2/3 | 2 | 8 | 1/0 | 66 |
| 3月21日 | メキシコ | 4回 | 5 | 3 | 3/3 | 64 |
投球回の7回2/3は、アウトを23個取ったという意味です。
防御率は自責点3を9イニング当たりに換算し、3×27÷23で約3.52になります。
失点4をそのまま計算に使うと違う数値になるため、自責点の列を見てください。
チェコ戦では1点を失いましたが、自責点は0と記録されています。
2026年については、侍ジャパン公式の出場選手一覧に佐々木さんの名前はありません。
同大会の日本の全5試合の投手記録にも登板はなく、2023年の数字を2026年の成績として扱わないようにしましょう。
ここで確認できるのは出場の有無です。
名簿に載っていないという事実だけから、本人の気持ちや不参加の理由まで決めつけることはできません。
筆者は2試合の表を見て、同じ先発でも味わった展開の違いに胸が詰まりました。
勝った大会の記録にも、思い通りに進んだ場面と、悔しさの残る場面が同居しています。
MLBでの現在の投球を知りたい方は、佐々木朗希さんのMLB成績をご覧ください。
WBCとは試合の範囲を分けて比べると、数字を読み違えにくくなります。
チェコ戦は3回2/3で8奪三振|失点1でも自責点0だった

2023年3月11日、佐々木さんは東京ドームのチェコ戦に先発しました。
公式レポートが伝える最速は164キロです。
ただ、速さだけで相手が引き下がった試合ではありません。
初回にマレク・フルプさんが二塁打を放ち、その後の遊撃へのゴロで送球ミスが出て、チェコが先制しています。
投手の失点欄には1が入る一方、自責点は0。
その1点の入り方までたどることで、成績表の2つの欄が違う理由が分かります。
あなたも1失点という数字を見て、投手がすべて打ち込まれたように受け取ったことはありませんか?
守備のプレーを含めた試合の経過を読むと、投球だけでは説明できない得点も見えてきますね。
佐々木さんは2回と3回を無失点に抑え、日本打線も3回に逆転しました。
4回は2アウトまで投げ、宇田川優希さんへ交代しています。
3回2/3で取ったアウトは11個で、そのうち8個が三振です。
残りの3個と分けて考えると、短い登板の中でも三振で打席を終わらせた割合が大きかったことが伝わります。
成績は2安打、2四球、1死球、66球。
無安打でも走者なしでもなく、出塁を許しながら追加点を抑えた登板でした。
速球の数字に目を奪われますが、公式の試合報告ではフォークやスライダーとの組み合わせも紹介されています。
佐々木さん自身も試合後、フォークを有効に使えたと振り返っています。
筆者は、先制を許した後も崩れずに投げたところに、三振数と同じくらい心を動かされます。
完璧な立ち上がりでなくても、次のアウトを取り直すことで試合は続いていくのですね。
日本は10対2で勝ち、佐々木さんが勝利投手になりました。
投球の流れと本人のコメントは2023年WBC公式のチェコ戦レポートで確認できます。
この日の8奪三振と、ロッテ時代の完全試合は別の試合です。
完全試合の記録を探している方は、佐々木朗希さんの完全試合を合わせて読むと、投球回や舞台の違いを整理できます。
メキシコ戦は4回3失点|準決勝で山本由伸へ渡したボール

次の登板は、日本時間3月21日の準決勝でした。
米国の現地日付では3月20日なので、記事や映像で両方の日付を見かけることがあります。
相手はメキシコ。
佐々木さんは初回に2三振を奪って三者凡退とし、3回まで得点を許しませんでした。
試合が動いたのは4回の2アウトからです。
2本の安打で走者をため、ルイス・ウリアスさんに3ランを打たれました。
この回を投げ終え、佐々木さんは4回5安打3失点、3奪三振、四球0、64球で交代しています。
5回からは山本由伸さんがマウンドを引き継ぎました。
チェコ戦の8奪三振から、メキシコ戦は3奪三振。
投球回は少し長くても、対戦相手や打球の結果が変われば、アウトの取り方も同じにはなりません。
あなたも応援する投手が本塁打を打たれると、その一球だけが頭に残ることはありませんか?
あの準決勝も、3ランの前には3イニングの無失点があり、後には味方の反撃がありました。
朝に速報を追いながら仕事前の支度をしていた筆者は、スコアの動きが気になって何度も手を止めた感覚を思い出します。
点差だけでは追いつけないほど、気持ちが上下する試合でした。
日本は7回に吉田正尚さんの3ランで追いつき、その後に再びリードを許します。
最後は9回、村上宗隆さんの一打で6対5の逆転サヨナラ勝ちとなりました。
佐々木さんの個人成績は勝敗なしです。
3点を失って交代したことと、負け投手になることは同じ意味ではありません。
チームが同点に追いついた後も試合は続き、最終的な勝敗は別の場面で決まっています。
先発した投手の名前とチームの最終スコアだけを結びつけず、公式の勝敗欄を確かめることが大切です。
正直、筆者は佐々木さんの3失点を見返すと、悔しさと、その後につながった安堵が一緒に込み上げます。
一人で最後まで抱えるのではなく、次の投手と打者へ渡せるのも代表チームの力だったと感じました。
継投と逆転劇の出典は侍ジャパン公式の準決勝レポートです。
大谷さんの投打の記録は、大谷翔平さんのWBC成績で別に整理しています。
準決勝は佐々木さんから山本さんへ投手がつながり、決勝は別の投手たちがリレーしました。
有名な最後の一球だけでなく、そこへたどり着くまでに誰が投げたかを見ると、優勝の景色が少し広がります。
チェコ選手への謝罪とお菓子|球速の外側に残った交流

