12回。
この数字が何を意味するか、すぐに分かった方は相当な野球通です。
実はこれ、ドジャースとヤンキースがワールドシリーズで顔を合わせてきた回数だとされています。
つまり「ドジャース対ヤンキース」は、メジャーの歴史でもっとも多く世界一を懸けて戦ってきた、特別な顔合わせなのです。
「今年はいつ対戦するの?」
「何がそんなに特別なの?」
この記事では、そんな疑問にやさしく答えながら、大谷翔平さんとジャッジさんという二人の主役の物語まで一気に整理していきます!
ドジャース対ヤンキースの2026年対戦はいつ?【結論:7月に3連戦】
まず結論からお伝えします。
筆者は前職で記者をしていた頃、日米の野球事情を取材する機会がありましたが、このカードの注目度は別格です。
ドジャース対ヤンキースは、現地7月17日からニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われる3連戦が予定されています。
日本時間では7月18日からの週末です。
ちょうど海の日までの三連休と重なる、朝から贅沢な3日間です!
球団の発表や報道によると、3連戦の先発カードと開始時刻は次のとおりです。
初戦は日本時間18日(土)朝8時05分開始で、ドジャースの先発は佐々木朗希さん。
米メディアによると、ヤンキースは手術明けの大エース、ゲリット・コールさんを立てる見込みです。
2戦目は19日(日)朝9時08分開始で、シーハンさんが先発予定。
3戦目は20日(月・祝)朝8時20分開始で、山本由伸さんがマウンドに上がる予定です。
つまりこの名門対決で、日本人投手が2試合の先発を任されるのです。
「日本の朝に、こんな贅沢な3日間があっていいの?」
筆者はカレンダーに、大きく花丸を付けました。
そして大谷翔平さんは、報道によるとこの3連戦では登板せず、DH(指名打者)として出場する見込みです。
登板日の最新の見立てはこちらの記事で詳しくまとめています。
3連戦の見どころを30秒でチェック
1つ目の見どころは、初戦の「コール対佐々木朗希」という投手対決です。
手術明けの元サイ・ヤング賞右腕と、再起を期す24歳の顔合わせは、初戦プレビュー記事で深掘りしています。
2つ目は、DH(指名打者)で戻ってくる大谷さんの打棒です。
前半戦22本塁打と報じられる主砲が、2024年の激闘の続きをどう打つのか。
3つ目は、3戦目の山本由伸さん対シュリットラーさんです。
米データで防御率2.05と報じられる新鋭に、前半戦9勝の山本さんが真っ向から挑みます。
ドジャース対ヤンキースは年に1カードだけの貴重な対戦
ここで、意外と誤解されやすいポイントがあります。
「強いチーム同士なんだから、何回も対戦するんでしょ?」
そう思っていた方はいないでしょうか?
実は、ドジャースはナ・リーグ、ヤンキースはア・リーグと所属リーグが違います。
そのため、レギュラーシーズンで顔を合わせるのは原則として年に1カードだけなのです。
この希少性こそが、毎年このカードが「お祭り」になる理由の一つです。
なお、日程は変更される場合があるため、観戦を計画する方は最新の公式日程をご確認ください。
2026年の両チームの状態は?どちらも地区上位を快走中
報道によると、前半戦を終えたドジャースは61勝36敗で、メジャー全体1位の成績です。
一方のヤンキースも54勝42敗と、ア・リーグ上位につけていると伝えられています。
つまり7月の対戦は、両リーグの優勝候補同士が万全の状態でぶつかる可能性が高いのです。
考えただけで、胸が高鳴りませんか?
ドジャース対ヤンキースが「世界一の名門対決」と呼ばれる理由
では、なぜこのカードはここまで特別扱いされるのでしょうか?
答えは、80年以上積み重なってきた物語にあります。
ワールドシリーズ史上最多の顔合わせという事実
冒頭でも触れたとおり、両球団はワールドシリーズで史上最多の12回対戦してきたとされています。
特に1940年代から50年代、ドジャースがまだニューヨークのブルックリンに本拠地を置いていた時代には、同じ街のライバルとして何度も世界一を争いました。
そして1955年。
何度跳ね返されても挑み続けたドジャースは、ついに宿敵ヤンキースを破って初の世界一に輝きます。
「待ち続けた末に、ようやく報われる」
あなたにも、長く願い続けたことがやっと叶った経験はないでしょうか?
この対決には、そんな人間くさい物語が最初から刻み込まれているのです。
2024年、半世紀ぶりの「黄金カード」が復活した
そして記憶に新しいのが2024年です。
ドジャースとヤンキースは、実に1981年以来となるワールドシリーズでの再戦を果たしました。
大谷翔平さんがドジャースに加入した1年目に、この黄金カードが復活したのですから、運命的なものを感じますよね。
結果はドジャースが4勝1敗で世界一。
さらにドジャースはそこから連覇を達成し、現在は2連覇中の王者として君臨しています。
王者ドジャースと、雪辱を期すヤンキース。
2026年7月の3連戦は、この因縁の最新章になるわけです。
ドジャース対ヤンキースの主役!大谷翔平とジャッジのMVP対決
現代のドジャース対ヤンキースを語るうえで、絶対に外せないのが「MVP対決」です。
2年連続で「MVP同士」が激突する歴史的な構図
2024年、ナ・リーグMVPは大谷翔平さん、ア・リーグMVPはヤンキースのアーロン・ジャッジさんでした。
そして2025年も、この二人がそれぞれのリーグのMVPに選ばれています。
つまり今、メジャーの両リーグの「顔」が、それぞれこの2チームにいるのです。
リーグMVP同士が同じ球場に立つ。
これは野球ファンにとって、これ以上ない贅沢だと思いませんか?
