ブルワーズは日本時間2026年10月29日のWS第5戦に4対1で勝ち、レイズを4勝1敗で破って球団初優勝を決めました。
シリーズMVPは捕手のウィリアム・コントレラスさんです(MLB公式の優勝記事)
ブルワーズが2026年に球団初のワールドシリーズ制覇。出典:MLB公式、2026年10月29日確認。
あと一勝を目前に逃した翌日、同じ球場でもう一度つかんだ勝利。
第4戦の悔しさも含めて、ブルワーズの初めての世界一が完成しました。
昼休みに机の上を片づけながら結果を読み直した筆者は、初優勝という文字の前で、しばらく手が止まりました。
いつもなら次の日程を探すところですが、この日はもう次戦を待たなくていいのですね。
ブルワーズの初優勝はいつ?2026年WSを4勝1敗で制覇

決着したのは米国時間10月28日夜、日本時間では10月29日です。
会場はレイズ本拠地のトロピカーナ・フィールドで、ブルワーズが第5戦を4対1で勝ちました(MLB公式の確定試合記録)
あなたも海外の優勝ニュースを読んで、記事によって日付が一日違うことに戸惑いませんか?
今回の10月28日と29日は、同じ試合を米国と日本の時間で表しています。
44年ぶりの出場と、球団初優勝を分けて読む
ブルワーズの前回のワールドシリーズ出場は1982年でした。
その年はカージナルスに第7戦で敗れており、2026年は44年ぶりの出場で初めて優勝したことになります(MLB公式の歴史を振り返る優勝記事)
同じ記事に出てくる1957年の優勝は、当時ミルウォーキーを本拠地としていたブレーブスのものです。
街にとっての久しぶりの世界一と、ブルワーズという球団にとっての初優勝は、数える対象が違います。
初という短い言葉の後ろに、長く待っていた街と球団の両方があるのですね。
筆者は、44年ぶりの出場をそのまま44年ぶりの優勝と言い換えないことが、この歓喜を大切に伝える第一歩だと感じます。
| 試合 | 日本時間の日付 | ブルワーズから見た結果 | 通算 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | 10月24日 | 3対2で勝利 | 1勝0敗 |
| 第2戦 | 10月25日 | 5対4で勝利 | 2勝0敗 |
| 第3戦 | 10月27日 | 10対1で勝利 | 3勝0敗 |
| 第4戦 | 10月28日 | 延長12回、3対4で敗戦 | 3勝1敗 |
| 第5戦 | 10月29日 | 4対1で勝利 | 4勝1敗で優勝 |
表はMLB公式日程の終了済み5試合から整理しました。
第6・7戦は開催されません。
日付や当初予定との違いは、ワールドシリーズの日程と日本時間でも確認できます。
優勝決定の第5戦|先発の17アウトと小刻みな4得点

第5戦の勝利投手はジェイコブ・ミジオロウスキーさんです。
公式ボックススコアでは5回2/3、86球、2安打、1四球、2奪三振、無失点でした。
あなたも優勝がかかった試合では、三振の数より、あと何人を打ち取ればよいのかを数えてしまいませんか?
この日の先発は、チームに必要な27個のアウトのうち17個を取りました。
5回2/3という表記は小数の5.2回ではなく、5回とアウト二つという意味です。
ミジオロウスキーさんは6回途中に右ふくらはぎのけいれんで降板したと、MLB公式の試合記事が伝えています。
その後はロメロさんが2アウト、ウリーベさんが2アウト、メギルさんが最後の6アウトを担当しました。
17+2+2+6で27アウト。
先発一人の好投を、三人の救援投手が最後まで運んだ形です。
筆者は、奪三振が二つでも17個のアウトを渡したという見方に、短期決戦の頼もしさを感じました!
速い球を投げたかだけでなく、相手に点を与えず、どこまで試合を進めたかが残る登板ですね。
2回、5回、6回に得点を積み上げた
打線は一度に大量得点を奪ったのではなく、2回に1点、5回に1点、6回に2点を加えました。
累計得点で見ると、1点、2点、4点とリードが広がっています。
| 回 | 得点につながった打席 | その時点の得点 |
|---|---|---|
| 2回表 | プラットさんの適時打 | 1対0 |
| 5回表 | ハミルトンさんの適時打 | 2対0 |
| 6回表 | コントレラスさんの適時二塁打 | 3対0 |
| 6回表 | プラットさんの犠牲フライ | 4対0 |
| 9回裏 | レイズのシンプソンさんの適時二塁打 | 4対1 |
得点経過も公式の打席記録で確認できます。
プラットさんは3打数2安打、2打点で、先制点と4点目の両方に関わりました。
同じ二打点でも、最初に均衡を破る仕事と、その後に差を広げる仕事では、見ている側の安心のしかたも変わりますね。
WSのMVPはコントレラス|8安打に加え捕手の仕事も光る