チェコ戦では、佐々木さんの速球がウィリー・エスカラさんの脚に当たる場面がありました。
エスカラさんは試合を続けましたが、まず相手の身体が心配になる出来事です。
その後の2023年3月13日、佐々木さんはチェコ代表のホテルを訪れました。
MLB公式は、サインボールと日本のお菓子が入った大きな袋を2つ届けたと伝えています。
エスカラさんは、様子を確かめに来てくれたことを好意的に受け止め、お菓子をチームで分けたと説明しています。
チェコの選手や監督も、この訪問を相手への敬意として受け止めていました。
出典はMLB公式が伝えた佐々木さんの訪問とチェコ側の反応です。
同記事にはWBC公式による当時の投稿も掲載されています。
ネットでは、こんな声が、、!
WBC公式の投稿や、記事に収められた歓迎の反応の傾向を短く代弁すると、こんな気持ちが伝わってきます。
「試合の後にも、相手を気遣う姿がうれしい」
「国が違っても、野球を通じてつながれるんだ」
誰かの発言をそのまま引用した言葉ではなく、確認できる反応を踏まえた表現です。
パ・リーグ.com掲載の当時の記事でも、球団広報の投稿と、交流を喜ぶファンの反応が紹介されています。
あなたも失敗した後、相手にどう声をかけるか迷ったことはありませんか?
筆者はこの訪問に、気になっているだけで終わらせず、相手のところへ足を運ぶことの大切さを感じました。
もちろん、死球を美談のための出来事として軽く扱いたくはありません。
身体に当たる痛みや危険があったからこそ、その後に相手の状態を気遣った行動が印象に残ります。
同時に、エスカラさんやチェコ代表がどのように受け取ったかまで読むと、佐々木さん一人だけの物語ではなくなります。
投げる側と打つ側、お互いの言葉と行動があって生まれた交流だったのですね。
8奪三振は試合の成績として残り、訪問はその試合にまつわる別の記憶として残りました。
どちらかをもう一方の代わりにすることなく、投手の仕事と人への敬意をそれぞれ受け止めたいです。
速い球の映像から佐々木さんを知った人にも、こうした交流から野球に興味を持った人にも、入口があります。
記録を確かめた後で人柄に触れると、次に応援する一球にも少し温度が加わる気がします。
よくある質問
私たちファンが混同しやすい大会年と登板について、最後に確認しましょう。
佐々木朗希は2023年WBCの決勝で投げた?
米国との決勝には登板していません。
本大会の登板はチェコ戦とメキシコ戦の2試合です。
2023年WBCで負け投手になった?
なっていません。
チェコ戦で1勝を挙げ、準決勝のメキシコ戦は勝敗なしでした。
チェコ戦は何回まで投げた?
4回2アウトまで、記録上は3回2/3です。
その時点で8奪三振、1失点、自責点0でした。
2026年WBCの代表メンバーだった?
2026年WBCの公式出場選手一覧には載っておらず、本大会にも登板していません。
2023年の代表歴や映像と区別して確認してください。
背番号14は2023年の代表で付けていた番号?
はい。
侍ジャパンの2023年公式出場選手一覧の選手一覧で14を確認できます。
まとめ
佐々木朗希さんの2023年WBCは、チェコ戦の8奪三振と、メキシコ戦で投げた4イニングからなる2先発でした。
成績は1勝0敗、防御率3.52で、2026年大会には出場していません。
あなたがあの大会を振り返るとき、投球の数字と、試合後に相手を訪ねた行動の両方を思い出してもらえたらうれしいです。
代表戦や日本人選手の記事は、大谷翔平・MLB観戦ガイドからもたどれます。
最近、筆者が大谷一本【日米野球】で気になっているのは、2025年の日本人トリオとワールドシリーズ優勝を振り返る動画です。
WBCで同じチームだった佐々木さん、山本さん、大谷さんが、別の舞台でも仲間として並ぶ題材に心が温かくなります。
代表戦をきっかけに好きになった選手を、その後の球団での歩みまで応援したくなりますよね。
この記事のWBC記録とは大会を分けて、2025年の3人を振り返りたい方におすすめします!

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