二刀流と長打の巨人。タイプの違いが面白い
この二人、同じMVPでもタイプはまったく違います。
大谷さんは投打の二刀流で、今季は前半戦だけで投手として8勝・防御率1.79、打者として22本塁打と報じられる圧巻の成績を残しています。
一方のジャッジさんは、メジャーを代表する長打の巨人です。
「全部できる人」と「一つの武器を極めた人」。
タイプの違う頂点同士がぶつかるからこそ、この対決は何倍も面白いのです。
さらに今年は、もう一人の主役候補がいます。
オールスターでMVPに輝いたばかりの元ドジャース、ベリンジャーさんが、ヤンキースの一員として古巣を迎え撃つのです。
かつてロサンゼルスでMVPに輝いた男が、今はニューヨークで王者に立ちはだかる。
あなたのまわりにも、別のチームで輝いている元同僚はいないでしょうか?
そんな再会の物語も、この3連戦の隠れた見どころです。
大谷さんの凄さの全体像はこちらの解説記事でも詳しくまとめています。
2024年ワールドシリーズの記憶。ドジャース対ヤンキースで何が起きたのか
ここからは、2024年の死闘を少しだけ振り返ります。
第1戦のサヨナラ満塁弾。歴史が動いた夜
第1戦、延長の末に試合を決めたのはフリーマンさんでした。
ワールドシリーズ史上初とされるサヨナラ満塁本塁打。
フリーマンさんはそのままシリーズMVPに輝き、伝説の主役になりました。
大谷翔平は負傷をおして出場を続けた
一方で、大谷さんにとっては試練のシリーズでもありました。
報道によると、第2戦で走塁中に左肩を負傷。
それでも大谷さんはその後も打席に立ち続けました。
ネットでは、こんな声が、、!
「あの状態で打席に立ち続けたのが信じられない」
「2024年の借りを万全の大谷で返してほしい」
「ヤンキースファンだけど、あのシリーズは認めるしかなかった」
元気に暴れ回る大谷さんの姿を、私たちはまだヤンキー・スタジアムで見ていません。
報道によると今回は左ひざのケアのため登板はありませんが、打席の大谷さんは待ったなしです。
2026年7月の3連戦は、その「見たかった景色」にぐっと近づく舞台なのです。
ドジャース対ヤンキースのよくある質問
ワールドシリーズでの対戦成績は?
両球団のワールドシリーズでの顔合わせは12回とされ、史上最多のカードです。
直近の2024年はドジャースが4勝1敗で制しました。
2026年の対戦はテレビで見られる?
米メディアの案内によると、米国ではMLBネットワークやFOX、NBC系列などで放送される予定です。
例年、この規模の注目カードは日本でもテレビ中継や配信の対象になることが多いです。
開始時刻は番組表によると、日本時間18日朝8時05分・19日朝9時08分・20日朝8時20分の予定です。
確定情報は、時期が近づいてから各放送局・配信サービスの公式発表をご確認ください。
大谷翔平さんは3連戦に出ますか?
報道によると、左ひざのケアのため登板はありませんが、DH(指名打者)としての出場が見込まれています。
次回の登板は、日本時間23日のフィリーズ戦が有力と分析されています。
なぜ「フリーウェイ・シリーズ」とは呼ばないの?
フリーウェイ・シリーズは、同じロサンゼルスのエンゼルスとの対戦を指す呼び名です。
ヤンキース戦はロサンゼルスとニューヨーク、東西の頂点がぶつかる全国区の一戦という位置づけになります。
まとめ:ドジャース対ヤンキースは2026年7月の最注目カード!
ドジャース対ヤンキースは、ワールドシリーズ史上最多12回の対戦を重ねてきた特別なカードです。
3連戦はいよいよ日本時間18日朝8時05分に開幕し、初戦は佐々木朗希さんとコールさんの投手対決、大谷さんはDHでの出場が見込まれます。
夏の頂上決戦で、大谷さんが歴史にまた一つ名場面を加えてくれることを期待しています!
そういえば最近、筆者は2024年のワールドシリーズの名場面をまとめたYouTube動画を見直しました。
結末を知っているのに、第1戦のサヨナラ満塁弾の場面では今でも息が止まるんです。
ファンなら、あの夜の球場の地鳴りのような歓声、忘れられませんよね。
7月の予習として、ぜひのぞいてみてください!
筆者はこのチャンネルで、ドジャースとヤンキースの名勝負特集を見て興奮しました。
▶ 大谷一本【日米野球】 https://www.youtube.com/@OHTANI-IPPON/
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