シリーズMVPはウィリアム・コントレラスさんに決まりました。
ワールドシリーズ5試合の打撃成績は21打数8安打、打率.381、4打点です(MLB公式のシリーズ成績)
あなたもMVPの名前を聞くと、まずホームランの本数を探してしまいませんか?
コントレラスさんは、このシリーズで本塁打0本でした。
それでも打席、送球、投手とのやり取りまで含めて、優勝を支える働きがありました。
ABSのチャレンジ13回中10回で判定変更
MLB公式のMVP記事は、捕手として盗塁を試みた9人のうち4人を刺したことも紹介しています。
レイズはワールドシリーズ前のポストシーズンで盗塁企図11回をすべて成功させていたため、相手の得意な攻撃を抑える仕事でした。
さらに、ストライク・ボール判定を確認するABSチャレンジでは、シリーズ中の13回のうち10回で判定が変わりました。
残る3回は変更されなかった計算です。
13回中10回は約77%ですが、この割合はワールドシリーズだけの数字で、年間全体の成績と混ぜないようにします。
筆者は、本塁打0本という欄とMVPの文字が並ぶことに、野球を見る楽しさを感じます。
目に入りやすい長打だけでなく、相手の一歩を止めたり、一球の判定を確かめたりする仕事にも拍手を送りたいです。
新人プラットと、救援アシュビーの記録も残った
プラットさんは第4戦から第5戦にかけて6打席連続安打を記録し、ワールドシリーズの新人記録を更新しました(MLB公式の記録記事)
新人に限らない最多は1990年のビリー・ハッチャーさんの7打席連続で、今回の6はその一つ手前です。
どの条件で新記録なのかをそろえて読むと、褒めるべき大きさも正確に伝わります。
第4戦で同一ポストシーズンの救援記録を更新したアシュビーさんは、第5戦には登板しませんでした。
MLB公式の秋の通算成績は9登板、18回無失点で確定しています。
アシュビーの18回連続無失点記録から、優勝までの救援陣の働きもたどれます。
最後の試合に投げた人も、その前日までを支えた人も、同じ優勝へつながっていました。
ドジャースを破った先の初優勝|13試合で11勝2敗の秋

ブルワーズはレギュラーシーズンで103勝59敗を挙げ、ポストシーズンでは11勝2敗でした(MLB公式のシーズン総括)
地区シリーズの3勝1敗、リーグ優勝決定シリーズの4勝0敗、ワールドシリーズの4勝1敗を足すと、勝利は11、敗戦は2になります。
あなたも応援していたチームが敗退した後、残りの試合を見る気持ちが少し揺れませんか?
ドジャースを追っていた読者にとっては、その相手が最後まで勝ち上がった秋でもあります。
ただ、ブルワーズの初優勝が決まったからといって、ドジャースの地区シリーズ突破や、大谷翔平さんの最後の3ランが別の結果になるわけではありません。
勝者の到達点と、それぞれのチームが残した場面を分けて残せば、悔しかった日の記憶も薄くならないと思います。
筆者は、勝ったチームを祝うことと、応援していたチームの敗退を悔しがることが、同じ秋にあっていいと感じました。
どちらか一方だけに気持ちをそろえなくても、最後の一球まで見届ける楽しみは残りますね。
第3戦の2アウトからの8得点というWS新記録も、優勝したから後から大きく見せた話ではなく、その試合で実際に生まれた記録です。
初めて野球を追い始めた方は、大谷翔平・MLBガイドから、日程や成績の読み方も確かめてみてください。
ネットの声に重なる、長く待った喜び
MLB公式の優勝記事には、長くこの瞬間を待っていたファンの思いが紹介されています。
MVP記事の仲間への感謝も踏まえ、ファンの気持ちを次のように代弁します。
「あと一勝の悔しさを、翌日に喜びへ変えたのがうれしい」
「最後に出た選手だけでなく、みんなの仕事が残る優勝だ」
特定のSNS投稿の直接引用ではなく、公式記事にある反応と試合経過を受け止めた言葉です。
筆者も、一人の大きな一打だけにまとめきれない初優勝を、いくつもの小さな仕事から覚えておきたいです。
よくある質問
ブルワーズは何年ぶりに優勝しましたか?
球団としては2026年が初優勝です。
1982年以来44年ぶりだったのはワールドシリーズへの出場で、1982年は準優勝でした。
ワールドシリーズ2026の結果は何勝何敗ですか?
ブルワーズがレイズを4勝1敗で破りました。
日本時間10月29日の第5戦は4対1で、第6・7戦は開催されません。
シリーズMVPは誰ですか?
ウィリアム・コントレラスさんです。
打撃は21打数8安打、4打点で、捕手としての送球やABSチャレンジでも活躍しました。
ドジャースはブルワーズに何勝何敗でしたか?
NLCSで0勝4敗でした。
ブルワーズのワールドシリーズ成績4勝1敗とは、別のシリーズの結果です。
まとめ
ブルワーズは第5戦を4対1で制し、4勝1敗で球団初優勝を決めました。
ミジオロウスキーさんの17アウト、プラットさんの2打点、MVPコントレラスさんの攻守の働きが、その最後の一勝を形にしました。
エリカのひとこと:初優勝という言葉は、今日から何度でも振り返れる記憶になります。
派手な場面だけでなく、その前の一球や一歩まで残しておきたいですね!
新しい優勝チームが生まれた日に、大谷一本【日米野球】の2025年ワールドシリーズ総集編を開くと、前年の歓喜も違う角度で見えてきます。
筆者は、今年の決着と前年の大谷さんたちの場面を並べて、同じ秋でも勝ち方が一つではないと感じる時間が好きです。
優勝の瞬間だけでなく、そこへ至る揺れも味わいたい方に見てほしい動画です。
▶ 大谷一本【日米野球】

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